カテゴリー別アーカイブ: 貴妃座浴ブログ

パーソナルバイオリズム

人は誕生した日から

身体リズム23日周期 感情リズム28日周期 理性リズム33日周期の周期で生きています。

 

貴妃座浴ではお客様のパーソナルバイオリズを計算して、生活に取り入れていただいています。

 

パーソナルバイオリズについてのお問い合わせは、貴妃座浴のご予約の時に生年月日をお知らせください。

 

 

身体リズム(P)

23日周期

感情リズム(S)
28日周期
理性リズム(I)
33日周期
領域 体力・耐久力・抵抗力・スタミナ・エネルギー・攻撃力・肉体的自信・勇気 感情・気分・神経・直感・ムード・感受性・反射力・創造力・共同意識 知力・思考力・記憶力・分析力・論理力・判断力・集中力・構成力・機敏
高調期
(+)
体力好調
体力の伴う仕事、旅行、スポーツ、強化訓練に適します。但し体力を過信した暴走には注意です。回復力があるので、外科手術等をうける日に適しています。
気力充実
気力に溢れ、積極的に仕事を片付けることができるときです。共同作業、求愛、デートにも強い時期です。また、麻雀やパチンコなどのギャンブルにも好調です。
知力活動
頭の回転がよく、知的作業には最適のときです。計画の立案や、検討・決定をしたり、不得意・難解な科目の勉強や暗記をするのに最適なタイミングです。
要注意日
(0)
体調不安定
発熱 ・発作・カゼ・頭痛・病状の悪化・悪酔い・能力の低下が起きやすい時期です。ドライバーの方は、とくに運転には充分ご注意ください。
情緒不安定
感情や神経が動揺しやすい日。立腹・失言・口論、そして病状が悪化したり、反応が低下したりします。勝負事には手を出さない方が無難です。運転にはご注意ください。
知力不安定
注意力、集中力の欠如による大小問わずにミスやポカが頻発しそう。重要な決定事項や契約のサインはこの日は避けましょう。もちろん運転にもご注意のこと。
低調期
(-)
体力低調
疲れやすく、過労の症状が出やすい時期です。暴飲、暴食は慎み、体力の蓄積に努めてください。型にはまった、軽いトレーニングが潜在能力を養えて効果的です。
気力沈滞
すべての事柄に対して、やや消極的に気持になりがちなときです。極度に忍耐や神経を要する仕事は避けて下さい。対人関係や勝負事にも深入りしないことです。
知的減衰
知的活動には、やや低調な時期です。頭を酷使することは避けて、データの整理などの単純作業をオススメします。学生さんなら、得意な科目の勉強やノートやカードの整理はいかが?

貴妃座浴オススメ  入浴法

日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺す

■癌細胞は毎日増殖する?
実は通常の細胞でない癌細胞の前段階の細胞は毎日、
約3000~5000個も作られています。

その後、癌細胞が活性されるような癌細胞にとって
居心地の良い体内環境でいれば、この細胞はどんどんと
活性され、癌細胞が増殖します。

しかし、この細胞を除去してくれるのが、免疫細胞です!!
免疫細胞と、癌細胞は簡単に言うと正反対の状況を好みます。
それでは、癌細胞を死滅させるにはどうしたら良いでしょうか?

■癌細胞を死滅させる方法とは?
色々な情報がでていますが、一番簡単に実践できる事は、
「身体を温める事」です。
体温を1度上げるだけで、
免疫力は5~6倍になるという有名な言葉がありますが、
癌細胞の敵は、免疫細胞です。
癌細胞を死滅させる温熱実験は沢山行われています。
温熱実験によって、何度で死滅するかは、色んな説がでていますが、
有効なのは、「39.6度」と「42度」です。
つまり、39度で悪性細胞は衰え始め、42度死滅するという事です。


■日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺すヒントとなった?
「身体を温めると癌細胞が死ぬ」という研究で話題になっているのは
10年位前からですが、実は、この方法は、第二次世界大戦後すぐに
実験されて、明らかになっている事でした。その研究のヒントとなっ
たのは、日本人の熱い風呂に入る習慣からでした。

第二次世界大戦前に、フランスの医師パスツール、ジョリエが実験し、
その後、ドイツのアンリ・ランペール教授が2次大戦中に自分の腸チフスや
兵士達の腸チフスを熱いお風呂(43度)に入らせる事で治してきました。
彼は、熱いお風呂に入る習慣のある日本人の癌の発症率が他国と比較し
20倍も低い事に注目し、研究しました。

