三冠王達成!!!!!
貴妃座浴は、表参道・南青山でよもぎ蒸しスタイルの座浴で「温活・生理痛・冷え性・低体温改善」のサポートをしています。
…
三冠王達成!!!!!
貴妃座浴は、表参道・南青山でよもぎ蒸しスタイルの座浴で「温活・生理痛・冷え性・低体温改善」のサポートをしています。
…
ジメジメした梅雨の季節になりました。
なんだか体がだるかったり、胃腸の調子が悪かったりと体調不良になりがちな梅雨時期。
雨が多くて空気もジメジメしているから気分が暗くなることが原因かと思ったりします。
気持ちから来る体調不良かもしれませんが、少し体を触ってみましょう。
足やお腹が冷えていたらそれが体調不良の原因かもしれません。
梅雨の時期はジメジメしていて蒸し暑いです。
なので薄着のことが多いと思います。
ジメジメした暑さはによって汗をかきやすく
汗が蒸発する際に体温を奪ってしまいます。
また、汗をかくということは体の熱を逃がすための現象です
熱を逃がすために身体中の血液が表面の集まり、体の中の方は冷えてしまいます。
体の内部は冷えている状態で表面からも熱を奪われていくので体がどんどん冷えていきます。
さらに、汗をかいて不足した水分を補給するために飲み物を飲みます。
梅雨の時期は蒸し暑いので口当たりの良い冷たい物を飲んでしまいがちです。
冷たい物を体内に取り込むことでさらに体を冷やしてしまいます。
梅雨の時期は蒸し暑さとは反対に体が冷えやすい要因があります。
体が冷えることによって様々な体調不良が引き起こされます。
汗によって失った水分を補給しようとしても体が冷えているとスムーズに補給できず
むくみやめまいといった症状を引き起こします。
また、身体が冷えているため胃腸が弱ってしまいます。
胃腸は冷えると血流が滞ってしまい、機能不全を引き起こします。
そのため痛みを伴ったり、下痢や便秘を引き起こします。
身体が冷えるとということは体温が下がっているということです。
体温が下がると免疫力が低下し、風邪などを引きやすくなってしまいます。
体調不良の多くに身体の冷えが関係しているかもしれません。
意識せずに過ごしているとついつい身体を冷やす行為をとってしまいます。
意識的に身体を冷やさないような行動、また身体を温める行動をしましょう。
①汗はしっかりふく
汗は身体の熱を奪います。
ある程度は仕方ありませんが、放置してしまうと必要以上の熱を奪われ身体を冷やしてしまいます。
②温かい飲み物を飲む
ついつい冷たい飲み物を飲んでしまいがちです。
よく冷えた飲み物は口当たり配意ですが、冷えた身体の内部をさらに冷やすことになります。
できれば温かい飲み物を飲みましょう。
どうしても温かい物が無理な時はせめて常温にした飲み物を飲みましょう
③温かい服装をする
暑い時はついつい薄着をしてしまいます。
薄着になっても身体の内部を冷やさないように腹巻をするなど工夫が必要です。
また、靴下を履くなど身体を冷やさないようにすることも重要です。
日常の行動で身体を冷やさないように意識するだけでずいぶん改善されるはずです。
梅雨時期の体調不良は冷えが原因かもしれません。
ジメジメ蒸し暑い時は身体は冷えやすいです。
身体が冷えると体調不良を引き起こします。
日常の行動で身体を冷やさないように注意しましょう。
毎年「祖母から教わった化粧水・育毛剤」を手造りしています。
枇杷の葉。ドクダミ・アロエ・桃の葉・杏の実・桃の実を日本酒に漬けます。
特に枇杷の葉エキスは、大手の育毛剤に使われています。
【ビワ葉エキス】を配合している育毛剤
チャップアップ ヘアドーン ブブカ プランテル |
ビワ葉エキスを配合している育毛剤は多いです。厚生労働省認可の育毛効果のある成分ではありませんが、たくさんの育毛剤に使われているということは、育毛にとってもなくてはならない成分ということ。
ここでは、詳しい使い方は書きませんが、いろいろな効果効能があるようです。
