カテゴリー別アーカイブ: 温熱療法講座

ローズ蒸し 貴妃座浴ベビー

南青山 ローズ蒸し貴妃座浴 今年も嬉しい貴妃座浴ベビーが誕生しています。

 

プレママの座浴については細心の注意を払い

通常のアロマオイルの使用は控えてい 枇杷の葉のみの浴用剤の座浴になります。

 

妊娠中の使用がNGなアロマをチェック

妊娠中は使用を避けたほうがいいエッセンシャルオイルを知っておきましょう。中には誰もが知るメジャーなものも含まれています。

通経作用のあるアロマ

通経作用とは生理を促す作用のことです。生理不順や生理痛の緩和などに効果があるとされています。

このように卵巣機能や女性ホルモンの分泌に影響するアロマは、念のため妊娠中の使用は控える事をおすすめします。

名称作用
クラリセージ エストロゲン様作用があり月経を促します
ローズ 女性ホルモンに作用し、生理不順・生理痛に作用する
ローズマリー 若返りの象徴と言われる。通経作用がある
カモミール 婦人病の治療に使われてきた歴史がある。通経作用がある
シナモンリーフ 生理痛を緩和する作用がある
スペアミント 通経作用が認められる
ラベンダー 通経作用がある。少量月経に効果があるとされる
セージ エストロゲン様作用があるとされる
マジョラム 生理不順や生理痛を緩和する
フェンネル エストロゲン様作用があるとされる
サイプレス ホルモンバランスを調整する。妊活に用いられる事も

他、バジル、ジュニパー、シストローズ、タラゴン、ミムラ、ヤロウ、ローズオットーなど。

ミントの成分はガムなどの商品にもよく含まれていますし、ラベンダーやローズマリーはスキンケア用品にもよく使われる成分です。

日常的に触れる成分も存在しますが、神経質に避ける必要はありません。食品やスキンケア用品に含まれる場合は、濃度が薄いので問題はないとされています。

しかし、エッセンシャルオイルに関しては万が一のトラブルや不安を避けるために、できる限り使わないほうが安心です。

分娩を促すアロマ

アロマの中には分娩を促す作用が認められるものがあり、中には医学的研究を踏まえアロマテラピーを取り入れている産婦人科もあります。

出産時にアロマを活用しスムーズな出産に役立てたり、陣痛を和らげるために使用することもあります。

名称作用
ジャスミン 出産時に用いられる。子宮の痛み緩和、子宮収縮を促すとされる
ゼラニウム ホルモンバランス調整作用・子宮収縮作用がある
ヒソップ 子宮を収縮する作用があるとされる
クローブ 子宮を収縮する作用があるとされる
パルマローザ 子宮を収縮する作用があるとされる

他にもクラリセージ、ラベンダー、ジュニパー、ローズ、ぺパーミントなど。

神経毒性の強いアロマ

神経毒性とは、神経系統に強く作用する働きのことで、妊娠中・授乳中の女性、乳幼児、高齢者、重い疾患を持つ人、てんかんの人は使用をさけたほうが良いとされています。

特に、毒性の強い「ケトン類」を多く含むエッセンシャルオイルは注意が必要です。

ケトン類は鎮痛作用・鎮静作用・粘液溶解作用(痰や鼻水の切れをよくする)が代表的ですが稀に痙攣を起こしたり、手足のしびれや熱感、ヒリヒリした肌の痛み、脚がつるなど神経系の症状が発生する場合もあります。

また、体が過剰反応することで頭痛や吐き気、めまい、興奮作用を引き起こす場合もあるようです。

ケトン類毒性の事故例は海外で発生していて、エッセンシャルオイルを服用することで起きています。芳香浴であれば過剰に心配する必要はないとされています。

名称作用
ローズマリー・カンファー 神経毒性が高く、血圧を上げる作用もある
セージ 多量使いは頭痛・吐き気・過剰な興奮又は落ち込みがある
ヒソップ 血圧を上げる作用がある。過剰な興奮を起こす場合もある
ペパーミント 血圧をあげる作用がある

他に、シダーウッド、フェンネル、ブラックペッパーなど。

血圧を上げる作用のあるアロマは、妊娠高血圧症候群の妊婦さんは特に注意が必要です。

メジャーなあのアロマも控えよう

よく耳にするメジャーなアロマも妊娠中の使用を控えたほうがよいと言われています。イランイランは愛情に語りかける香りとして有名ですが、通経作用も認められています。

また、肌刺激が強いものは妊娠中の肌トラブルを考慮して避けたほうが無難です。

名称作用
イランイラン 性欲強壮作用もある。ホルモンバランスを整え通経作用もある
レモングラス レモングラスはレモンとは異なる植物。作用が強く肌刺激がある
コリアンダー 毒素や老廃物を出す効果。作用が強く肌刺激がある

貴妃座浴  温熱療法効果  自律神経の乱れ

東京 表参道 南青山  ローズ蒸し 貴妃座浴市川由見子です。

 

 

貴妃座浴は、アロマオイルとバラ科の枇杷の葉によるよもぎ蒸しスタイルの温熱療法です。

 

 

貴妃座浴の温熱療法は、

自律神経の働きを正常に戻し、内臓の働きを良くしたり、体温を上げ代謝を良くすることによって、人本来が持っている自然治癒力を最大限に発揮できるようにする治療法です。

 

 

 

そもそも人はなぜ病気になってしまうのでしょうか?

