先日「アロマオイル・香りによる認知症予備軍症状の緩和」のテレビ番組が放送されていました。
ご覧になった方も多かったのでは?
貴妃座浴にいらっしゃるお客様の中でも話題になっていました。
最近の脳科学とアロマテラピー・香りの研究に依りますと
大脳辺縁系の視床下部は、「脳の中の脳」と呼ばれ 体の恒常性・自律神経を司っています。
そして、内分泌・ホルモンの調整し、免疫系の働きかけます。
嗅覚は、大脳皮質の知的解釈を通さず、身体の整理反応に直結しているので、
アロマオイル・香りを嗅ぐことによって、各症状の緩和効果が素早く現れるようです。
先日の放送「認知症予備軍の症状の緩和」によると
朝・昼には「ローズマリー2:レモン1」のアロマオイル・香り
夜には「ラベンダー2:オレンジ1」のアロマオイル・香り の配合が効果的
アロマテラピーの専門家にお聞きしたところ
香りの好みには、個人差があるので リラクゼーションを目的としたアロマオイル・香りは
まず「好きな香り」であることが、重要だとおっしゃっていました。
貴妃座浴では、主に薔薇の香りのアロマオイルを浴用剤に使っています。
アロマテラピーの専門家のご厚意で
胡蝶蘭・チューリップ・カーネーション・桃・桜・杏・各種のローズのアロマオイルをお譲り頂き、
貴妃座浴アロマオイルコレクションに加えることができました。
貴妃座浴で あなたに癒しの「香り」を見つけてみませんか?