韓国旅行でスパに行かれた方も多いとおもいます。私も数回韓国旅行に行き度々夜は、スパに通っています。
スパでは、サウナ岩盤浴以外にオプションメニューとして、垢すりマッサージと共によもぎ蒸しの綱目があります。
最近の情報では、江南エリアに高級サロンスタイルのヨモギ蒸し店も数店開店して、日本からのお客様にも好評のようです。
ヨモギ蒸しは、貴妃座浴開店を思い立った「原点」でもあります。
よもぎ蒸し効果は、
婦人科疾患の予防改善・殺菌消炎作用・産後の回復。痔の改善
リラックス癒し効果・ホルモンバランの調整・美肌効果・アンチエイジング効果
ダイエット・シェイプアップ
と言われています。
貴妃座浴では、浴用剤にアロマオイルと主に枇杷の葉を用いていますので、
よもぎ蒸し効果の全てが当てはまるとは言えませんが
「温浴による癒し」には自信があります。
サウナに40分入ることは無理ですが、貴妃座浴のバラの香りのアロマ浴では40分以上の時間をかけ、ゆっくり身体の芯まで温め、癒すことができます。
貴妃座浴は、薫りの癒しのサロンです。
よもぎ蒸しは、中国が発祥と思われていますが、歴史はもっと古くヒポクラテスの時代から医療として行われていたようです。
クレオパトラのアロマオイル浴好きは、伝説となっていますが、座浴だったどうかはわかりません。
東洋の美女代表の楊貴妃は、座浴愛好家だったと伝わっています。
日本の美女代表小野小町の時代は、「蒸し室」に枇杷の葉を用いた温熱療法があったようです。
手前味噌ですが、貴妃座浴は
クレオパトラのアロマオイル浴、楊貴妃の座浴、小野小町の枇杷の葉温熱療法の
いいとこ取り!!! のようです。
貴妃座浴の温浴効果をお試しください。
月別アーカイブ: 2014年4月
種蒔きしま専科
ゴールデンウイークから初夏を迎える頃は、店頭に多くの色とりどりのフルーツが並び、私達を楽しませてくれる季節です。
種蒔き人を自称する私にとっては、「今年こそは!芽を出して!」と意欲が湧く季節です。
貴妃座浴発祥となった「枇杷」は、毎年ほぼ100%発芽する優等生です。
桃は、食べてすぐ土に植えるor冷蔵庫に保存し、あくる年植える
種の硬い殻のまま植えるor殻を割って中の種子を植える
試行錯誤、苦節5年でやっと1つ芽を出し、今は2年目の若木になりました。
まだ花芽は見られないので、結実は来年以降に期待します。
葡萄も食べたらすぐ土に蒔くと発芽しますが、葉が落ち枯れたような姿になって冬を越し、ゴールデンウイークの頃になると、元気に枝を伸ばします。
運が良ければ、一房(数粒)収穫できるかも?
(蔓の選定作業が必要です、行わないと近くの木に絡んで厄介な姿になります!)
杏・サクランボの種蒔きは、未だ研究途中で発芽まで至っていません。
今年も懲りずに、サクランボ・杏・桃「食べたら種蒔き・捨てるな!うまいタネ」いたしましょ。
ベランダ・鉢植え・プランターでも、十分発芽観察ができますので
幼稚園児小学生が、いらっしゃるご家庭で、ぜひご一緒に「種蒔きしま専科」
商標登録 薬葉 枇杷の葉 温癒®
この度、リラクゼーションを目的とする枇杷の葉を用いた温熱療法
「薬葉 枇杷の葉 温癒」 やくよう びわのは おんゆ
登録第5650133号 商標登録 となりましたこと ご報告いたします。
貴妃座浴開店にあたり、よもぎ蒸しスタイルの座浴であっても、蓬生を使用していないので、なんと称しようかと考え
店名の「貴妃座浴」を温浴による美容、リラクゼーションを目的とする温熱療法 で商標登録し、よもぎ蒸しではなく「座浴」といたしました。
そして、今回 枇杷の葉を用いた温熱療法 枇杷の葉の効能の普及を目的とした
薬葉 枇杷の葉 温癒 を商標登録いたしました。
「やくよう びわのは おんゆ」 は
縦で読むと「葉の癒し 薬わ温かい」とも読み、文字で意匠を表しています。
今後は、貴妃座浴を本拠に 「薬葉 枇杷の葉 温癒 普及会」として、
枇杷の葉の効能の普及に努めます。
貴妃座浴も開店から2年目に近づき、一層の研鑽精進いたしますので、
今後ともご後援賜りますよう、お願い申し上げます。
ヒポクラテスの温熱療法
医学の父 ヒポクラテスの言葉によると
人間は、誰でも体の中に百人の名医を持っている。
人の免疫力によって症状の改善治癒の可能性を「名医」と言っているようです。
また症状が現る以前「ちょっとヘン」「これは体に良くない」「風邪かな」の人の原始のキャッチ能力をも「名医」と言っています。
賢者は、「健康が最大の人間の喜びだ」と考えるべきだ。
医学者だけでなく、哲学者のような現代人に対する言葉です。
血行のよい身体には、病気が寄り付かない
古代人の研究が、現代に伝わっています。医学の父の言葉の重みを感じます。
私に熱を作る力を与えてくれれば、世の中の全ての病を治してみせる
温熱治療を通して、どんな病気も克服することができる
実際、ヒポクラテスは座浴、アロマ浴、温浴を治療法としていました。
アジアの座浴漢方浴発祥以前に、薬草アロマオイルによるアロマ浴を治療目的に行っていました。
温熱で治療できない病気は、不治の病である。
ヒポクラテスは、「冷えている部位は、出血している所や出血しそうな所以外は、徹底的に温めるべきである」 特に身体の表面から温めることを勧めています。
頭痛は、体を温め、流動食や水を多く与える。
耳の痛みには、お湯で洗浄して、蒸気浴が効果的
腹痛、下痢は、患部を温め排泄を促し、体全体を乾燥させる食事を与える治療をする。
ヒポクラテス医学は、アラビア医学の典範となり、自然医学として
オステオパシー、カイロプラクティック、ナチュロパシーに発達いたしました。
ヒポクラテスの訓えを現代に活かしてみませんか。