 

 

病気の原因は様々ですが、根本的には、

  • 冷えによる血行不良
  • 白砂糖や肉食による悪血(血液の滞り、悪い血)
  • ストレスによる自律神経失調症からくる内臓機能の低下
  • ホルモンバランスの低下
  • 新陳代謝の低下
  • 免疫力の低下 などなど

これらは全て自律神経の狂いからきているといわれています。

 

 

自律神経が整うと、様々な不調が緩和されます。

 

 

  • 内臓機能の向上
  • 各臓器が適正な働きに戻る
  • 血流を良くして血圧や体温を調整する
  • 不眠、めまい、耳鳴りなど、首から上の症状の緩和
  • 呼吸が深くなりリラックス効果

 

自律神経には交感神経と副交感神経の二つから成ります。

自分の意思とは関係なく自動的に働いていて、循環器、消化器、呼吸器など身体の活動を調整しています。24時間働き続けている神経です。

 

交感神経は体の活動時や日中に優位になり、逆に副交感神経は睡眠中、夜などに優位になります。

 

この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない、バランスが崩れた状態が「自律神経の乱れ」です。

 

 

そして自律神経の働きが悪くなると様々な不調の原因になります。

 

 

  • 胃腸の働きが悪い
  • 便秘、下痢
  • 不眠、寝つきが悪い、朝起きられない、寝ても疲れが取れない、眠りが浅い
  • 頭痛、耳鳴り、めまい、貧血
  • 生理不順、PMS、生理痛、不妊症、更年期障害
  • 冷え性
  • 各臓器の働きの低下
  • 血行不良による肩こり、首こり、腰痛、四十肩、五十肩
  • 新陳代謝の低下(肌荒れ、アトピー性皮膚炎)
  • 甲状腺機能の低下
  • 鬱、不安症、パニック障害、精神疾患

自律神経の乱れを改善して

健やかで美しい BE  美  ライフ 目指しましょう!

免疫力自然治癒力アップ  美腸整

東京南青山よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸しローズ蒸し 貴妃座浴市川由見子です。

 

インフルエンザが流行っています。

 

私自身もですが、貴妃座浴は開店以来「インフルエンザでキャンセル」のご連絡いただいたことがないのです。

 

 

座浴と美人長命貴妃茶で体温も上がり、免疫力自然治癒力アップしているようです。

 

 

 

 

 

免疫力を高めるために大切な3つのことは、

自律神経を整えることと、体温を高めることと、腸内環境を整えることです。

 

  • 笑う
  • ストレスを解消する
  • ツボを刺激する
  • 運動をする
  • 質のいい睡眠をとる
  • 体温を上げる
  • 腸内環境を整える

 

笑って免疫力を高める!

 

笑いの効果については、いろいろなところで研究され、笑うことにより免疫細胞が活発になる、という報告がされています。

笑いの効果には、

  • エンドルフィンと呼ばれる、幸福感や鎮痛効果をもたらす物質が、脳から分泌される
  • 自律神経の働きが安定する
  • 右脳が活性化されるので、左脳を使いずぎている人はリラックスできる
  • 大笑いは適度な運動と同じ効果がある

 

免疫力を高めるために、自律神経を整える

免疫機能をコントロールしているのは、自律神経です。リラックスして自律神経の副交感神経が優位になると、免疫力が高まると言われています。

笑う機会を積極的に作りましょう。楽しい映画やコメディを見るのもいいですし、楽しい人とおしゃべりをするのもいいでしょう。

 また、笑わなくても笑顔でいるだけでも効果があります。口角(口の端)をあげるだけ、またはペンなどを加えて頬と口角をあげるだけでも効果がありますので、やってみてくださいね。

 

ストレスを解消して免疫力を高める!

 

ストレスを感じ、疲れたなぁと思ったときは、こんな解消法があります。

  • 日常を忘れるくらいの好きなことをする
  • お風呂で歌を歌う
  • 姿勢をよくして、目線を少し上にして歩く
  • 大変だと思うことを、独り言で 楽しそうにつぶやく
  • 大変だと思うことは、もう解決されたと想像して「ありがとう」とつぶやく
  • ストレス解消や自律神経を整える効果のあるツボを押す

ストレスを感じたときに対処する、自分なりの楽しい方法を見つけてくださいね。

 

 

 

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運動で免疫力を高める!

運動の効果は、血液の流れをよくするということと、筋肉を元気にすることです。

血行をよくして免疫力を高める

免疫細胞の移動手段は血液です。血液がドロドロだったり、通り道が狭かったりしたら、移動がスムーズにできません。何かあってもすぐに駆けつけられないので、血液はいつもサラサラがいいのです。

筋肉を元気にして免疫力を高める

血行を良くするためには筋肉も元気でなければいけません。特に下半身の血行は筋肉の助けが必要です。

筋肉に柔軟性があって元気だと、ポンプのように動き、心臓のかわりをして血液の循環を促進してくれますので、免疫力を高めることにつながります。

 

 ふくらはぎは第二の心臓なんていいますよね。

歩くときはできれば、スニーカーなどを履いて、足のうしろもしっかりのばし、足の付け根も伸ばして、足首も使って、バランスよく歩くことで、血行の良い状態を作ることができます。

運動で、血管内の中性脂肪を減らせば、血液循環がますます改善されます。

有酸素運動がおすすめです

運動は、ウオーキングなどの軽めの有酸素運動がおすすめです。

激しい運動は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という、がん細胞などを見つけて処理する役目のある細胞の働きを、低下させてしまうことが分かっています。

 

運動の強弱は個人によってまちまちです。体調などをみて判断してくださいね。

 

ストレッチで免疫力を高めよう!