また、アミグダリン(ビタミンB17)という成分が、血液をキレイにし、抵抗力をつけ、痛みを止めたり、傷んだ箇所を修復したりする作用があるそうです。古くから民間薬としても広く使われてきたようです。
ビワ葉エキスには成分としてはコロソリン酸、タンニンなどが含まれています。
ビワ葉エキスの育毛効果に目を向けると、血行促進が育毛には特に役立つ効能です。育毛と血行促進は切っても切れない関係です。
育毛のために頭皮マッサージが有効なのもそのためですよね。
また、ビワ葉エキスには、身体の傷んだ箇所を修復する働きもあります。また、傷みにくくする働きも見つかってきています。
髪の毛が成長するためには必要な2種類の幹細胞があるらしいですが、この幹細胞は紫外線(UVと言われるもの)によって傷つくと、毛髪が育たずに抜けてしまったり、白髪になったりするらしいです。
その髪の毛の成長に必要な幹細胞の核にデオキシリボ核酸(DNAのこと)が痛むのを抑える効果があるとのことです。
髪の毛が形成されていく中で、紫外線で受けた刺激によるダメージを抑えつつ、髪の毛が育ちやすく血行促進してくれる、という、育毛には持ってこいの成分というわけですね。
育毛剤だけではなく、シャンプーにも使われています。
育毛アイテムを選ぶときには注目したい成分ですね。
湿度が高くムシムシした時期にも熱中症を発症する方がいます。
もっとガンガン暑くなると「熱中症」にならないよう気遣うのですが、「このくらいでは?」と侮っていると危ないです。
特に野外での運動の際は要注意です。…
体力があると自負していられる方で熱中症発症!その原因は、低体温かも???
貴妃座浴のサロンでお客様に「低体温と熱中症」のお話をしていると
「え~~!その通りです!元から低体温で、先日ゴルフ場で熱中症になりました!」
ohh!!!「まるで!黙って座れば、ピタリとわかる!」占い師のようでした。
熱中症は人体のホメオスタシス機能(恒常性維持機能)の低下によって引き起こされる。ホメオスタシス機能とは、常に人体を同じ状態に保とうとする働きのことだ。人は外部環境の変化に応じて、体温のみならず、心拍や血圧などを一定の範囲内にとどめることで生命を維持する。
ところが、熱中症では気温の上昇に対し、この機能がうまく働かず、体に変調をきたす。
もともと体温が低いと、このホメオスタシス機能は活発に作用しない。そのため熱中症にかかりやすくなる。
実は低体温が体に及ぼす悪影響は、これだけではない。
1.体内酵素が活性化しないため、消化やエネルギー代謝に多量の酵素が必要になる。酵素が不足がちになると、消化に使われる率が高まり、その分、代謝に回る分が減少する。代謝が落ちることで細胞組織の形成や再生、修復能力が低下する。
2.体内が低酸素状態に陥り、細胞内のミトコンドリアに酸素が十分に供給されない。よってエネルギー生成能力が低下し、元気がなくなる。
3.腸の蠕動運動が弱くなる。腸内細菌のバランスが悪くなり、消化、吸収の妨げとなる。
4.免疫力、特にリンパ球の働きが鈍る。体内に侵入した病原菌に対する抵抗力が弱まり、病気にかかりやすくなる。
5.基礎代謝が低下する。筋量が少なくなり、さらに代謝が落ちて低体温に陥るという悪循環が生じる。
6.消化、吸収力が低下するため、サプリメントや薬を摂取しても、その効力が弱まる。
近年の日本人は低体温化の傾向にあると言われている。
その原因は、ひとつに高齢化がある。年齢を重ねると基礎代謝が低下し、それに伴って体温が下がるため。
しかし、もうひとつ見逃せないのが若者の体温低下だ。
「外で遊んだり、体を動かす機会が少なくなっているため、昔に比べると汗をかかないし、筋量が少ない。
子供の体温は成人より高いのが一般的ですが、体温の低い子供も増えてきていますここ数年、熱中症が問題視されるようになったのは、温暖化の影響による異常な夏の暑さに加え、日本人の低体温化も関係している。
