月別アーカイブ: 2019年12月

ローズ蒸し 貴妃座浴 アロマオイル使用上の注意

貴妃座浴は
バラ科の枇杷の葉その他バラ科の樹木とローズオイルを使った、

よもぎ蒸しスタイルのローズ蒸し芳香浴です。

 

 

アロマオイルの薫りを楽しみ
樹木の効能を皮膚から吸収(経皮吸収) 
体を温めることによる自然治癒力免疫力アップの効能があります。

 

薫りを楽しむアロマオイルですが
その使用方法には、いくつかの注意が必要です。

 

(最近アロマオイルを直接肌につける、食用にすることを薦めている方がいられるので記事にしました)

 

 

アロマオイル(精油)を上手に使うために、 次のようなところに注意してお使いください。

 

1.アロマオイル(精油)を直接、肌につけない

アロマオイル(精油)は、原料となる植物が抽出されるときに、自然の状態よりも、とても濃縮されていて、刺激が強くなっています。 

必ず、キャリアオイルや水、アルコールなどで希釈して使ってください。

 
ラベンダーの精油だけは、原液で使用できるといわれています。

 

マッサージに使うときは、成人の場合で、フェイスマッサージの場合1%以下、からだの場合2%以下に希釈してください。
その場合も、パッチテストは必ずするようにしましょう。

※ パッチテスト ~ 
作ったマッサージオイルを上腕部の内側に塗って、30分以上たっても、発疹や炎症が起きていないか確かめてください。

 

 

2.アロマオイル(精油)を内服、飲用しない

 

 

3.妊娠中は、使用をさける

 

 

アロマオイル(精油)の中には、妊娠中のデリケートな体調に影響をあたえるものもあります。 
軽い芳香浴以外のアロマオイル(精油)の使用はさけてください。

 

特に、次のアロマオイル(精油)は注意が必要です。

アニス、カユプテ、クラリーセージ、シダー、スターアニス、タナセタム、トゥルーバルサム、ナツメグ、ニアウリCT1、ニアウリCT3、ネロリ、パルマローザ。

 

4.乳幼児、子供のための注意

3歳未満の乳幼児には、芳香浴以外は使用しないようにしましょう。

また、3歳以上の子供でも、大人より少ない量で使ってください。

 

特に、次のアロマオイル(精油)は注意が必要です。

ユーカリ・ヴィニナリス、ユーカリ・グロブルス、ユーカリ・ポリブラクティアCT1

 

 

5.アロマテラピーを医療のかわりとしない

6.保管には、十分な注意を

 

アロマオイル(精油)は、太陽の光、熱、空気、湿気などで、成分が変化してしまうので、使用後はキャップをきちんと閉めて、冷暗所で保管しましょう。

 

 

開封後は、柑橘系のものは半年以内、その他のものは、1年以内に使いきりましょう。

 

 

7.柑橘系のアロマオイル(精油)は、紫外線に注意

 

柑橘系のアロマオイル(精油)、アンゼリカ(シード)、アンゼリカ(ルート)、オレンジ・ビター、クミン、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなどは、肌につけて紫外線にあたると、シミなどのお肌のトラブルを起こすことがあるので、肌に使用したあと、12時間以内は、紫外線にあたらないようにしましょう。

 

 

8.てんかんの発作を起こしたことがある方、乳幼児、妊産婦、授乳中の女性の方に注意が必要なアロマオイル(精油)
アトラスシダー、アルベンシスミント、カラミント、キャラウェイ、シナモン・カッシア、セージ、ヒソップ、ヒマラヤスギ、フェンネル、ペパーミント、ヘリクリサム、ヤロー、ユーカリ・ディベス、ユーカリ・ポリブラクティアCT2、ラベンダー・ストエカス、ランタナ、ローズマリー・カンファー、ローズマリー・ベルベノン、ワームシード

 

 

9.高血圧の方は使えないアロマオイル(精油)
ローズマリー

 

 

10.生理中は使わない方がいいアロマオイル(精油)
クラリセージ、スィート・マジョラム、フェンネル

 

 

