甲状腺機能低下症 と 低体温


東京南青山よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸し貴妃座浴  市川由見子です。
 
   

貴妃座浴の来られるお客様の体温をお聞きすると「35度」と仰る方が多いです。

 

 

私ももっとしっかり低体温改善・撲滅にむけて、研鑽発信していきます。

甲状腺の疾患の症状のなかに、低体温があること、ご存知でしたか?

 

 

以下のような症状が思い当たる方は、医師の診察を受けるようお考えください。

「甲状腺機能低下」

症状

全身がエネルギーを利用できなくなるため、症状は多岐にわたる。
主な症状は、強い全身倦怠感、無力感、皮膚の乾燥、発汗減少、便秘、上下肢、脇、眉の外側の脱毛、声がかすれる、聴力の低下、目に光がなくなり,顔もぼってとする,鍵の開け閉めなどできにくくなる、体重増加などである。

全身の活動が低下し無力感を持ったり低体温になる。
皮膚の活動の低下により発汗が減少、それに加え低体温であるため皮膚が乾燥する。代謝が低下することにより皮下に粘液状の物質が沈着し浮腫む。
この浮腫みは粘液状物質でできているので粘液水腫と言う。
この場合見られる浮腫みは、指で押しても全く圧痕を残さない。
この浮腫(ふしゅ)はnon-pitting edemaのひとつである。

腸管も活動が低下して便秘になる。活力の低下により精神活動も緩慢となり、偽痴呆を呈することがある。心臓も活動が低下して徐脈になる。
心臓への粘液状物質の沈着も見られ、不整脈の原因となる。

本症で最も問題となる症状は早老による動脈硬化などである。 また子供のクレチン症の場合は生育に必要な甲状腺ホルモンが欠如するので、発育障害や知的障害にいたる場合がある。

甲状腺機能低下症のその他の症状のうち、うつ症状、鼻閉、便秘/腸閉塞、多関節炎が非定型的で見逃されやすく、注意を要する。

コメントを残す