岩盤浴・サウナ・よもぎ蒸しスタイルの座浴

『岩盤浴』
床に敷き詰めた天然石を、温水もしくは電熱により加熱し、発生する遠赤外線を利用した温熱療法である。
利用者は、作務衣等の浴衣を身につけ、バスタオル等を床に敷いて、その上に横たわる。
床面からの輻射熱によって全身くまなく温め、おびただしい発汗をもたらす。浴室の温度が40℃前後と低温で過ごし易く、女性や高齢者が無理なく利用できる。

『サウナ』
乾式の場合、室温は80~100℃もあるが、乾燥しているため火傷を起こさずに済む。
ただ、壁に触れると低温やけどをしやすいため、壁にもたれてはいけない。口で息をすると、内臓に悪影響が及ぶため、鼻で息をしないといけない。
長い時間入っている事が不可能である。

『よもぎ蒸し・よもぎ蒸しスタイルの座浴』
よもぎ蒸しは、よもぎ・枇杷の葉をはじめとした漢方生薬を煮出した蒸気を直接体の内面まで浸透させます。
 
よもぎ蒸し・よもぎ蒸しスタイルのの座浴でかく汗は、嫌な汗ではなくサラッとした汗です。
個人差はありますが、30分から40分の時間も入っている事が可能です。

よもぎ蒸し・よもぎ蒸しスタイルの座浴の特徴!

◎骨盤内血流アップと体の芯をしっかり温めます

女性は、特に冷え性でお困りの方が多いのではないでしょうか?

冷え性には、いくつかの原因がありますが、それは体の芯(内臓器官)が冷えていて、手足まで血液が巡らない為、なかなか温まらないのです。よもぎ蒸し・よもぎ蒸しスタイルの座浴では、手足の表面ではなく、体の内側を中心に温める事で、末端への血流を促進します。

 

◎大量の発汗で、解毒(デトックス)を促します

よもぎ蒸しでは、大量に汗をかきます。体に良いとされるものを吸収し、汗とともに体内にたまっている毒素をたくさん排出します。サウナに似ていますが、悪いものを出し、なおかつ良いものを吸収できるのがよもぎ蒸し・よもぎ蒸しスタイルの座浴のメリットです。

 

◎経皮的吸収と粘膜吸収をします

人間の体は口から(経口的)より皮膚より(経皮的)もたくさんのものを吸収しています。中でも、内臓と直結する粘膜は最も吸収率が高いのです。よもぎ蒸し・よもぎ蒸しスタイルの座浴では、子宮に直結している膣粘膜や肛門に漢方エキス入りの蒸気をスチームする為、婦人科疾患には特に効果があります。

 

◎よもぎ・枇杷の葉・薬草には色々な効果があります

大昔から、民間でも利用されている薬草の効果。

芳香療法・血行促進・殺菌浄化などに優れています。

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