ストレッチも効果的です。使わない筋肉はどんどん衰えていくのと同時に、毛細血管も退化していきます。「必要がなくなった」、と判断される血管は、退化してしまうのです。

そんなことにならないために、いつもは動かさない筋肉も動かすようにストレッチしましょう。

 

睡眠を大切にして免疫力を高める!

 

睡眠の役割はいろいろありますが、ひとつには、免疫細胞を活発にし、傷ついた細胞を修復する、ということがあります。寝ている間に分泌され、細胞を修復するものには、成長ホルモン・プロラクチン・甲状腺刺激ホルモンなどがあります。

成長ホルモンは、その名の通り組織の成長を促したり、代謝を促す作用があります。もちろん大人にとっても大切なホルモンです。

プロラクチンも、成長ホルモンと似た働きがあります。出産後の乳汁分泌をうながす作用などもあります。

甲状腺刺激ホルモンは、おもにエネルギーの代謝を調整するホルモンです。

睡眠中は、脳にたまった老廃物が洗い流されるとも言われています。嫌なことがあっても寝たらすっきりする、ということがあるのは、このためだと言われています。

寝る前に糖分を取りすぎると、深い眠りを妨げることがありますので、注意してくださいね。

体温を上げて免疫力を高める!

 

体温を1度上げると、免疫力を約6倍高めることができる、ということを聞いたことがあるという方も多いでしょう。

体温は、36.5℃~37℃くらいが理想で、それよりも低いと、免疫細胞は元気に働けなくなります。

腹式呼吸とツボの刺激で免疫力を高める!

体温を高める方法には、 腹式呼吸もあります。お腹を大きく出したりへこましたりするだけですので、どこでもでき手軽です。

へこませるときには思いっきりへこませるのがコツで、出すときは大きく出しましょう。お腹の筋肉や腸を元気にする効果もあります。

丹田お腹

また、おへそから指4本分下には、「丹田(たんでん)」という免疫力を高めるツボもあります。

丹田に両手を重ねてあて、呼吸と共にゆっくりとお腹を出したりへこませたりすると、さらに効果があります。

 子供には、お母さんやお父さんが丹田に手を当ててやってあげるのもいいですよ。

お腹の動きに手の動きを合わせて、お腹を出したりへこませたりします。なるべくゆっくりやるのがいいですが、はじめは無理しなくて大丈夫です。

私たちの手からは遠赤外線が出ていますので、子供自身の呼吸による効果と、ツボの効果と、お母さんやお父さんの手から出る遠赤外線の効果でお腹が温まり、体全体が暖かくなってきます。布団に入ったときなどに、やってあげてください。 強く押したりしないでくださいね。

体の温まる食べ物を摂る

体が温まるしょうがやニンニクなどをまめに摂ることも、体温を高める効果があります。

腸内環境を整えて免疫力を高める!

腸内には、免疫細胞の60%が集まっていると言われ、腸内の環境を整えることは、免疫力を高めるために重要です。

乳酸菌で免疫力を高める。

腸内の環境を整え、免疫細胞を活発にするためには、発酵食品に含まれている乳酸菌などを摂ることで、腸内細菌の「善玉菌」の数を増やすことが有効です。

乳酸菌は、チーズやヨーグルト、キムチ、みそなどに含まれています。

食物繊維で免疫力を高める。

便秘は、腸内環境を悪化させる原因になります。食物繊維が含まれるものを多くとって、便をスムーズに排出し、良い腸内環境を保ちましょう。

食物繊維が多い食材は、海藻類やこんにゃく、きのこやごぼう、納豆などです。

 

 

貴妃座浴  HSP温熱療法

温めて血流がよくし低体温・低酸素というガンの温床を改善!
HSPが癌患者を救う!

 

 

 

なぜガン治療に温熱療法があるのか?

人間の体を作っている一つ一つの細胞は、およそ43度くらいの温度で死ぬようになっています。ガン細胞も同じように熱くなることに弱いのですが、ガンの構造上、正常な細胞よりも熱を苦手とする性質を持っています。

たとえば人体のある部分が高温になると、血管を拡張して血流を増やし熱を他の部位に運んで分散することにより、熱が一箇所に集中して細胞が破壊されないようにします。

 

ガン細胞は自分の周囲に、増殖するための栄養(糖)を摂り込む専用の血管を新たに作ります。(血管新生)ところが、このガン専用の血管は、正規の血管でなく急ごしらえのため脆く弱々しい構造になっています。しかも血管を広げたり狭めたりコントロールする神経とちゃんとつながっていないようです。

そのため熱っせられ温度が上がっても、うまく血管を拡張できず熱を逃がすことができないので、ガン細胞は死滅します。正常細胞よりガンの部位は3度から3.5度ほど温度が上がるので、正常細胞で40度くらいの温熱をかけると、正常細胞は傷つかずにガン細胞は参ってしまうわけです。

 

この熱に弱いガンの性質を利用して、ハイパーサーミアやラジオ波、抗ガン剤の温熱療法、温熱免疫療法などが、直接ガン細胞を叩く方法として開発されています。

 

これらの治療は、一時的にガン細胞を熱攻撃して死滅させるものですが、実は体を温かい状態にしておくという単純なことが、ガンが発生し増えていくことに対抗する一つの根本的なガン改善方法になるのです。

 

