バラ科のrosaceae バラ属rosa は ラテン語の rosa が語源で 古くは、ケルト語の russu 「赤いの意味」
古代ペルシャ語では varda (どのように発音するのかはわかりませんが、日本語のばらの音に近いのでは?不思議です) と言われていました。
「薔薇」と書いて古代の日本では、 そうび しょうび と呼んでいました。
薔の文字は、細く伸びる蔓を意味しています。古代では、赤い蔓ばらが、原産だったのではないでしょうか?
上品で華麗な花の姿とその香りで、薔薇はいつの時代でも人々を魅了していました。
美女の代名詞「クレオパトラ」は、アントニウスの心を得るために、部屋中を膝の高さまでバラの花びらでいっぱいに埋め尽くしました。
その後二人は、愛し合い伝説となりました。
インドのタージマハル廟を造ったシャー・ジャハーンは、花嫁のために城の周りの壕にローズウォーターとバラの花びらを浮かべ、花嫁を乗せたボートを迎えるました。
花嫁も感動したことでしょう。
皇帝ナポレオンは、ジョセフィーヌ王妃の為に、世界中から珍しい品種のバラを集め、マルメゾン宮殿にバラ園作りました。
ジョセフィーヌ王妃の名前は、今ではバラ愛好家の先駆者として残っています。
古今東西の恋人たちには、薔薇は「愛」の贈り物なのでしょう。
月別アーカイブ: 2013年8月
貴妃座浴の効果
1 婦人科
疾患の予防と改善
ローズオイルと枇杷の葉はじめとした薬葉の成分を、蒸気を直接的に作用させることで、体を芯からしっかり温め「冷え性」の改善し、「免疫力」が向上します。
女性器官に一番近い下腹部から温めることで、血液の循環を促進し、
老廃物や脂肪質を体内に溜まりにくくします。
その結果、女性の悩みに多い、「むくみ」も解消します。
2 美容効果
枇杷の葉の蒸気には、強い殺菌効果と消炎作用があります。痒みを抑え「ニキビ」「吹き出物」の症状の改善に効果があります。
肌の保湿に効果が、あります。
3 リラクゼーション
ローズオイルの香りには、脳内モルフィネに似た成分があり、脳波が落ち着き、呼吸がゆっくりとし、精神的に安定します。
ローズオイルの香りでリラックスし、気持ちのよい汗をかくことで、心もリフレッシュする「癒し」の効果もあります。
初めまして
初めまして、貴妃座浴オーナーの市川由見子です。
南青山の地で、roseoilと薬葉の座浴サロンを開店致しました。
新しいカタチの座浴サロンです。
皆様のリラクゼーションサロンとしてご利用頂きたいと思っています。
貴妃座浴のFacebookページを開設しています。
こちらからも貴妃座浴の記事を発信しておりますので、ぜひ「お友達」付き合いをお願いいたします。
Face to Faceのお付き合いが、できたら嬉しいです。
小さなサロンですので、お客様のプライバシーをお守りする為、
時間帯をご予約いただくと、その時間は「貴女のプライベートサロン」になり、
他のお客様とご一緒なることは、ありません。
ゆっくりと座浴をお楽しみください。