その結果、ガン患者を36度のお風呂に入浴させ、徐々に温度を上げ、
42度まで上げ、最終的に、体温が39度に上げると悪性細胞は衰えはじめ、
42度で死滅する事を発見しました。


■熱いお風呂で?良い細胞に対する影響は?
癌細胞を死滅させても、良い細胞まで死んでしまっては意味がありません。
正常の細胞は、44度までは体温の上昇に絶える事ができます。
正常細胞は温かい温度で活性され、悪性細胞は、温かい温度で死滅してゆきます。

(有名な癌細胞実験)
1978年に国立予防衛生研究所で、人間の子宮がん細胞を、32度~43度の
間で温度に変化を与えながら、正常の細胞と比較いました。
39.6度以上にした際に、癌細胞は10日間で全滅しました。
逆に、38.5度でマクロファジー(免疫細胞)はどんどんと活性されてゆきます。

出典:世界が注目!!「癌細胞を死滅させていた」日本の習慣とは?
|国際医療 Specialist Moe!

■癌細胞が好きな物と嫌いな物

①癌細胞が好きな物
・低体温:体温が35℃になると、癌細胞は喜んで活性化します

・酸欠状態:酸素がない状態が癌細胞にとって最高な居心地です

・ストレス:ストレスが溜まると、敵である免疫細胞が弱まるので、
 癌細胞は増殖します

・ミネラル不足:ミネラルは、3大要素であるタンパク質、脂質、
 糖質と異なり、実は体内に摂取するのが、とても難しい栄養素です。
 これらが不足すると、体液は酸性に傾き、DNAが異常を起きやす
 くなります。サプリで摂取しようとしても、中々体内に入らないで、
 食事で摂取するようにしてください。

高ブドウ糖:癌細胞は、糖質を使用して、エネルギーを作り増殖します。

②癌細胞が嫌いな物
:体内が熱い状態は、癌細胞にとっては敵です。
 逆に、免疫細胞は体内が熱くなる程、活性します。
   身体はできるだけ温めて下さい。
:体内が酸素で溢れていると、癌細胞は増殖するのが難しくなります。
 酸素は血流を良くするので、呼吸や運動で酸素を多く取り込んで下さい。
:正常細胞は酸素を使用し、ミトコンドリアからエネルギーを
 得ますが、癌細胞は、酸素を使用せず、グルコース(糖質)からエネルギーを
 作ります。

出典:世界が注目!!「癌細胞を死滅させていた」日本の習慣とは?
|国際医療 Specialist Moe!

■癌細胞を一番簡単に死滅させる裏ワザとは?
癌細胞と免疫細胞は、基本的に正反対の環境を好みます。
簡単に言うと、癌細胞の活性をさせず、死滅させ、免疫細胞を活性させれば良いのです。
癌細胞を死滅させる方法として、糖質を抑えて、ミトコンドリアを増やすなど、
沢山の方法がでています。

ただ、一番簡単な方法は、「温熱療法」です。
HSP(ヒートショックプロテイン)はタンパク質の一種で、全ての細胞に存在します。
このHSPは、免疫力を高めて、細胞を修復し強化してくれます。
体温が上昇すると増加する性質を持ちます。
一番効率良く増加させるには、お風呂に入る事です。


■癌細胞を死滅させるお風呂の入り方とは?
癌細胞は、39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅すると言いました。
しかし、お風呂に浸かっても42度まで体温を上昇させていると、
身体への負担が大きく逆効果です。
免疫細胞が活性する38.5度まで体温を上昇させれば良いのです。
これは、意外と簡単にできます。

①全身浴で入浴する事
首と腋下は、血管が太い為、熱が入りやすい箇所です。
血液を全身に運び、深部体温を上昇させてくれます。

②入浴前に、炭酸水、もしくは、温かい飲み物を飲む
ご参照下さい→食べすぎをなかった事に?「簡単にカロリー消耗させる」裏ワザ!

③お湯の温度は40度~42,3度にする。
この温度で10分間入浴すれば、体温は38度以上までは上がります。
(*個人差があります)

④温める効果の高い精油を使用する
私は、ジュニパーとゼラニウムを塩やオイルに入れて入浴しました。
その結果、体温が上昇する時間が短縮されました。
ジュニパー4滴+ゼラニウム3滴

(入浴剤なし)42度のお風呂に10分間38.5度
(精油入り)42度のお風呂に5分間38.5度

貴妃座浴 温熱療法  ヒートショックプロテイン

東京南青山よもぎ蒸しスタイル  ローズ蒸し貴妃座浴市川由見子です。

 

貴妃座浴のローズ蒸しは、ヒートショックプロテインによる免疫力自然治癒力アップを目標ににています。

 

 

1.ヒートショックプロテインとは?