11.敏感肌の人は、注意した方がいいアロマオイル(精油)
イランイラン、オレンジスィート、ジャスミン、ジュニパー、スゥイートマジョラム、ゼラニウム、ティートリー、フェンネル、ブラックペッパー、ペパーミント、ベルガモット、ベンゾイン、メリッサ、レモン、レモングラス、アジョワン、オレガノ、クミン、クローブ、シナモン・カッシア、シナモン(樹皮)、シナモン(葉)、タイム・チモール、タイム・パラシメン、マジョラム・ウィンター、ロベジ

 

 

上記、注意もアロマオイルをお使いの場合のすべてではありません。個人差もあると思いますし、各アロマオイル(精油)の細かな特徴もあります。

million steps walkers ミリオン ステップス ウォーカーズ 発足

https://kihizayoku.stores.jp/items/5dd23f5be390072bd66fd3ff

 

million steps walkers ミリオン ステップス ウォーカーズ

 

街歩きのオンラインサロン発足しました!

 

私自身以前は、10分ほどの距離でもタクシーに乗りたい「歩きたくないウォーカー」でした。

 

2年ほど前から1日1万歩を目標設定して歩き始め、

友人と毎日歩いた歩数をラインで報告し合っていました。

 

今でも毎日ではありませんが、1万歩歩いています。

 

歩くことが習慣になると、

今まで行くことを躊躇していた 熊野古道&那智大社、横浜洋館巡り

三宮洋館巡り 府内33観音巡り バーチャルで東海道53次を歩くことができました。

 

そこで毎日歩いた歩数を報告し合う「オンラインサロン million steps walkers ミリオン ステップス ウォーカーズ」を発足いたしました。

 

バーチャルで私と一緒に100万歩目指して歩きませんか?

 

 

 

もう歩いています!

 Walker 歩かなきゃ!

 Walker 挫折しそう! Walker 歩くぞ! 

 

Walker Walkerの皆さんと一緒に Walkingを楽しみながら続けていくために開設したのが 「MTW」です。 

 

歩くのが楽しい!という方を心からお待ちしています。 

 

<オンライン> 会員の皆さんの Walkingを投稿 時々運営からメンタルを含めた Walkerのケアー投稿もあります 

 

<オフライン> 運営主宰者 市川由見子を交えての交流会 街歩き等、オファーがあれば各地で開催企画中です。 

 

★こんな方におすすめ★ 

 

 

健康のために歩かなきゃと思っている方 ひとりで歩いてもつまらないと思っている方 歩いても達成感がないのが不満の方 におすすめです。 

 

 このコミュニティ はLINEグループを利用したwalkersの交流サークルです。 

私は、一昨年までは1駅くらいの距離でもタクシーに乗るような、walkerには程遠い生活をしていました。 

 

現在は毎日ではありませんが、walkerを続けています。

 

 歩く事が日常的になると、以前から行きたかった 那智熊野古道 横浜洋館巡り 三宮洋館巡り 江戸三十三観音巡りを歩くことが出来ました。

 

 walkerが続けられたのは、歩数を報告していたからと思っています。 

 

 

そこで孤独になりがち挫折しがちのwalkersが楽しんで歩き続けられる交流サークルを立ち上げることにしました。

 

 

 コミュニティに毎日歩数を報告しあい ゆっくり焦らず100万歩 バーチャル東海道53次をご一緒に歩きませんか? 

 

 

オフ会は、みなさんと鎌倉 横浜、いずれは京都奈良 斑鳩の道など歩きたいです。

 

 walkersのメンバーでホノルルの『ランアンドウォーク マラソン』に参加出来たら嬉しいです。 

また「今日はこの辺り歩きました!良かったです!」のコメント動画も大歓迎! 

 

 

健康になるwalkersサークルに参加しませんか?

 

 

南青山の本物ローズ蒸し

東京南青山 ローズ蒸し 貴妃座浴市川由見子です。

 

 

貴妃座浴は、枇杷の葉とアロマオイルによるよもぎ蒸しスタイルのローズ蒸しです。

 

 

寒くなると「温まりたい~~!」というお客様が多くなります。

そう、今日のような寒い日は「座浴日和!」←私はいつも座浴日和です!

