薬の王様 枇杷
インドの古い経典によると
枇杷の葉は 無憂扇 枇杷の木は 大薬王樹 と書かれています。
無憂扇は どんな病の憂いも癒す扇のような葉
大薬王樹は 薬効をもつ植物の中で、特に優れている「薬の王様」の木
中国の薬草学 本草綱目では
枇杷の葉の薬効について
肺熱を泄降して化痰止咳し 胃熱を清降して止嘔し 煩渇を除く清粛肺胃の薬物
と記されています。
近年では、殺菌消炎は勿論ですが、
その成分のアミグダリンの癌細胞抑制効果が注目され、
免疫力アップ・抗病力アップの効能から抗癌作用に期待が高まっています。
貴妃座浴では、枇杷の葉の殺菌消炎効果と温浴によるリラクゼーション効果の
スチームミスト座浴をご提供しています。