低体温とガン 

「ガンも生きるための生体防御反応だ」とは、ある専門家の言葉です。

体温が35度くらいの低体温の人はガンになりやすい、または、ガン患者さんの体温は総じて低めです。

 

長時間労働、持続した悩み・怒り、体を冷やすこと、目の酷使、夜勤、睡眠不足などで交感神経が緊張した状態が続くと血流が悪くなって、低酸素・低体温が起きる。

そこに現代の飽食・・・食べ過ぎ(中にはストレス解消のため=副交感神経に切り替えるため:カロリーオーバー・糖分の高いもの)が加われば、ガンが登場せざるを得ない、というわけです。

 

それゆえ、直接ガン細胞を殺すための温熱治療でなく、体を温めることはガンの発生予防、再発や転移への対抗策になると考えられます。

 

体を温めることで、ガン細胞を発生させやすい低体温・低酸素という二つの条件を改善できます。温熱で体温を上げ血流を良くする。あとは、食生活や精神面を改善すればいいのです。

■温熱によるHSP(Heat Shock Protein:熱ショックタンパク)

HSP(熱ショックタンパク)というタンパクは、病気やストレスで傷ついた細胞を修復する生体防御作用があることがわかりました。

HSPは、私たちの体内のそれぞれの細胞にあります

。熱さ、寒さ、傷、病気といった物理的ストレスから精神的なストレスを受けて細胞のタンパク質が傷つくと、細胞はHSPをつくって傷を治します。

つまり細胞は傷つきながらも、自ら治す手段としてHSPをつくるのです。

そしてあまりに傷が大きく修復不可能な場合は、HSPはアポトーシス(細胞の自死)に誘導する働きもあるようです。

傷ついた異常な細胞のままに放置しておくと、ガン化などの恐れがあるからです。私たちの細胞は、感動的なほどお利口さんです。

 

どんなストレスでもHSPが出るなら、温熱でなくてもいいのでは?という疑問もありますが、ストレスは交感神経が緊張するちょっと手前くらい。交感神経が緊張してしまうと、HSPは逆に出なくなるそうです。

■HSP(熱ショックタンパク)のガンへの応用

HSPのガンへの応用は熱でガン細胞を殺すのではなく、熱ストレスを与えることで発現したHSPに頑張ってもらいます。
ではHSPは、ガンという病気にどう関わるのか? 具体的に見てみましょう。

(1)手術・抗ガン剤・放射線との併用の意義
HSPは障害を受けた細胞の修復をします。手術・抗ガン剤・放射線はガン細胞を切り取る、毒殺する、焼き殺すのですが、その際正

常な細胞にも少なからず影響を及ぼします。あらかじめHSPで正常細胞を強くしたり、事後に傷ついた細胞を修復することで、ダメージ(副作用)を軽減できます。また、血流が良くなるので抗ガン剤の量を減らすことも可能です。

 

 

(2)免疫細胞がガンを攻撃しやすくなる
HSPは異物を攻撃して排除するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性を高めるとともに、抗原提示能を向上させます。抗原提示能とは、ガンがガンとしてわかりやすくなる、ということです。

ガン細胞は元々正常な細胞が変化したものなので、細菌やウイルスといった明らかに人体に害を及ぼす異物のように敵として認識しにくい性質があります。さらに、ガン細胞にはエスケープ現象があります。忍者のように相手の目につかないようにごまかす術を持っています。これらによって、体を異物から守る免疫細胞(マクロファージ、NK細胞、T細胞など)の監視や攻撃をかいくぐります。

 

 

体を温めることでHSPがガン細胞からも出ます。すると、ガン抗原というガンの目印を、HSPがガン細胞の膜の外側に目立つように突き出させるので、免疫細胞は「あ、あいつガンだッ!」って見つけやすくなるのです。

 

 

体温が1度下がると免疫力は30%下がるというデータは、HSPの出方、働きと関係ありそうです。

 

 

(3)痛みの緩和
古くから民間療法でのビワ葉温灸や生姜シップなどで温熱することでも経験的に痛み緩和が得られていることは知られています。

痛みは組織の修復反応としても出現します。HSPが増加することで細胞の修復が進み、痛みが緩和されると推測されます。

 

 

(4)食欲改善
抗ガン剤の副作用などで食欲が低下している場合、HSPによって胃腸粘膜細胞が修復されれば、胃腸機能が改善すると考えられます。夏バテ時の食欲不振が、冷たい飲食物の摂り過ぎで胃や腸の働きが低下して起きることを考えても、温めることはよいでしょう。ある温熱法では、どこの部位に異常があってもお腹を必ず温めるというものもあります。

 

 

(5)睡眠
私が子供の頃、冬の寒い時には、湯たんぽやアンカを布団の中の足先に入れていました。心地よく眠れた覚えがあります。

 

 

(6)うつ
健常者のHSPと比べて、うつ病の患者さんのHSPの構造は異常が見られるという文献があるようです。

うつ病患者さんは押し並べて体温が低く、35度台の人が多いといいますガン患者さんがうつ病を併発したり、うつ気分になれば闘病意欲や治療効果が低下します。ご家族の方もそういう姿を見るのははがゆくやりきれない・・・。でも、具体的にどうしたらいいかわからないし、本人がその気がなれないので手の打ちようがないというご相談も多いです。そんな時は、とにかく温めるだけでも凍った心が溶け出すかもしれません。

また、HSPはあきらめの気持ちになると出方が悪いといわれています。心の持ち方は、HSP産生にも影響するのです。

 