では、低体温を防ぐためには日頃、何をすべきか。
1.年齢に応じた適度な運動をする。運動することで体内の熱をあげ、汗腺機能を働かせる。かと言って、高齢者の場合はあえて走ったり、ハードな運動をする必要はない。立ったり、座ったりするだけでも筋肉は使う。効果的なのはストレッチ運動。筋肉をやわらかく、関節を広げることで体のバランスを保ち、転倒によるケガ防止にも役立つ。
2.睡眠を十分にとる。疲労がたまると体の機能は低下する。また睡眠中の発汗を促すことも重要。寝る前には水分を補給し、とりわけ体表面の血液循環を高め、熱を発散(=発汗)させる。
3.栄養をしっかりとる。特にカボチャ、ニンジンなどに含まれるビタミンEは血流改善に有効。代謝をあげるには、豚肉、玄米などから摂れるビタミンB1も良い。脂肪を燃やして熱量をあげるにはカプサイシン(とうがらしなどに含有)を摂る。筋量を回復する上でのたんぱく質も大切。
人は普段、体温を意識して生活することが少ない。体温を測るのは風邪を引いた時くらいだろう。
したがって低体温であることに気づかず暮らしているケースが少なくない。
体温を日々、同じ時刻に計測することをお勧めます。
体温は一般的に午後2~5時頃が高く深夜は低い。
一定の時刻に測ることで自分の体温の変化に気づき、いち早く対処できる。
女子力up!免疫力up!ホルモン力upは、貴妃座浴「BE 美 ライフ」の三本柱です!
女性ホルモンupを目指すと 生理痛緩和・冷え性・低体温改善に繋がります。
女性ホルモンのバランスを整えることは、美肌や美髪、くびれた女性らしいスタイルを保つためにもとても大切な事です。…
また、やっかいな生理前のイライラなどもホルモンバランスの乱れで症状が重くなってしまいます。
今回は9つの女性ホルモンの分泌アップ術をご紹介します。
9つの中から毎朝3つ選んで、1日のうちに3つのケアを心がけるように生活してみましょう!
1 女性ホルモンを活性化させる方法1.1 1. 夏でも、体を温め作戦を実行&続行!
2. 寝る前にゆったりからだと心をリラックス
3. 今夜は遅くても0時前に寝る!
4. 陽光を浴びて深呼吸を5回繰り返す
5. 帰りはひと駅前で降りて、ウォーキング!
6. ランチには肉や魚、タンパク質もたっぷり
7. ドキドキするときめきをたくさん!
8. 朝起きたら基礎体温の測定グセを
9. 湯銭でボーッと3分間脳を休ませる入浴をする
女性ホルモンを活性化させる方法
1. 夏でも、体を温め作戦を実行&続行!
冷えは女性ホルモンバランスを乱すといわれています。
冬の時期だけではなく夏は冷房で、体がとても冷えやすいので注意が必要です。
ショウガを入れた飲み物を飲んだり、お腹や腰をカイロで温めるなど、ちょっとした冷えケアをしましょう。
最近はかわいい腹巻もでているので、利用してみましょう。
2. 寝る前にゆったりからだと心をリラックス
熟睡も健全なホルモン分泌には大事なことです。
寝る間に少し部屋を暗くして、好きな音楽を聴きながら、ゆっくりゆったりストレッチをしてみましょう。
血行を少しだけ良くしてから眠ると、熟睡できます。
ただし、激しくストレッチしないこと。
3. 今夜は遅くても0時前に寝る!
ホルモン分泌は、1日の生活サイクルを整えることでケアできます。
毎晩夜更かしで、寝る時間が一定しなければ、ホルモン分泌の状態は悪くなるばかりです。
早寝を実践して、まずは規則正しい生活習慣を身につけてみましょう。
4. 陽光を浴びて深呼吸を5回繰り返す
朝起きたときや出かける前など、いつでもできる簡単な生活術です。
大きく背伸びをするような気持ちで深く息を吸い、吐き出します。
これを5回繰り返します。
深い呼吸は自律神経を整えるので、ホルモンバランスもケアできます。
5. 帰りはひと駅前で降りて、ウォーキング!