ヒートショックプロテイン(HSP)とは、傷ついた細胞を修復するタンパク質のこと。免疫力を高めて病気を未然に防いだり、コラーゲンの減少を抑制したり、代謝を活発にして脂肪を燃やしたりと様々な効果があり、美容はもちろん医療の分野でも注目されています。そもそも、人間の身体のあらゆる組織や細胞がタンパク質で構成されています。しかし、タンパク質は傷つきやすい性質であり、過度なストレスを受けると正常な働きができなくなってしまうのです。一方で、タンパク質が傷つくと、それを修復するタンパク質が生まれます。それが、HSP。自己回復力を高めるこのタンパク質が増えれば、美容にも健康にも好ましい効果が見込めるというワケです。

HSPの効果その(1)病気の予防

HSPは免疫細胞の一種であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させる働きがあります。NK細胞はがん細胞や病原菌を発見し退治する細胞ですから、体内にウイルスが侵入しても病気が発症しにくくなるのです。また、HSPそのものも、がん細胞と結合して自身ががん細胞であることを指標(専門的には提示抗原と言います)するのだとか。これにより、小さながん細胞をNK細胞が発見できるようになり、より効率的に駆逐することができるそうです。

HSPの効果その(2)美肌効果

HSPは、肌を若返らせる効果もあります。具体的には、メラニンの生成を抑える。紫外線による細胞へのダメージや炎症を抑制する。紫外線によって傷ついた皮膚のDNAの修復を促進する。コラーゲンの質の向上、産生量を増加させる。コラーゲンの分解酵素を抑制する、などなど。HSPには種類があり、HSP47はコラーゲンと結合して変異を修復し、HSP70は紫外線ダメージによるシミ・シワを予防・修復します。

2.効率的にHSPを増やすには?

HPSはストレスを感じると増加します。緊張や運動、加圧、低酸素、紫外線、放射線などストレスの原因になるものはたくさんありますが、HPSを増やす最も手軽な手段として知られているのが入浴。「ヒートショック」と名付けられていることからも、熱ストレスが最も有効な手段だと言えるでしょう。42度の加温で体温を38度に上げることがHPSを最も増加させると言われています。

HSPを増やす入浴方法

  1. 入浴前に十分な水分補給を行う(目安は入浴前後で500ml)。
  2. 舌下温が測れる体温計を用意して入浴。
  3. 40度~42度の浴槽に10~20分つかり、体温が38度以上になるよう温める。
  4. 入浴後はバスタオルなどで全身をくるみ、熱を逃さないよう10~15分間安静に。
  5. 保温した後は、自然に体温を戻す。水分補給もしっかり行いましょう。
  6. 上記の入浴を週2回行う(HSP量が最大になるのは入浴2日後)。
  7. 効果が薄れてきたと感じた時は、この入浴法を1~2週間ほど休む。

ヒートショックには十分な注意を!

熱めお湯で入浴して効率的にHPSを増やす方法をご紹介しましたが、一方で危険も存在します。冬場は入浴中の事故が多く、日本では毎年約4000件もの死亡が報告されています。その原因と考えられているのが、ヒートショック(HSPが増える反応のことではなく、住環境の温度差によって血圧の乱高下・脈拍変動が起こること。ややこしくてゴメンナサイ)。温かい部屋から寒い浴室に移動することで血管が縮み、お湯につかることで血管が急激に広がります。血圧が激しく変動することで心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中といった重大な疾患が起こってしまう現象です。そして、死亡事故が最も多いとされているお湯の温度が42度。冬場の入浴は十分に注意してください。ヒートショックを回避するには、脱衣所や浴室を十分に温めてから入浴することが重要です。

薔薇蒸し ROSEむし  商標登録いたしました!