 

貴妃座浴のローズ蒸し効果効能は

 

 

《美肌効果》
老廃物の除去作用、殺菌作用により、ニキビ、吹き出物に効果があり
血流がよくなるとシミ、乾燥を解消し、透明感のあるプルプルのお肌に

 

 

《デトックス効果》
血流が良くなる事で、低下していた機能が活発になり、体内に滞っている老廃物や毒素を分解し、大量の汗により排出されます。

 

 

《アンチエイジング効果》
枇杷の葉の成分には、活性酸素と戦う抗酸化があります。
抗酸化力と免疫力をUPさせて、体を若々しく美しく保つ効果が期待できます。

 

 

《婦人系疾患予防、改善効果》
ローズクォーツが鍋に敷き詰めてありますので、
遠赤外線の効果で、体の芯から温めホルモンバランスを整えます。
枇杷の葉とアロマオイル成分を、女性器官に直接的に吸収させる事で、婦人科疾患や生理不順、生理痛、PMS、子宮筋腫、更年期障害の予防や改善の助けとなります。

 

 

《産後の回復、膣や子宮の収縮》
韓国では、もともと産後の肥立ちに良いとされ、古くからよもぎ蒸しを行ってきました。
出産により、弛緩した子宮や膣を収縮させ、卵巣の機能を元に戻す助けになります。
女性器官に近い、下腹部の血液循環を促進し、老廃物や脂肪質を体外に出す事により、体内に溜まって汚なくなった血の塊などが出る場合もあると言われます。
昨今増えている、不妊症でお悩みの方に効果があると言われてます。

 

 

《ダイエット、シェイプアップ効果》
血液循環が良くなり、脂肪の分解、除去を促します。
また、高い発汗作用により、体の余計な水分や老廃物を除去します。
40分座っているだけで、エアロビクス約3時間分のカロリー消費が見込まれます。
さらに、整腸作用もあるので、腸の働きを整え、便秘や下痢、痔にも良いと言われてます。

 

 

《殺菌消炎作用》
枇杷の葉とアロマオイルのスチームミストは、強い殺菌力を持っているので、消炎作用があり、炎症やかゆみを抑えてくれます。

ローズ蒸し貴妃座浴ベビー誕生!

南青山 ローズ蒸し 貴妃座浴ベビー プレママに注意すべきハーブティー

 

妊婦が避けたいハーブティー

 

 

あ行

  • アーニカ
  • アンジェリカ
  • ウコン
  • エフェドラ
  • オレゴングレープ

か行

  • カバ
  • キャッツクロー
  • グーグル
  • グレーターセランディン
  • ゴールデンシール
  • コルツフット
  • コンフリー

さ行

  • サフラン
  • シナモン
  • シャパラル
  • ジャマイマカンドッグウッド
  • スージャ
  • スィートフラッグ
  • セージ
  • センナ

た行

  • タンジー
  • チェストベリー
  • ティロフォラ
  • ドンクアイ(トウキ・当帰)

な行

  • ナツメグ
  • ニーム

は行

  • パウダルコ
  • パスクフラワー
  • バーベイン
  • バーベリー
  • フィーバーフュー
  • フェヌグリーク
  • ブラダーラック
  • ブラックコホシュ
  • ブラッドルート
  • ブルーム
  • ペニーローヤル
  • ポークルート
  • ボルド
  • ホワイトホアハウンド

ま行

  • マグワート
  • マザーズワート
  • ミッスルトウー
  • ミルラ

や行

  • ヤロー

ら行

  • ライフルート
  • ラズベリーリーフ
    ※妊娠初期・中期は避けたいですが、妊娠後期からの出産準備におすすめです。
  • リコリス
  • ルー
  • レモングラス
  • ローズマリー
  • ロベジ

わ行

  • ワイルドチェリー
  • ワームウッド

妊婦さん用とうたっていても、中には妊婦さんが控えた方がいい禁忌ハーブが入っている場合もあります。

少し手間ですが、ハーブティーを買うときは、念のため禁忌ハーブが入っていないか自分で確かめるのが一番安全ですね。

ローズ蒸し 貴妃座浴ベビー

南青山 ローズ蒸し貴妃座浴 今年も嬉しい貴妃座浴ベビーが誕生しています。

 

プレママの座浴については細心の注意を払い

通常のアロマオイルの使用は控えてい 枇杷の葉のみの浴用剤の座浴になります。

 

