枇杷の葉の効能

東京港区南青山 貴妃座浴市川由見子です。11009104_420960538104126_9074752406996277346_n

 

 

枇杷の葉の効能

<ビワの葉茶>現代人こそ取り入れるべき、古来より親しまれてきた健康飲料

ビワは、バラ科の植物で、誰もが知っている身近な果物ですが、その葉は、昔から夏バテや食あたりの予防として、愛飲されていたといわれます。

そんなビワの葉に含まれる成分には、アミグダリン、タンニン、サポニン、クエン酸、ブドウ糖の有効成分があり、これらが相乗効果を発揮し、疲労回復、利尿作用、糖尿病予防、アレルギーの改善など、さまざまな症状に効果を表わすと言われています。

特にビワの種子と葉に含まれるアミグダリンは、「ビタミンB17」とも呼ばれ、最近では、ガン予防の効果も期待できるとして話題になっています。

ビワの葉茶の効果と成分

アミグダリン 抗ガン作用、鎮痛作用 
タンニン 腸内整腸作用、抗酸化作用 
サポニン 抗炎症作用、抗菌作用、抗アレルギー作用 
クエン酸 疲労回復、食欲増進、肝臓病予防 
ブドウ糖 エネルギー補給、疲労回復、動脈硬化予防

ビワの葉茶の効果と予防

がん予防効果 ビワの葉茶は、ビワの葉に含有されるアミグダリンの働きにより、ガンの予防をするといわれています。 
利尿効果・去痰効果 ビワの葉茶は、タンニン、サポニンなどの働きにより、利尿、去痰作用があるとされます。 
胃腸病予防効果・肝臓病の予防改善効果 ビワの葉茶は、ビワの葉に含まれる成分の相乗効果により、胃腸病、肝臓病に効果があるとされます。 
糖尿病予防効果・高血圧改善効果・アレルギー改善効果 ビワの葉茶は、ビワの葉に含まれる成分の相乗作用により、糖尿病予防や高血圧の改善、アレルギー効果改善に効果があると言われています。

ビワの葉茶はどんな効果?

びわの葉茶の効用や効果にはどんなものがあるのでしょうか。びわの葉茶はノンカフェインのお茶です。体内をきれいにしたり、腸の働きなどを整える効用もあります。結果的には体内がきれいになることで外見のお肌などの美は抱こうかなどにもびわの葉茶には効果があるのではないかといわれたりもします。

また、ビワの種子(枇杷仁)にはアンズなどの種子にもあるアミグダリン(ビタミン臥)が多く、微量ながら葉にも含まれていることから、ビワの葉療法(温灸)にも使われています。195年、米国のクレブス博士がアンズの種から抽出したビタミン臥溶液中に、β?グルコシターゼ(酵素)を加えた液を腹水ガンに投与し、すぐれた効果を上げたことから、アミグダリンの抗ガン効果が一気に注目されるようになりました。

<ビワの葉茶>お茶に関するその他の情報

<ビワの葉茶>お茶の起源は、漢の時代にはすでにお茶がよく知られていたことからもわかるように、紀元前から始まっています。 
中国の歴史の中で、お茶が登場するのは「神農(しんのう、農業・漢方の祖)」の逸話が最初のようです。 
神農は、野草とお茶の葉を食べていたと伝えられており、この伝説から、お茶の発見は紀元前2700年頃の神農時代と考えられています。 
また、漢の時代(紀元前1世紀頃)の医学書『神農本草経』には、「茶味苦、飲之使人益思、少臥、軽身、明目」の記述があり、すでにこの頃にはお茶がよく知られていた飲み物だったようです。さらに、四川の王褒が残した、主人と奴隷との間で交される契約文『僮約』の中には、「武陽で茶を買う」とあり、これによれば、当時すでに茶を飲むの習慣があり、売買が行われていたことが容易に推測できます。この『僮約』が、現存する茶具に関する最初の文献とされており、この頃からお茶は、主に上流階級に嗜好品として愛飲されていたようです。 
そして、唐の時代(760年頃)に陸羽の記した『茶経』には「茶者、南方之嘉木也(茶は南方の嘉木なり)」と記されていることから、初期のお茶は南方で始まったと考えるのが現在の定説となっています。

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