薫りを楽しむ

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少女から女性になる時は、

恋をした時? 失恋した時? 初めて口紅をつけた時? 初めて香水をつけた時?

 

私の初めてのフレグランスは、日本舞踊を習っていて着物を着る機会が多かったので

だいぶ背伸びして「ゲラン・ミツコ」を選びました。

20歳になるちょと前ですから、今考えると相当大人に見られたくて選んだのだと思います。(苦笑)

 

それから、エルメス・ディオール・シャネル・ブルガリなど、ブランドサーフィンで香水をコレクションしていました。

最近は、香水瓶に注目して収集、特に好きな香水瓶のラリック美術館にも行ってきました。

 

「香楽」では、大好きな宝塚歌劇団の舞台から、舞台の近くの席で観劇すると

銀橋で歌うジェンヌさんの「いい香り」が! 正に香り立つ! 至福のひと時です。

宝塚のスターさんは、お好きなフレグランスだけでなく、「演目」「演じるキャラクター」に合わせてフレグランスを選ぶそうです。  「香楽」ですね。

 

私は、来年還暦を迎えます。

貴妃座浴サロンオーナとしては、薔薇にちなんだフレグランスを選んでいます。

 

オフの時には、若い時にもつけていた「ディオールが、私が生まれた頃発表したディオリシモ」を

最近また好んでつけています。

60年もの間愛され続けているディオリシモに敬意を称して

 

皆さんもどうぞ、薫りを楽しむ「香楽」 お楽しみください。

 

 

 

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