ヒートショックプロテイン増加するとお肌も回復

ヒートショックプロテインというのは、体に熱が加わった時、その熱から身体を防御しようとして作られる特殊なタンパク質に付けられた名前です。

このタンパク質(プロテイン)が熱だけでなく、身体に対するあらゆるストレスにも対応し、傷ついた細胞を修復してくれる働きを持っています。

ヒートショックプロテイン(HSP)が増加する事によって、感染・疲労などで傷ついた細胞を修復し、ガンや病原菌を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の活動を活発にする。

免疫力を高めることで、ガンなど様々な病気の治療の他、スポーツトレーニングや美容に応用されるなどヒートショックプロテイン(HSP)は注目を集めているます。


ヒートショックプロテインは、42度程度の加温で増加し、効果があがります。

サウナ、岩盤浴、ゲルマニウム温浴,よもぎ蒸し、よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴等が効果的とされています。

これは身体深部を温めるのが効果的とされてるからです。。

身体を温めるとHPSが増え乳酸の生成を抑え、疲れにくく、運動時間が伸びる効果があり、スポーツ選手も温熱トレーニングを取り入れているそうです。

筋肉痛が少なくなる効果もあり、仕事・遊びのパフォーマンスアップ、疲労や怪我の防止としてスポーツ選手でなくても取り入れる人が増加中!

女性におすすめなのは、

ヒートショックプロテインは、肌の細胞に本来備わっているタンパク質で、紫外線や有害物質から保護しダメージを受けた細胞の修復をします。

同時に角質層の新陳代謝を正常化させ、衰えた代謝を活発化しコラーゲンの合成を促進している物質で、化粧品などの美容にも取り入れられています。

ヒートショックプロテインが増える事により、代謝が活発になり、脂肪が燃焼される事から、ダイエットにも効果があり!

さらに、がん細胞内にヒートショックプロテインが増えることで、「自分はガン細胞である」という指標(抗原提示)をたくさん出すようになります。

その結果リンパ球が、ガン細胞を認識しやすくなるので、効率的に攻撃を加えることができるようになる(免疫力のUP)ため、ガン治療にも応用されています。

人体の約60兆個の細胞のほとんどはタンパク質で出来ています。

ストレスを受けると、細胞のタンパク質が傷害を受けます。
ストレスで傷ついたタンパク質を元通りに治すのに、細胞はみずからヒートショックプロテインをつくります。
ヒートショックプロテインは、私たちの体を守る仕組みのひとつです。

重要なことは、

「熱ストレス」がヒートショックプロテイン(HSP)を最も多く増加させる要因となることです。

 

日常的によもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴を体験することで

ヒートショックプロテインを増加させ、自然治癒力・免疫力アップさせましょう。

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