貴妃座浴市川由見子です。
サロンに来ていただいたお客様に「今年還暦です」とお話すると
「お元気ですね!」とよく言われます。
そうです、10数年前に比べると本当に元気にしています。
10数年前の私は、リウマチ性の疾患で関節痛・指の強張りの為、筋肉弛緩剤の注射に数種類の薬を飲んでいました。
朝は、手の強張りで包丁が使えず、トーストとインスタントスープの朝食、子供たちの弁当は、夜のうちに用意をしてレンジで温め詰めていたした。
それもできないときには、コンビニでパンを買って昼食にしてもらい、ちょっと辛い情けなく思う時期もありました。
…
そのような時のある日5針も縫う怪我をしても痛みを全く感じなかったことに(強力な痛みどめ薬を飲んでいたため)、ショックを受けました。
このまま薬を続けていると、重大な疾患からの痛みのサインに気づかないかも!!!!!
その時の状態関節痛と強張りの緩和の代替え療法を考え、対処方法探している時に、「枇杷の葉療法」に出会いました。
枇杷の葉療法は、古代から伝わる民間療法で、枇杷の葉を使った温灸と
昔は室と言われるサウナのような施設の床に枇杷の葉を敷き詰め体を温める温熱療法です。
まず指先への枇杷の葉温灸をしてみると、こわばりが少なくなりました。
また、枇杷の葉を入浴剤にすると、ポカポカ感が持続して、安眠できました。
そして続けているうちに、枇杷の葉の温灸と入浴剤が、段々多くなる薬の量と注射の回数から私を解放してくれました。
同時期に韓国に旅行して出会った「よもぎ蒸し座浴」も、私とって快適で、帰国後すぐに「マイよもぎ蒸しセット」を購入するほど、気に入りました。
セットに付いてきたよもぎは、匂いが家族に不評で、色々試行錯誤し、枇杷の葉とアロマオイルに辿り着きました。←このコラボレーションが貴妃座浴へ発展しました!
近年私は、枇杷の葉温灸と座浴の効果で強張りも殆どなくなり、元来の冷え性も改善し、ここ数年はウイルスにも負けることなく風邪をひくこともなく、過ごしています。
以前は夏でもホカロンを離せないハードユーザーでしたが、ここ2・3年は冬にもホカロンを使わず過ごしています。
まだまだ枇杷の葉の効能は「知る人ぞ知る」の存在です。
これからは、多くの方に「温めて癒して健康になる」を実体験して頂くよう、