■温め方

《入浴》
HSP産生を目的として入浴するなら、普段は通常の湯温で入り、週に2回は高め(41~42度)以上に設定して、体温が38度以上を目安にします。入浴後10~15分くらいは、熱を逃がさないように毛布にくるまったり、サウナスーツを着て熱を逃がさないようにします。

《サウナ・温泉》
サウナは低温サウナ。湯に10~15分つかる。

《温熱器具》
全身を温めるのが効果的です。全身温熱にプラスしてガンのある部位(局所)を温める(小さな温熱器具やビワ葉温灸、ショウガ湿布などでも)とさらによい。また、腸に免疫の80%が集中しているので、お腹を温めるのもおすすめ。 (自宅で全身を効率よく温められる器具例)

《食事、漢方、薬草》
東洋医学では食べ物・薬草の性質として、「温める:冷やす」という分類をしています。ただし、食養生との兼ね合いもあるので、ご自分の食生活と照らし合わせて採用するほうがいいでしょう。

 

 

貴妃座浴 ヒートショックプロテイン効果

よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴貴妃座浴ヒートショックプロテイン効果

 

 

 

2011年5月11日放送のためしてガッテンでは、「大検証!体温アップで超健康の真実」を取り上げました。

 

 

 

■体温を1~2度上げれば・・・

体温め健康法の本の帯などに書かれているのは、体を温めると病気が治る、免疫力アップ、がん細胞消滅、インフルエンザ予防、美肌になる、アトピー改善、体温1度上昇で免疫力5倍、便秘解消、うつが治る、ダイエット効果、アンチエイジング、低体温改善、冷え症改善などです。

 

 

 

■HSP(ヒートショックプロテイン・熱ショックたんぱく質)

熱ショックタンパク質は、ほぼすべての細胞に存在し、体温上昇で増えるそうです。

熱ショックタンパク質は、細胞を強化する働きがあるそうです。

札幌医科大学鳥越俊彦教授によれば、熱ショックたんぱく質が免疫機能の制御に重要な役割を果たしているということが分かってきたそうです。

試験管レベルでは、35度のT細胞と39度まで温めたT細胞を比較すると、ヒートショックプロテインは2倍以上に増え、12時間の間にやっつけたガンの割合は14%と44%となったそうです。

熱ショックタンパク質は一定以上の温度変化により増えるそうです。

かぜなどで発熱している時も熱ショックタンパク質は増えるそうです。

 

 

 

■熱ショックタンパク質はどうやって細胞を強化しているの?

熱ショックタンパク質は細胞のタンパク質を修復して強化してくれるそうです。

細胞は、圧力・精神的ストレス・放射線・紫外線・熱・pH・活性酸素などで傷ついている。

 

 

 

■体温を1~2度上げるにはどうしたら良いか?

番組スタッフの実験によれば、36.2度の女性が38度まで体温を上げるのにかかった時間は、40分だったそうです。

人間は恒温動物なので、体温を一定に保つシステムを持っています。

変温動物とは違い、体温が急激に上がらないように身体が戦っているわけです。

しかし、ある一定の段階を超えると、体温は上がりだします。

そのポイントは汗です。

汗は気化熱で体温を下げるので、水滴状態では効率が大幅にダウンします。

玉のような汗が出ているのは、体温調整の限界といえます。

 

 

 

■温め健康法の注意点

高温度、長時間(10分以上)の入浴では
•「のぼせ」でふらつく。
のぼせると転倒事故につながることも。高齢者の方は長湯し過ぎに注意。
•血栓ができやすくなる
高温(42度~)で長湯した場合
熱い湯で体温を2度以上あげると、血小板に偽足(血小板の形が変わり、脚のように飛び出した形になり、ひっかかりやすくなる)ができ、詰まりやすくなる。

 

 

•熱中症
高齢者や子どもは体温調整がうまくいかない時があるので要注意。

 

 

 

■よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴ヒートショックプロテイン療法とは

 

 

【よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴ヒートショックプロテイン療法の方法】

43.4度の温度で40分の座浴で体温を約1度上昇させると

血流を良くして症状を改善

血管若返り=血管が柔らかくなる

血管が硬くなると、高血圧になり、心筋梗塞や脳梗塞の危険があるそうです。

 

 

●血管が若返る仕組み

体を温めて深部体温が上がると、熱を逃がそうとして血流が良くなります。

この時血管の内壁からNO(一酸化窒素)という物質が出てきます。

この一酸化窒素には血管を広げようとする働きがあります。

このことによって、内部の筋肉がほぐれて、血管が柔らかくなる、つまり血管が若返るそうです。

 

 

 

■よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴と同じ+1℃はお風呂では何分くらいかかる?

湯温40度の状態(安全な温度)

さら湯の場合、+1℃になるまでに13分

入浴剤を入れた場合、+1℃になるまでに9分半、

※炭酸が肌から吸収されると血管が広がってその結果温まりやすくなると考えられるそうです。

※個人差があります。

美腸整 革命  美人長命貴妃茶

東京南青山よもぎ蒸しスタイル 薔薇蒸しローズ蒸し貴妃座浴市川由見子です。

 

座浴と美人長命貴妃茶を飲んでくださっているお客様から

続々の体調がよくなっている!  いいうんちが出ています!の報告が届いています。

 

腸の調子もいいようです。

 

 

腸の調子の判断は、やはりうんちの状態

 

美しいうんちとは

 

 

毎朝トイレに入って自分の便を確認していますか?



