月別アーカイブ: 2014年9月

 温め生活しま専科

血めぐりアップの食べ物選びで大切なキーワードになるのが「温性」。聞きなれないかもしれませんが、中国では古くから食べ物を「食性」といって、性質ごとに「熱・温・平・涼・寒」というカテゴリに分けていました。

では、食べ物を食性ごとに分けた例をご紹介しましょう。

熱・温=カラダを温める食べ物
例:もち米、ソラマメ、玉ネギ、ニンジン、ニラ、シソ、ネギ、ショウガ、ニンニク、羊肉、鶏肉、鹿肉、アジ、サバ、イワシ、エビ、フグ、タイ、桃、ザクロ、クルミ、栗、黒砂糖、紅茶、山椒、シナモン、唐辛子

涼・寒=カラダを冷やす食べ物
例:ソバ、小麦、豆腐、タケノコ、トマト、ナス、ホウレン草、きゅうり、レタス、馬肉、牛乳、カニ、カキ、シジミ、バナナ、マンゴー、梨、柿、スイカ、白砂糖、緑茶

平=その中間とされる食べ物
米、ゴマ、トウモロコシ、里芋、ジャガイモ、サツマイモ、大豆、小豆、落花生、エンドウ豆、白菜、キャベツ、きのこ類、牛肉、豚肉、卵、イカ、ドジョウ、蛤、コイ、ブドウ、ハチミツ

血めぐりアップのために、積極的に食べたいのが「温性」の食べ物。シソやネギといった、薬味になる野菜の多くは「温性」ですが、中でもおすすめなのがショウガです。ショウガは、血管を健康に保つほか、胃液の分泌を促し、腸を整えたり肝臓の動きを保護したりと、さまざまな効果があるといわれています。皮ごとすりおろしたショウガ汁を、おひたしやみそ汁に加えると、あますことなく食べることができます。

生野菜や果物はカラダを冷やすのでなるべく控えたいもの。同じ食材でも生のまま食べるよりは、煮たり焼いたり、また天日に干したりと熱を加えたほうが、カラダを温める効果が出てくるようです。

「食」は血めぐりアップだけではなく、健康を保つ意味でも大切な要素。だからこそ、しっかりと選びながら食べ物を取り入れていきましょう。

パーソナルバイオリズム

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地球における地殻海水磁場が、天体の影響を受けていると同様に、私たち生き物も天体特に月の影響を受けています。

 

古くは、紀元前の中国の医学書「黄帝内経素問」では

新月から満ち始めるときは 血気も滑らかになり鋭気ものびやかになる。

満月のときは 血気は充実し筋肉は堅くしまる。

月が欠け闇夜になると 筋肉は衰え経絡は空虚に鋭気は減退する と記してある。

 

不思議なことに満月の日には出産が多く、生理は月の障りとも呼ばれ、

月と女性の関わりは、とても深いようです。 

 

月の満ち欠けのように、私たちも誕生したその日から3つのバイオリズムが、

身体・精神・魂に影響を与えています。

このバイオリズムは、一生を通じて、私たちの体内時計をゆっくりと規則正しく動かしています。

 

人のバイオリズムは 23日周期の肉体のリズム 28日周期の感情のリズム 33日周期の理性のリズム になります。

バイオリズムの計算は、誕生した日が1とし、調べる日までの何日間÷23 または28  または33 答えの余りの数字がバイオリズムの数字になります。

1から上昇し肉体のピーク11・5頂点として以後下降し23で終了しまた新たなサイクルが始まります。

感情は14がピーク  理性は16・5がピークのサイクルになります。

サイクルの曲線が替わる時期は不安定な時期になります。

 

肉体の上昇時期は、生命力・活力によい影響を与え、下降の時期は、抵抗力が落ち体調に注意が必要になります。

 

感情の上昇の時期は、ポジティブな気分で過ごすことができ、下降の時期は、悲観的気分で意気消沈し怒りぽくなるようです。

 

理性の上昇の時期は、理解力判断力が冴えます。下降の時期はテンションが低くなり反応も鈍くなります。

 

バイオリズムの調子がいい時には、試験・面接・話し合い・難しい仕事がうまくいく可能性が高いくなります。

また、反面バイオリズムの調子が悪い時でも自制力で補い対応するとよいでしょう。

 

月のリズムとあなたのパーソナルバイオリズムを取り入れ過ごすと

あなたの生活は「つき」を味方にして、バランスの良い暮らしになることでしょう。

 

貴妃座浴では、あなたのパーソナルバイオリズムをお調し、体調管理のお手伝いをさせて頂いています。

ご希望の方は、来店予約の連絡の際お伝えください。

 

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冷え取り物語 第6章 あったか生活しま専科

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あったか生活しま専科

冷え取り・温活を意識すると、体調が悪いところは、冷えている・冷たいことに気づきます。

 

夜寝る前に疲れた目を温めると、気持ちがいいですね。

目の周りを温めると、視界が明るくなり・焦点ピントを合わせる調整力が向上し

ドライアイ・目の充血にも有効です。

 

肩のこりにも、肩と首筋、頭を温めると緩和されます。

 

耳を温めると、自律神経を安定させ、不眠改善に有効です。

 

首を温めると、脳幹への血流が良くなり、活性化し、自己免疫力が向上します。

 

仙骨を温めると、腰痛改善し、女性特有の疾患にも有効です。

 

ふくらはぎを温めると、血圧が下がり、むくみを解消します。

 

温めることで、副交感神経が優位となり心身がリラックスします。

 

あなたは、どこから温めますか?

 

 

 

 

 

 

冷え取り物語  第5章  温活しま専科

冷え取り物語 温活しま専科

 

基本の「き」

 

まず、ご自身の体の点検をしてみましょう。

体温を測り「平熱」を覚えててください。

次は、足のつま先から、そっと触れてみて「冷えている」「違和感がある」「火照っている」ところをチェックリストをつくり、記録してみましょう。

 

続いて、生活習慣・食事を見直してみましょう。

シャワーだけで湯船に入らない

温度差の激しい場所の出入りが多い

肩をだす服装・冬でも素足・薄着

冷たい飲み物が好き

過度のダイエットをしている

深夜まで起きている

深夜の食事

体を温めるための運動はしていない

いくつ当てはまりましたか?

 

改善する項目は、チェックリストに書き込みましょう。

「湯船で温活」

「脱冷たい飲み物」

「温活への眠り」

「断深夜食」  

 

 

 

 

最後に

「冷え取り・温活宣言」

今日からは

日々の生活で体を温める「温か生活」目指します!

 

 

貴妃座浴では 皆さんの「冷え取り・温活」を応援します。