枇杷の葉療法でアトピー性皮膚炎緩和 

 

ビワの効能

ビワの木というのが、ドラえもんであったのを皆さんご存知でしょうか??

 

のび太が昔のおばあちゃんに会いたいということで、
おばあちゃんの家にいくとそれは見事なビワの木があり思い出を語る…といったシーンがあるのですが、このビワの木、、
今ではめっきり見かけなくなってしまいましたね。

 

ビワというのは、長崎県が最も多く出荷されていますが、千葉などの比較的暖かい気候のところで栽培されています。
とっても甘いんですよ!

 

で、このビワなんですが、今かなり注目されているんですね。
元々、ビワは咳とかタンとかに悩まされいる人に良く効くというのが定説だったのですが(これは私だけかもしれない笑)
なんと、民間療薬として使われていたようです。

 

ちなみにかなりマイナーですが、ビワ茶なるものもありますよ。

お茶で“おいしい”☆健康習慣!

で、このビワ茶も健康茶なんですが、
効能がアトピーにも効くことはしりませんでした。
皆さんは、ご存知でしたか??

 

ビワの温灸がアトピーにはとても効くそうです。ビワの葉には鎮痛効果があります。

 

その理由として、アミグダリンという成分(ビタミンB17)が多く含まれているからです。
その成分は、鎮痛・殺菌・坑リウマチに効果的です。鎮痛作用には、絶大で末期がんの痛みを抑えたり、
神経痛やねん挫などの痛みにも効果があります。

 

やってみよう♪ビワ温灸療法

 

それから、アトピー皮膚炎などのかゆみも抑える効果もあるのです。
今回は、ビワ温灸療法を調べてみました。 

 

ビワ温灸療法は、汚れた血液を清浄化したり、
副交感神経を刺激することで自律神経のバランスを整えます。

 

それによって自己治癒力を上げて改善へと導きます。
アトピー性皮膚炎の方には、みぞおちからお腹、また腰から首にかけてビワ温灸をあてて
しっかり温めていきます。

 

ビワの成分を肌から浸透していくことで血液が清浄化されて、体内の毒素を出して改善するのです。
(いわゆるデトックス効果!!)

 

また、アトピー皮膚炎の方は、腸内環境が悪い場合が多いので、
冷えて硬くなった腸をじっくりほぐすことで、便秘が改善されたり冷えが解消されます。

 

腸は、最大の免疫器官ですので、きちんと働きだすと自己治癒力が高まり解毒力が上がります。
このようなマッサージや温灸療法は、治療院で行うので自分にある治療院を見つけることも大事です。

 

また自宅でできる簡単ビワ療法は、ネットでも買うことができますが、いい金額がするので、
手軽なもぐさとビワの葉セットなどがお勧めです(1万円弱)

 

ビワの葉を入浴剤に使用するのもお勧めですが、ビワ酒も万能で、簡単に作れますので
是非作ってみてください。

 

 

飲んだら体に良いですし(胃もたれ・口内炎・歯痛み・のどの痛み・咳・内臓の痛みや炎症;お酒に強い方はストレートでも大丈夫ですが、
弱い方は2~3倍に薄めてちびちび飲んで下さい)アトピーの患部や、やけど、切り傷にも効き目があるので、原液を2~3倍に薄めてガーゼに浸し湿布します。

このように、ビワは、身体に万能は成分が豊富です。

 

ビワ酒の作り方は、焼酎1升(1800ml)にビワの種を1kg入れるだけです。ビワの種は、茶色い皮をむき、半年ほどでエキスが抽出し茶色くなります。この時点でもOKですが、1年以上寝かせるとエキスもよく出て効果が高いようです。
是非一度作って試してみてはどうでしょう?

敏感肌にはビワが良い?~体験談からのマジな話~

 

実家の父が3年前に胃がんになったので、がんの予防にビワが良いと知り合いから聞いたらしく、
ビワの葉茶やらビワ酒などうちにも頂きました。

 

最近肌の調子がいいのは、ビワのお蔭??かしら?なんて思うのですが、皆さんはビワが肌に良いことご存知でしたか?

 

実は、調べてみるとビワって本当にすごいのです。
ビワの葉療法は3000年の昔から人間の生活の知恵が集結されて伝えられてきた自然療法です。

 

ビワの葉の成分はアミグダリン配糖体・果糖・蔗糖・ブドウ糖・クエン酸・酒石酸・タンニン酸・リンゴ酸・澱粉・デキストリン・マルトース・葉緑素です。

 

 

この成分が詰まったビワの葉を熱することで、非常に体に良いガスを出します。
これは、他の色々な成分と同じく微量の青酸ガスが含まれているからです。その浸透力や殺菌力は大変すごく、
わずか5分程で汚れた酸性の血液を正常な弱アルカリ性に変えることができます。

 

 

さらに、ビワの葉にはがん細胞を正常細胞に変えるアミグダリンが多量に含まれている為、がんにすごい効果があります。
いろんな痛みや慢性化した病気、皮膚病、喘息、アレルギーなど体の手助けをしてくれます。

実は、ビワは毒だという迷信があり、あまり利用されませんでした。しかし、毒だと思っていた青酸は青酸配糖体の形でアミグダリンの働きを一層強化することがわかってきました。

 

 

ビワ茶はとにかく体を中からきれいにしてくれるようで、私にはあっていると思います。
肌の調子もよくなったし、身体も疲れがたまりにくいようです。アトピー性皮膚炎の子供がいる友達の家では、
ビワの葉をしっかり乾燥させて網に入れ浴槽に入れて入浴剤代わりにしているようです。

 

 

そうすると、肌のかゆみも落ち着き、きれいになったそうです。家族にも好評で疲れが取れるとか、冷えにくく身体が温まるということです。
私も、ビワ茶の茶ガラ捨てずに袋に入れてお風呂に入れてみましたが。なかなか良いです。

 

 

私がいつも最後にお風呂に入るので私しか、うちの家族では体験していませんが(笑)ネットで見てみるとビワの葉が強過ぎて合わないかたもいるようなので、
試される方は一度腕などでパッチテストをしてみた方がよさそうですね。
ビワは様々な病気の症状に伴う苦痛を癒し、自然治癒力・生命力を養うべき現代人に最適な家庭療法だと思います。

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