便の状態で体の健康状態はわかります。


よい便は1本のままで出てくる状態です。


そして匂いが少なくて色は黄色に近いです。


このにおいですが、なぜ健康な便は匂いがしないかというと、
腸内で酵素などにより消化された食べ物は、
細菌により栄養分は腸に吸収されていきます。

 

その残りが便となり体外に排出されるのですが、
たんぱく質や脂肪などの成分が健康な便は
分解されているので匂いが少ないと言われています。



良い便は酸性なのに対して悪い便はアルカリ性です。


これは腸内で消化されている段階で細菌の数や腸の運動によるものです。



そして悪い便には排便が困難になるころっとした便があります。

このような便は水分不足のためにこのような状態になるのです。

 


水分は充分に飲んでいないとこのような便になるのですが、
腸内活動が正常でない場合にも水分はバランスよく急吸収されずに、
ころっとした硬い便が出てしまいます。


 

腸のぜん動活動が活発でないと腸の中に便が溜まってしまい、
水分が失われてか硬くなります。


良い便には水分が充分にある為に柔らかくて排便も楽に出来ます。



腸内環境が整っていると食物繊維が豊富で便の量も増えていきます。

美腸整革命!  貴妃座浴の腸活

東京南青山よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸しローズ蒸し貴妃座浴市川由見子です。

 

貴妃座浴の腸活は、シンプル

座浴で体温め免疫力自然治癒力アップ

美人長命貴妃茶で腸内環境を整える!

 

「腸活」とは、腸の働きをよくすることで身体全体のコンディションを上げる健康法のことです。

腸内環境は身体の中でも大事な部分のひとつで、身体全体の健康に大きくかかわる部分となります。

腸内環境が整うと健康に向かうことになり、ダイエット・美肌にも大きな影響を与えるのです。

2-2.腸内環境をチェック!

自分の腸内環境がどんな状態なのか。

 

 

簡単にチェックしましょう。

 

 

  • 肉・油もの・スイーツをよく食べる。
  • 深夜の飲食など不規則な食事。
  • 運動不足・不定期に行う激しい運動。
  • 生活リズムが不安定で、夜更かしが多い。
  • 平均睡眠3~5時間。もしくは、9時間以上睡眠。
  • なかなか起きられず、朝から胃がもたれている。
  • 朝の排便はほとんどなく、出る時間はまちまち。
  • ガスは少なく、便のニオイもない。

以上の項目の中で、5個以上当てはまる人は、腸内環境が悪い方向に向かっているかも……。

身体に不調があれば、腸活でリセットしていきましょう。

腸活による効果

腸には身体全体の健康に影響を与えることを確認しました。では、腸活によってどのような効果が出てくるのか確認しましょう。

3-1.血液の流れがよくなる

腸の調子がよくなると、代謝機能が上がり老廃物や脂肪が身体の中にたまらない状態になっていきます。そのため、肥満体が解消していくでしょう。また、代謝が上がることで身体全体の血液循環がよくなり、疲れ・だるさの解消にもつながります。

3-2.肌・免疫の向上 

老廃物がうまく排出されるようになると、肌にもよい影響を与えます。また、便秘や軟便の解消にもつながるようです。それだけでなく、免疫力が上がり健康な状態を保つことができます。

3-3.口臭・体臭などの解消

腸内がキレイになることで、口臭・体臭の改善につながるでしょう。また、便のニオイも解消されるようです。

3-4.ガンなどのリスクが軽減できる

腸内環境が悪いと、悪玉菌がたまりガンなどのリスクが高くなります。しかし、腸活によって悪玉菌を追い出す習慣をつけておくと、そうした病気のリスクを軽減できるのです。

3-5.便秘解消

腸活を行うと、ぜん動運動が活発かつ規則的に起こるようになります。すると、便秘が解消しやすくなるでしょう。また、腸活は腸内細菌叢のバランスを調えます。腸内に善玉菌が増えても、便秘は解消しやすくなるでしょう。さらに、便秘が解消するだけでなく、便秘が再発しにくくもなります。

3-6.冷え性やむくみの解消

腸から十分に栄養を吸収できるようになると、血行がよくなります。すると手足の末端まで十分に血が行きわたるようになり、冷え性が改善しやすくなるでしょう。血行がよくなれば、老廃物の排泄もスムーズにいくようになります。
むくみとは、本来は体外へ排出されるはずの水分が細胞間隙にたまってしまう現象です。血行がよくなれば水分の排出もうまくいくようになり、むくみが解消しやすくなるでしょう。

3-7.ダイエット

皆様もよくご存じのように、便秘はダイエットの大敵です。便通がスムーズになれば、体重も落ちやすくなるでしょう。また、余分な水分が体にたまるむくみも、体重増加の一因です。むくみが解消されるだけで、1、2kg体重が減ることもあるでしょう。

貴妃座浴  湯養生

東京南青山よもぎ蒸しスタイルローズ蒸し貴妃座浴 市川由見子です。

 

 

これからの季節『冷え性』などの症状に悩まされる女性が増加します。

 

 

体が冷えることで血行が悪くなり、代謝が落ちることで

お肌のコンディションを崩してしまうことも少なくありません。

 

 

そこで、ご家庭でも簡単にできる『湯養生』で体のコンディションを整えましょう。

簡単に手に入る素材を湯船に浮かべるだけでOK。

体を温めることで冷え性が改善されてます。

 

 

また、代謝が上がることで免疫力もアップするので、インフルエンザや風邪の予防にも役立ちます。

美肌効果やリラックス効果も期待できるので、気軽にできる湯養生でBE美ライフを楽しんでください!