運動は、女性ホルモン分泌にも必須です。
でも、ハードな運動をすればいいというわけではありません。
からだの代謝を少しだけ高める運動がカギなのです。
6. ランチには肉や魚、タンパク質もたっぷり
女性ホルモンの元になるのは、良質なタンパク質と脂質です。
それを作るためには、良質な肉や魚などのタンパク質を摂ることが大事なのです。
適量内と適切なタイミングで、肉や魚をたっぷりいただきましょう。
7. ドキドキするときめきをたくさん!
たとえば好きな人・友人と話をしたり、感動する小説や映画を堪能したり、パートナーとおしゃれしてデートしたり。
ドキドキするようなときめきを生活にプラスしてみましょう。
ときめきはホルモン活性に有効な方法なのです。
8. 朝起きたら基礎体温の測定グセを
生理があってもホルモンバランスが乱れる可能性があります。
朝起きたら基礎体温を測り、定期的に日々チェックをしましょう。
9. 湯銭でボーッと3分間脳を休ませる入浴をする
ストレスは女性ホルモンの天敵です。
仕事や家事などで心とからだが疲れたら、しっかりと取り除きましょう。
疲れたときは入浴中に3分間、目を閉じて何も考えないでボーッとするのも◎。
脳とからだがリラックスします。
貧血も低血圧も、日常生活に支障が出るほどの症状が表れる場合は、生活習慣に問題があることも多い。症状がつらい時期は、鉄欠乏性貧血なら鉄剤、低血圧なら昇圧剤など薬を使って乗り越えながら、生活習慣を改善していこう。
鉄欠乏性貧血は、食生活を見直すことから始めたい。「食事は栄養バランスが取れていることが第一。栄養バランスを無視して、肉や魚を極端に制限するようなダイエットはしないこと。また、鉄は胃腸で吸収されにくいため、効率よく摂取することを心がけたい」と南雲院長。積極的にとりたいのはヘム鉄を含んでいるレバー、肉類、魚類など。鉄分は胃腸で吸収されにくいが、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒にとることで吸収率が高まる。カルシウムにも鉄の吸収を助ける作用がある。赤血球のもとになるたんぱく質や、その産生を助けるビタミンB群や葉酸も、緑黄色野菜などでたっぷりとろう。
「また、東洋医学では『冷え』は貧血の悪化因子。30代以降は上半身はほてるのに下半身は冷えるという『冷えのぼせ』の状態になりやすい。緊張状態が続くことが主な原因なので、リラックスできる時間を作って。漢方薬を併うする、体を温める生活をする。
「本態性低血圧症も起立性低血圧も、生活習慣病の側面がある。生活改善でつらい症状も軽減できる」と永田理事長。低血圧の人は、生活全般を見直してみよう。まずは早寝早起きを心がけたい。休日に生活をリセットし、早起きを実行。
低血圧の人は朝快適に起きられれば、日中を活動的に過ごせる。起きたらすぐ入浴を。ぬるま湯から徐々に熱してゆっくりつかると血圧が上がり、体がシャキッとする。湯船から出るときには脚から上に冷たいシャワーを浴びると血管が収縮する
夜も早く眠くなり、たっぷり睡眠が取れて、疲れもとれる。
食生活の改善ポイントは、朝食を少しでも口にすること。
低血圧の人は朝が苦手で朝食を抜きがちの人が多いが、午前中を活動的に過ごすためにも重要だ。朝にお薦めなのはチェダーチーズ。含まれるチラミンには血圧を上げる効果がある。また、血圧を上げるには適度な塩分は必要。
適度な運動も大切。水泳などの有酸素運動を継続して行う。心肺機能を高めるとともに、筋肉が鍛えられ、血液循環が良くなる
生理のトラブルに応えるツボは、腰と足の内側に多くあります。中でも代表的なのは、足くるぶしの近くにある三陰交と膝の近くの血海です。腰の腎兪、おへその下の気海。
身体中の痛みを取りたい!というときは、上半身の痛みには合谷、下半身には足三里をマッサージする方法もあります。
マッサージだけでなく、ツボを温めると生理痛緩和に効果があります。
妊娠の可能性がある方はご自分でマッサージなさらず、鍼灸指圧師や専門の医療機関に相談してください.
