よもぎ蒸しスタイルの座浴貴妃座浴では、温活の効能を皆様にお伝えしています。
身体は冷えると交感神経が優位になり、筋肉や血管を収縮させ、
血流が低下します。
これは、内臓に血液を集め、内臓を守ろうとする自己防衛反応です。
逆に、身体を温めると副交感神経を高めることができ、
血管や筋肉は弛緩し、血液の流れがスムーズになります。
それによって、身体が心からポカポカ温まります。
さらには、血液の流れがスムーズになり 副交感神経が高まると、
白血球の中のリンパ球が増加し、免疫力も高まります。
逆に、交感神経が優位になると、血液の流れは悪くなるため、免疫力は弱まります。
身体を温めてリンパ球が増加すると、脳には、脳内物質βエンドルフィンが、分泌されます。
※βエンドルフィンは、嬉しい時、幸せを感じた時などに
分泌される物質、
非常に強い幸福感や
満足感、快感をもたらしてくれる物質です。
温泉に入った時とかに、気持ちが良くなったり、癒されるのは、
交感神経が高まるだけでなく、βエンドルフィンが分泌されるためでもあります。
ガン患者さんにおいても、身体を温めることでリンパ球が増え、
βエンドルフィンが分泌されることで、免疫力を高めることができるということも、報告されています。
適度に体を温め、副交感神経を高めることで 免疫力をアップいたしましょう!
身体を温めるだけで、副交感神経を高める!
■適度に体を温める対策■
1.身体を温める食材、代表的なショウガなどを食べる。
2.日中は、身体が冷え過ぎないよう、靴下や 腹巻、ホッカイロ などの冷え対策グッズを活用する。
3.よもぎ蒸しスタイルの座浴で体内から温める