 

 

①自然塩
使い方:粗塩をひとつかみ湯船に入れ、肌にもみ込むようにこすります
効能:冷え性の改善/水太りの解消

 

 

②生姜(しょうが)
使い方:すりおろした生姜を布袋に入れ、湯船に入れる
効能:冷え性の改善/神経痛、リウマチの改善/風邪の予防/不眠症の改善

 

 

 

③バラ
使い方:生の花を数個、湯船に浮かべる
効 能:リラックス効果/ストレス解消/二日酔いの軽減

 

 

 

④ミカン
使い方:天日で乾燥させた果皮を、細かく刻んで袋に入れ湯船に浮かべる
効能:冷え性の改善/リラックス効果/風邪の初期症状/咳止め

 

 

⑤レモン
使い方:1個を輪切りにして湯船に浮かべる
効能:美肌づくり/リラックス効果/不眠症の改善

 

 

⑥ゆず
使い方:1個を2つに切りいし、湯船に浮かべる
効能:神経痛、チウマチの改善/ヒビ、あかぎれの改善

 

 

⑦カモミール
使い方:生の葉、乾燥した葉を布袋に入れ、湯船に入れる
効果:乾燥肌の保湿/美白作用/炎症の鎮静/皮膚湿疹の緩和

 

 

⑧大根の葉
使い方:天日で乾燥させた葉を煮出し、湯船に加える。
効能:冷え性の改善/神経痛の改善/婦人病(生理痛)の改善

 

 

⑨びわ
使い方:生の葉、乾燥した葉を5~6枚、湯船に入れる
効果:冷え性の改善、湿疹、かぶれ、あせもの改善

生理痛改善  東京南青山よもぎ蒸しローズ蒸し

マッサージで解消! ひどい生理痛を和らげてくれる6つのツボ

 

マッサージで解消! ひどい生理痛を和らげてくれる6つのツボ

 


朝晩寒くなってきましたね。

この季節、生理痛がひどくなってお悩みの方も多いのではないでしょうか。

冷えると血行が悪くなり、子宮を収縮して排出をうながすホルモンの分泌が増えて痛みが増します。

 

痛みの軽減にはとにもかくにも、“身体を冷やさない”こと!

カイロを貼ったり、お風呂に浸かったり、身体を温める作用のある食材を摂取するのも効果があります。

 

 

それでもなかなか辛い生理痛が解消できない方のために……。 今回は、“生理痛を和らげる6つのポイントマッサージ”をご紹介しましょう!

出典: http://koigaku.machicon.jp

6つのポイントマッサージ
① 内くるぶし

内くるぶしから指4本分上の骨と筋肉のさかい目辺りは、生理痛、生理不順、腰痛、冷えに効くツボです。 <押し方>

両手の親指を重ねて深く押します。

ゆっくりと力を入れて5秒位押し、離すときも同じくらいの速度でゆっくりと。これを10回程度繰り返します。② 膝の内側
膝の内側の足を伸ばした時に凹む所から指3本上あたりは、腰痛、下腹部痛によいとされるツボです。生理不順や冷えによる身体のコリ、イライラ解消にも効きます。 <押し方>

両手の親指を重ねて、少し痛いと感じる程度の強さで3秒押してから離すことを3分間程度繰り返します。③ 膝の外側
膝のお皿の下のくぼみから指4本分下に下がった所の少し外側は、胃の働きを良くするツボ。生理のときに足が張ったり、倦怠感の出るかたにおすすめ。 <押し方>

親指をツボにあて、残りの指をふくらはぎに添えて、少し強めに2~3分押し揉みします。④おへそ
おへそから指2本分下辺りは俗に「元気の源」といわれるツボなんです。下腹部痛、腰痛、貧血の改善にも効果があります。 <押し方>

両手の人差し指と中指を揃えて重ね、5秒かけてゆっくりと押していきます(爪を立てないよう指の腹を使ってください)。離すときも同じくらい時間をかけてゆっくりと。10回くらい繰り返しましょう。④ 手のひら
親指と人差し指が交わる部分から少し人差し指寄り辺りは、末端の冷え、コリやむくみが気になるときに効くツボです。 <押し方>

片方の親指をもう片方のツボにおきます。人差し指の骨の下に潜り込ませるようにグッと押してください。⑤ 腰
1番細いウエストの高さの背骨から左右それぞれ指2本分外側辺りは腰痛や身体の冷え、むくみ、生理不順に良いとされるツボ。ここをカイロや湯たんぽで温めるのも効果があります。 <押し方>

親指をツボにあて腰に手を添えます。押しながら腰をゆっくりまわすようにするといいです。

貴妃座浴オススメ  入浴法

日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺す

■癌細胞は毎日増殖する?
実は通常の細胞でない癌細胞の前段階の細胞は毎日、
約3000~5000個も作られています。

その後、癌細胞が活性されるような癌細胞にとって
居心地の良い体内環境でいれば、この細胞はどんどんと
活性され、癌細胞が増殖します。

しかし、この細胞を除去してくれるのが、免疫細胞です!!
免疫細胞と、癌細胞は簡単に言うと正反対の状況を好みます。
それでは、癌細胞を死滅させるにはどうしたら良いでしょうか?