三陰交-さんいんこう
足の内側で、くるぶしに小指を置いて手を上の方向に当てたとき、人差し指が当たる高さで骨の少し後ろに位置します。
血海-けっかい
足の内側で膝のお皿から上に指4本ぐらいのところ。足を伸ばしたときにできる窪みの上端にあります。
腎兪-じんゆ
背骨の両側、指2本分のところで、いちばん下のあばら骨やおへその高さに位置します
気海-きかい
おへそ下、指1~2本分のところに位置します。
合谷-ごうこく
手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し外側(指先の方向)に位置します。
足三里-あしさんり
足の表側で向こうずねの縁の少し外側、親指をすねに当てたときに小指が当たるところに位置します。
低体温とは低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、疲労やアレルギー、生活習慣病(緑内障・糖尿病・高脂血症・脂質異常症)などの多くの病気にかかりやすい状態になります。 また婦人科疾患(不妊や子宮内膜症、子宮筋腫など)」は低体温や冷えと関係があるといわれています。 健康な人の基礎体温は約36.5℃で、細胞の新陳代謝が活発で、健康で、免疫力も高く、ほとんど病気をしない状態を保つことができます。 低体温の人の体温は35℃台以下ぐらいで、この場合、新陳代謝が活発ではありません。 体温が下がり、低体温になると、基礎代謝が低下するため、脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなります。 ■低体温と病気体温が下がり、免疫力が低下すると、カゼなどの感染症・病気にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなります。 さらに、低体温だと、免疫力が落ちることに加え、体温が35℃になるとガン細胞が活発になるともいわれています。 |
低体温の症状低体温(35℃)だと、更年期障害、新陳代謝の低下による肌のくすみ、自律神経失調症、生理不順などを招くことが考えられます。 低体温・冷えは万病の元ともいわれ、肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、生理痛、不眠などの不快症状が現れてきます。 また、かぜ等のウイルスに感染すると、通常は体温を上げてウイルスを死滅させようとしますが、低体温では内臓の温度が上がりにくく、抵抗力が弱まり、かぜが治りにくくなります。 |
低体温の原因低体温の原因は生活習慣にあると考えられます。特に、食生活の乱れが低体温の主な原因です。 私たちは、食べ物(糖質・脂質・たんぱく質)からエネルギーや熱を作り、体温を保っています。 体内で糖質をエネルギーに変える時に必要なのが、亜鉛・マグネシウム・鉄・セレンなどのミネラルとビタミンです。 しかし、ミネラル・ビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、体温が上がらなくなり、低体温になってしまうのです。 最近は、加工精製食品の取りすぎの傾向により、脂肪・糖分の過剰摂取の反面、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあります。 また無理なダイエットをすると、更にミネラル・ビタミンは不足してしまいます。 この食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足が、低体温、生理不順、貧血などを引き起こす重要な原因になっています。 この他にも、低体温になるよくない生活習慣をあげてみます。 低体温の原因となる生活習慣の例●冷たい食べ物や甘い食べ物の食べ過ぎ冷たい食べ物や甘い食べ物は身体を冷やしてしまい、低体温の原因となります。 ●季節はずれの野菜や果物の摂取冬に夏の野菜や果物を食べると身体を冷やしてしまいます。