種蒔きしま専科

P1000187P1000156P1000257

 

 

ゴールデンウイークから初夏を迎える頃は、店頭に多くの色とりどりのフルーツが並び、私達を楽しませてくれる季節です。

種蒔き人を自称する私にとっては、「今年こそは!芽を出して!」と意欲が湧く季節です。

 

貴妃座浴発祥となった「枇杷」は、毎年ほぼ100%発芽する優等生です。

 

桃は、食べてすぐ土に植えるor冷蔵庫に保存し、あくる年植える

種の硬い殻のまま植えるor殻を割って中の種子を植える

試行錯誤、苦節5年でやっと1つ芽を出し、今は2年目の若木になりました。

まだ花芽は見られないので、結実は来年以降に期待します。

 

葡萄も食べたらすぐ土に蒔くと発芽しますが、葉が落ち枯れたような姿になって冬を越し、ゴールデンウイークの頃になると、元気に枝を伸ばします。

運が良ければ、一房(数粒)収穫できるかも?

(蔓の選定作業が必要です、行わないと近くの木に絡んで厄介な姿になります!)

 

杏・サクランボの種蒔きは、未だ研究途中で発芽まで至っていません。

 

今年も懲りずに、サクランボ・杏・桃「食べたら種蒔き・捨てるな!うまいタネ」いたしましょ。

 

ベランダ・鉢植え・プランターでも、十分発芽観察ができますので

幼稚園児小学生が、いらっしゃるご家庭で、ぜひご一緒に「種蒔きしま専科」

 

コメントを残す