妊娠中の使用がNGなアロマをチェック

妊娠中は使用を避けたほうがいいエッセンシャルオイルを知っておきましょう。中には誰もが知るメジャーなものも含まれています。

通経作用のあるアロマ

通経作用とは生理を促す作用のことです。生理不順や生理痛の緩和などに効果があるとされています。

このように卵巣機能や女性ホルモンの分泌に影響するアロマは、念のため妊娠中の使用は控える事をおすすめします。

名称作用
クラリセージ エストロゲン様作用があり月経を促します
ローズ 女性ホルモンに作用し、生理不順・生理痛に作用する
ローズマリー 若返りの象徴と言われる。通経作用がある
カモミール 婦人病の治療に使われてきた歴史がある。通経作用がある
シナモンリーフ 生理痛を緩和する作用がある
スペアミント 通経作用が認められる
ラベンダー 通経作用がある。少量月経に効果があるとされる
セージ エストロゲン様作用があるとされる
マジョラム 生理不順や生理痛を緩和する
フェンネル エストロゲン様作用があるとされる
サイプレス ホルモンバランスを調整する。妊活に用いられる事も

他、バジル、ジュニパー、シストローズ、タラゴン、ミムラ、ヤロウ、ローズオットーなど。

ミントの成分はガムなどの商品にもよく含まれていますし、ラベンダーやローズマリーはスキンケア用品にもよく使われる成分です。

日常的に触れる成分も存在しますが、神経質に避ける必要はありません。食品やスキンケア用品に含まれる場合は、濃度が薄いので問題はないとされています。

しかし、エッセンシャルオイルに関しては万が一のトラブルや不安を避けるために、できる限り使わないほうが安心です。

分娩を促すアロマ

アロマの中には分娩を促す作用が認められるものがあり、中には医学的研究を踏まえアロマテラピーを取り入れている産婦人科もあります。

出産時にアロマを活用しスムーズな出産に役立てたり、陣痛を和らげるために使用することもあります。

名称作用
ジャスミン 出産時に用いられる。子宮の痛み緩和、子宮収縮を促すとされる
ゼラニウム ホルモンバランス調整作用・子宮収縮作用がある
ヒソップ 子宮を収縮する作用があるとされる
クローブ 子宮を収縮する作用があるとされる
パルマローザ 子宮を収縮する作用があるとされる

他にもクラリセージ、ラベンダー、ジュニパー、ローズ、ぺパーミントなど。

神経毒性の強いアロマ

神経毒性とは、神経系統に強く作用する働きのことで、妊娠中・授乳中の女性、乳幼児、高齢者、重い疾患を持つ人、てんかんの人は使用をさけたほうが良いとされています。

特に、毒性の強い「ケトン類」を多く含むエッセンシャルオイルは注意が必要です。

ケトン類は鎮痛作用・鎮静作用・粘液溶解作用(痰や鼻水の切れをよくする)が代表的ですが稀に痙攣を起こしたり、手足のしびれや熱感、ヒリヒリした肌の痛み、脚がつるなど神経系の症状が発生する場合もあります。

また、体が過剰反応することで頭痛や吐き気、めまい、興奮作用を引き起こす場合もあるようです。

ケトン類毒性の事故例は海外で発生していて、エッセンシャルオイルを服用することで起きています。芳香浴であれば過剰に心配する必要はないとされています。

名称作用
ローズマリー・カンファー 神経毒性が高く、血圧を上げる作用もある
セージ 多量使いは頭痛・吐き気・過剰な興奮又は落ち込みがある
ヒソップ 血圧を上げる作用がある。過剰な興奮を起こす場合もある
ペパーミント 血圧をあげる作用がある

他に、シダーウッド、フェンネル、ブラックペッパーなど。

血圧を上げる作用のあるアロマは、妊娠高血圧症候群の妊婦さんは特に注意が必要です。

メジャーなあのアロマも控えよう

よく耳にするメジャーなアロマも妊娠中の使用を控えたほうがよいと言われています。イランイランは愛情に語りかける香りとして有名ですが、通経作用も認められています。

また、肌刺激が強いものは妊娠中の肌トラブルを考慮して避けたほうが無難です。

名称作用
イランイラン 性欲強壮作用もある。ホルモンバランスを整え通経作用もある
レモングラス レモングラスはレモンとは異なる植物。作用が強く肌刺激がある
コリアンダー 毒素や老廃物を出す効果。作用が強く肌刺激がある