夏の野菜は水分が多く、身体を冷やすからです。 ●ダイエット食べない系ダイエットをすることで、ミネラル・ビタミンのバランスが崩れています。 ●冷暖房などが整っている住環境体の体温を調節する機能が鈍くなることが低体温の原因だと考えられます。 ●運動不足運動不足になると、血液を送る筋力を刺激しない状態が続き、筋力が低下し、低体温の原因となります。 細胞の中にあるミトコンドリアが熱を発生させているのですが、筋肉量が多ければ、ミトコンドリアの数も多くなり、それにともなって体温が上昇すると考えられるそうです。 ●過度のストレスによる血行不良・自律神経の乱れ最近では、過度のストレスがかかることで血行不良が起こることがあり、これも低体温の原因としてあげられます。 ●自律神経の乱れホルモンバランスが乱れることで、自律神経が乱れてしまい、体温をコントロールすることができなくなり、低体温になることもあります。 特に女性は妊娠・出産、更年期、過度のストレスなどによって、ホルモンバランスが崩れることがあるので、気をつけてください。 ●便秘便秘になるということは、腸内でぜん動運動が行なわれていないということであり、基礎代謝も低くなります。 基礎代謝が低くなることが、冷え性や低体温の原因とも考えられます。 腸内の働きを良くし、便秘を改善することが低体温改善にもつながると考えられます。 |
気滞体質
「気」の循環が不調の状態です。
現代医学風に表現すると自律神経失調と表現されます。
自律神経のバランスが失われ、精神不安や焦り、イライラ、憂鬱、
落ち込み等の症状が出やすくなります。
「気」の循環は、「肝」が関与しているので、
「肝経」は身体の両側に分布していることから、
「気」の循環不調時には偏頭痛や身体の両側に痛みが現れます。
ストレスが溜まった時などに症状が悪化しやすく、不眠や高血圧、PMSが見られます。
飲食養生
1、香味野菜を摂れ。
片頭痛、情緒不安、生理不順、月経前症候群、胃やおなががはってげっぷやガスが多い人は、
香りのある春菊、三つ葉、せり、セロリ、パセリなどの香味野菜を食べましょう。気の巡りを改善し、
ストレスを発散させる働きがあります。
2、肝の機能を促進する酸味の食べ物をとる。
柑橘類、レバー、しじみ、くこの実、菊花などを食べましょう。
3、 イライラ、怒りっぽい、憂鬱、不安のときは
オレンジ、みかん、すだち、柑橘類は肝の働きを高め、気分をすっきりさせます
4、目の疲れ、視力の衰えには
レバー、しじみ、くこの実、菊花、ブルーベリーは
肝の疲労を解消して、目の症状を改善します。
5、鎮静、鎮痛、催眠には
ジャスミン、ミント、ラベンダー、カモミール、ローズなどは鎮静の働きがあり、お茶の材料としてお勧めします。
6、平性、涼性のものを基本食材とする。
「気滞」のタイプの人は身体に熱が鬱滞しやすいので、平性、涼性の食品を食べましょう。
主な食材は、大根、とうかん、ごぼう、ほうれん草、白菜、きゅうり、トマト、
ナス、アスパラ、蒟蒻、昆布、ヒジキ、蟹、牡蠣、しじみ、あさり、蛸、豆腐などです。
熱性、辛味のある食品は鬱滞をひどくしますので、避けましょう。
主な食品は、ニンニク、生姜、胡椒、唐辛子、山椒、ニラ、ネギ、パセリ、しそ、牛肉、羊肉などです。
7、酒の飲みすぎに注意。
飲酒は少量で過度にならないように、「肝」を傷めます。
8、ガスが発生しやすい食品は避ける。
さつま芋、炒り芋など
9、ストレスを溜めない。
ストレスの蓄積は気の巡りを悪くする原因です。
映画や音楽を鑑賞したり、友人との会話でリラックスしたひと時を設け、
適度な運動を行い、汗を流せば気分も爽快になります。
おすすめ食材
疏肝理気、補益肝血作用のあるもの
レタス、ほうれん草、ブロッコリー、玉ねぎ、大根、菊菜、どんこ、椎茸、馬鈴薯、
大豆、インゲン、グリーンピース、オレンジ、いちじく、金柑、柚、枇杷、卵黄
干しぶどう、蕎麦、サトウキビ、鮭など