 

予てから出願していました「薔薇蒸しROSEむし」がこの度商標登録できましたことをご報告いたします。

 

 

 

「薔薇蒸し ローズ蒸し」を商標登録しました

 

「薔薇蒸し ROSE蒸し」による、薔薇の薫りの座浴をリニューアルバックアップし販売いたします。

 

貴妃座浴の薔薇蒸し・ROSE蒸しは、

ローズクォーツを敷いたミストポットの中にバラ科の樹木の葉とローズオイルに薔薇の花びらを入れ、そのスチームミストを浴びる「よもぎ蒸しスタイルの温熱療法です。

 

 

 

薔薇蒸し・ROSE蒸しで体を温めることにより自然治癒力・免疫力がアップし、冷え・低体温・生理痛体質の改善が期待されます。

 

 

 

【商標登録概要】

  1. 登録商標 : 薔薇蒸し ROSE蒸し

  2. 商標権利者: 貴妃座浴 市川 由見子

  3. 商標番号 : 第6069311

  4. 区  分 : 44 美容

  5. 役  務 : リラクゼーション美容を目的とした温熱療法

 

【貴 妃 座 浴】

担 当 : 市川 由見子

住 所 : 107-0062 東京都港区南青山3-13-8 青山Brick 2F

T E L : 070-6575-0039

F A X : 03-5398-4785

E-mail : info@kihizayoku.com

info@kihizayoku.com

 

 

#薔薇蒸し#ローズ蒸し

薔薇好きのためのローズオイル基礎知識

学 名 :Rosa damascena

生産地 :ブルガリア(バラの香りは、何世紀にもわたって人びとが非常に好んできたもので、バラの精油は主としてモロッコ、トルコ、フランスで生産されています。その中でも、ブルガリア産のローズ油・ダマスクローズ油は「ローズオットー」という名称で特に有名なものです。

抽出方法と部位:アンフルラージュ〔冷浸法〕、水蒸気蒸留法、花弁

主要成分:シトロネロール、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、ネロール

○香りの特徴

豊かさと気高さをそなえた最高級の香り。 落ち込んだ気分に自信と幸福感を与え、抑鬱を緩和する。

○心に対するはたらき

バラ油は情緒にたいして緩和作用を示し、とくに抑うつ、悲嘆、嫉妬、憎みといった感情をほぐすのに効果があります。心を明るく高揚させ、神経の緊張とストレスを和らげます。これがとりわけ女性的な精油であることは確かで、女性に自分自身にたいする肯定的な感情を抱かせます。

○体に対するはたらき

バラ油は子宮のきわめてよい強壮剤になり、月経前緊張症を鎮め、膣からの分泌を促し、月経周期を正常化きせます。P1000854これは、そうした症状の根底にある緊張とストレスとを、“幸福感をもたらす”ホルモンであるドーパミンを放出させることによつて緩和させるからです。

バラ油は、純化した血液循環を活発にし、心臓の充血を緩和きせ、毛細血管を強化することによって、心臓を強壮にする作用を発揮するように思います。この精油は、情緒が動揺混乱した際に胃のバランスをとり、それを強化するとともに、その消毒作用と緩下作用とを通じて消化管を浄化するのを助けます。これはまた、吐き気、嘔吐、便秘をある程度まで改善します。

 

古代ローマ人は、二日酔いにバラの効果を珍重しました。これはたぶん、バラに体内を浄化し毒素(過度のアルコールが肝臓にうっ滞していることはいうまでもないでしょう)を排出する働きがあったためだろうと考えられます。バラ油は黄疸のときにも役に立ちます。

ローズオイルは咽喉痛を和らげ、せきを鎮める作用をもちます。

○お肌に対するはたらき

バラ油はすべての肌質タイプに有益ですが、とくに老化肌、乾燥肌、硬化肌、敏感肌に効果があります。この精油には強壮・緩和の両特性がありますので、炎症に有効ですし、また毛細血管を収縮させる作用があることから、毛細血管が破れたときの治療にその価値を発揮します。

ローズオイルにはなんと500以上の成分が認められていますが、主成分は次のようになっています。

○化学的な組成

 ゲラン酸(酸)、シトロネロール、ゲラニオール、ファルネソール、ネロール(アルコール類)、オイゲノール(フェノール)、ミルセン(テルペン)