■癌細胞を死滅させる方法とは?
色々な情報がでていますが、一番簡単に実践できる事は、
「身体を温める事」です。
体温を1度上げるだけで、
免疫力は5~6倍になるという有名な言葉がありますが、
癌細胞の敵は、免疫細胞です。
癌細胞を死滅させる温熱実験は沢山行われています。
温熱実験によって、何度で死滅するかは、色んな説がでていますが、
有効なのは、「39.6度」と「42度」です。
つまり、39度で悪性細胞は衰え始め、42度死滅するという事です。


■日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺すヒントとなった?
「身体を温めると癌細胞が死ぬ」という研究で話題になっているのは
10年位前からですが、実は、この方法は、第二次世界大戦後すぐに
実験されて、明らかになっている事でした。その研究のヒントとなっ
たのは、日本人の熱い風呂に入る習慣からでした。

第二次世界大戦前に、フランスの医師パスツール、ジョリエが実験し、
その後、ドイツのアンリ・ランペール教授が2次大戦中に自分の腸チフスや
兵士達の腸チフスを熱いお風呂(43度)に入らせる事で治してきました。
彼は、熱いお風呂に入る習慣のある日本人の癌の発症率が他国と比較し
20倍も低い事に注目し、研究しました。

その結果、ガン患者を36度のお風呂に入浴させ、徐々に温度を上げ、
42度まで上げ、最終的に、体温が39度に上げると悪性細胞は衰えはじめ、
42度で死滅する事を発見しました。


■熱いお風呂で?良い細胞に対する影響は?
癌細胞を死滅させても、良い細胞まで死んでしまっては意味がありません。
正常の細胞は、44度までは体温の上昇に絶える事ができます。
正常細胞は温かい温度で活性され、悪性細胞は、温かい温度で死滅してゆきます。

(有名な癌細胞実験)
1978年に国立予防衛生研究所で、人間の子宮がん細胞を、32度~43度の
間で温度に変化を与えながら、正常の細胞と比較いました。
39.6度以上にした際に、癌細胞は10日間で全滅しました。
逆に、38.5度でマクロファジー(免疫細胞)はどんどんと活性されてゆきます。

出典:世界が注目!!「癌細胞を死滅させていた」日本の習慣とは?
|国際医療 Specialist Moe!

■癌細胞が好きな物と嫌いな物

①癌細胞が好きな物
・低体温:体温が35℃になると、癌細胞は喜んで活性化します

・酸欠状態:酸素がない状態が癌細胞にとって最高な居心地です

・ストレス:ストレスが溜まると、敵である免疫細胞が弱まるので、
 癌細胞は増殖します

・ミネラル不足:ミネラルは、3大要素であるタンパク質、脂質、
 糖質と異なり、実は体内に摂取するのが、とても難しい栄養素です。
 これらが不足すると、体液は酸性に傾き、DNAが異常を起きやす
 くなります。サプリで摂取しようとしても、中々体内に入らないで、
 食事で摂取するようにしてください。

高ブドウ糖:癌細胞は、糖質を使用して、エネルギーを作り増殖します。

②癌細胞が嫌いな物
:体内が熱い状態は、癌細胞にとっては敵です。
 逆に、免疫細胞は体内が熱くなる程、活性します。
   身体はできるだけ温めて下さい。
:体内が酸素で溢れていると、癌細胞は増殖するのが難しくなります。
 酸素は血流を良くするので、呼吸や運動で酸素を多く取り込んで下さい。
:正常細胞は酸素を使用し、ミトコンドリアからエネルギーを
 得ますが、癌細胞は、酸素を使用せず、グルコース(糖質)からエネルギーを
 作ります。

出典:世界が注目!!「癌細胞を死滅させていた」日本の習慣とは?
|国際医療 Specialist Moe!

■癌細胞を一番簡単に死滅させる裏ワザとは?
癌細胞と免疫細胞は、基本的に正反対の環境を好みます。
簡単に言うと、癌細胞の活性をさせず、死滅させ、免疫細胞を活性させれば良いのです。
癌細胞を死滅させる方法として、糖質を抑えて、ミトコンドリアを増やすなど、
沢山の方法がでています。

ただ、一番簡単な方法は、「温熱療法」です。
HSP(ヒートショックプロテイン)はタンパク質の一種で、全ての細胞に存在します。
このHSPは、免疫力を高めて、細胞を修復し強化してくれます。
体温が上昇すると増加する性質を持ちます。
一番効率良く増加させるには、お風呂に入る事です。


■癌細胞を死滅させるお風呂の入り方とは?
癌細胞は、39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅すると言いました。
しかし、お風呂に浸かっても42度まで体温を上昇させていると、
身体への負担が大きく逆効果です。
免疫細胞が活性する38.5度まで体温を上昇させれば良いのです。
これは、意外と簡単にできます。

①全身浴で入浴する事
首と腋下は、血管が太い為、熱が入りやすい箇所です。
血液を全身に運び、深部体温を上昇させてくれます。

②入浴前に、炭酸水、もしくは、温かい飲み物を飲む
ご参照下さい→食べすぎをなかった事に?「簡単にカロリー消耗させる」裏ワザ!

③お湯の温度は40度~42,3度にする。
この温度で10分間入浴すれば、体温は38度以上までは上がります。
(*個人差があります)

④温める効果の高い精油を使用する
私は、ジュニパーとゼラニウムを塩やオイルに入れて入浴しました。
その結果、体温が上昇する時間が短縮されました。
ジュニパー4滴+ゼラニウム3滴

(入浴剤なし)42度のお風呂に10分間38.5度
(精油入り)42度のお風呂に5分間38.5度