東京南青山 よもぎ蒸しスタイルの枇杷の葉座浴 薬に頼らないアトピー性皮膚炎改善

東京南青山 よもぎ蒸しスタイルの枇杷の葉座浴貴妃座浴

 

貴妃座浴のお客様の中には、アトピー性皮膚炎やステロイド服用の疾病の治療中の方が、自己免疫力アップのために、よもぎ蒸しスタイルの枇杷の葉座浴においで下さいます。

 

ステロイドについて勉強してみました。

 

ステロイド剤の副作用

 

ステロイド剤は強力な抗炎症薬であり、気管支喘息やアトピー、リウマチ等の症状が悪化した場合にはどうしても欠かせない薬です。

但し、長期間使い続けると様々な副作用が現れますのでなるべく使用は控えた方がいいです。

 

気管支喘息の副作用

気管支喘息の副作用としては、高血圧や肥満、骨粗しょう症、低身長などが挙げられます。

また、投入方法が吸入であっても、しわがれ声になったり、口腔カンジダといった副作用がでることもあります。

 

アトピーの副作用

アトピー等のステロイド外用剤の副作用としては、毛細血管拡張、塗った場所が赤くなる、皮膚の萎縮、にきび、赤ら顔、ウィルス感染などが挙げられます。

 

リウマチの副作用

リウマチの副作用としては、ムーンフェイス(顔が満月のようにむくむ)や赤ら顔、皮膚が薄くなる、肥満や食欲不振、多汗、不眠、倦怠感、生理不順などが挙げられます。

 

漢方薬や健康茶を併用すると・・・

ステロイド剤を長期間使用セざるを得ず、様々な副作用に悩まされている人に朗報です。

健康茶「日本山人参」

 

実は漢方薬や健康茶(ヒュウガトウキという薬草)を併用することによって、ステロイド剤の使用料を減らすことができるというのです。

水野修一著「ヒュウガトウキの奇跡」から、ステロイド剤の使用量減らしにも期待できるという漢方薬と薬草について紹介致します。

気管支喘息はアレルギー疾患代表の一つと考えられ、その原因であるアレルゲンとして家ダニ、家の小さな塵、犬や猫の毛などが数えられてきました。

ところが最近数年間の研究成果を見てみると、気管支の炎症説が強くなり、ステロイド剤の吸入療法が推奨されています。

 

重症の喘息にもステロイド剤がよく効く理由としては、喘息が炎症性だと考える方がわかりやすいのです。

ステロイド剤の吸入は、気管支だけにステロイド剤を作用させ、全身的な影響はほとんどないという点でも、合理的な治療法だとされています。

しかしこのステロイド剤吸入剤ですら、体に合わないから使いたくないという患者さんも、少数ながらいるのです。

気管支喘息の病歴が古い患者さんは、ステロイドの吸入が普及する以前に、経口的にステロイド剤の投与を受け、それを中止あるいは減量することができなくなって苦しんでいるという例も多いのです。

 

ステロイド剤は確かに効果は鋭く、ときには”魔法の薬”のごとく病気を軽快させますが、反面副作用も多く、長期間連用していると、細菌感染症に対して弱くなって古い肺結核が再発したり、胃潰瘍ができて大出血を起こしたり、骨がもろくなって骨折しやすくなったりという問題も出てきます。

 

このようなステロイド剤の副作用は、慢性関節リウマチの場合にも同様のことが起きているのですが、ステロイド剤は急性期だけに用いて、寛解期には他の薬剤、たとえば漢方薬などを用いるのが可能ならば、最善の治療法といえます。

 

気管支喘息に関しては、発作予防やステロイド剤の減量もしくは中止に対して、漢方薬の柴朴湯や小柴胡湯がある程度役立っているのは紛れもない事実です。

 

その作用機序の一つとして、こうした漢方薬に含まれている生薬の柴胡と黄ごんのもつ抗炎症、抗アレルギー作用が重要視されています。

たとえば黄ごんに含まれるバイカレインは、別項で解説したアラキドン酸カスケードのなかで、ロイトコルエンC4を抑制します。この系を抑制すると、慢性炎症やアレルギー反応が抑えられるのです。

 

そしてヒュウガトウキ(日本山人参)にも、このロイトコルエンB4とC4を抑制する働きがあることがわかっています。

 

その意味で、気管支喘息の患者さんにヒュウガトウキ(日本山人参)を併用すれば、発作の予防ができたり、ステロイド剤を含めた現代医薬品である喘息治療剤の使用量を減らせる可能性があると推察されるのです。

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