○歴史と神話

水蒸気蒸溜法は、10世紀のアラブの医師アウィケンナが発明したとされていますが、バラはこれで最初に蒸溜するのに使用された植物ではないかと思われます。バラは東方世界で非常に人気のある植物で、ペルシャの戦士たちは赤いバラで自分の盾を飾りました。トルコ人はブルガリアを征服して、17世紀にこの地にバラを導人しました。 バラは長い間、愛と清純さとの象徴でした。結婚式ではバラの花びらを撒き、結婚が幸せなものになるように保証しました。バラはたぶん、瞑想と祈りを助けるものだったのでしょう。それは伝説によると、聖ドミニクス〔1170~1221:スペイン生まれのドミニコ修道会の創立者〕は幻視状態にあったときに聖母マリアの訪問をうけ、最初のロザリオ〔数珠〕を授けられましたが、その数珠の玉の一つ一つがバラの香りを発していたからです。仏教徒とイスラム教徒も、それぞれ一種のロザリオを使っています。 レッドローズは「薬種屋のバラ」という別称がありますが、これは中世のころ、肺の各種疾患と喘息をなおすのに用いられました。エリザベス朝時代には、香りをつけた食品が大流行しましたが、このときバラの芳香はとくに人気を呼びました。第二次世界大戦中にはビタミンCの供給が不足しましたが、ローズヒップ〔バラの果実〕がそれに代用されました。一九世紀には、フランスのバラ産業が急激な発展をとげ、それ以来バラ油は香水と石けんの成分としてポピュラーなものになっています。

※ 「アロマテラピーのための84の精油」 (フレグランスジャーナル社)から抜粋

貴妃座浴  季節の変わり目ケアー

東京南青山よもぎ蒸しスタイル芳香浴  貴妃座浴 市川由見子です。

 

 

今日のような天候で体調不良の方がいらしゃるのでは?

 

 

 

梅雨時秋の長雨の時期におこる、不調「低気圧頭痛・低気圧性片頭痛」

女性に多い低気圧性片頭痛とは?

低気圧で片頭痛が起きる?

低気圧は血管を膨張させる

登山でスナック菓子の袋がパンパンに膨張する映像を、見たことがありますか?。

 

 

パンパンになった状態が低気圧の時の血管と同じ状態です。頭の血管が膨張しているから片頭痛が起こります。血管だけでなく色々な臓器やリンパも膨張しているため、むくみやだるさ、酸欠、吐き気といった様々な体調不良を起こしやすくなります。

 

 

副交感神経が優位になる

 

 

低気圧の時って曇りだったり雨だったり、太陽の光があまり浴びられないと、体は昼なのに夜だと思ってしまって副交感神経が優位になります。

 

 

副交感神経はリラックスをつかさどる神経のこと。血圧を下げたり眠気を引き起こしたり、強制的にこれから眠る準備を始めてしまうのです。元々自律神経が乱れやすい人は、特に眠気やだるさを引き起こしやすくなります。

 

 

強制的にリラックスモードに入っている状態で仕事や家事をこなさなければいけない状況から、気分が落ち込んでしまうという女性も多いです。

 

 

女性はホルモンバランスの乱れが体調不良につながりやすかったり、気圧の変化に敏感な方が多いので、低気圧頭痛が女性に多いです。

 

 

 

低気圧性片頭痛の対処法

 

 

痛むところを冷やす

血管やリンパが膨張している、ということは拡張作用がある温めるという行為は逆効果です。痛みやだるさを感じる部分は温めるより冷やすと血管が収縮して痛みが治まります。

普段の肩こりや片頭痛などは血行不良が大きな原因なので温めるのが効果的ですが、低気圧性片頭痛は正反対だと覚えておきましょう。

 

 

 

コーヒーを飲む

コーヒーには交感神経を活発にして、眠気やだるさを取り除くという効果があります。夜寝る前にコーヒーを飲んじゃいけないというのはこういう効果があるからです。

副交感神経が優位になっているせいで眠気やだるさを感じる時は、コーヒーを飲むと目が冴えて活動しやすくなります。ただし、飲みすぎは胃を荒らしてしまうのでほどほどに。

 

 

 

ゆったりと過ごす

低気圧の時に私が一番オススメしたいのが、照明を落とした薄暗い部屋でゆったりと過ごすことです

天気が相手ではどうにもしようがないので、もしゆっくりと休めるなら1日中だらだらと寝っ転がって過ごすのがベスト。

お仕事が休めないという方は、家に帰ったらできるだけ早く寝て体の疲れを癒してあげてください。

 

 

低気圧を事前に知っておく

今の気圧の状態を教えてくれるアプリやWEBサイトがあるので、それらを活用して低気圧がいつくるかを事前に知っておくのも大切なことです。

 

 

これから体調が悪くなるとわかっていれば対策の取りようがありますし、知っているのと知っていないのでは具合が悪くなった時の精神的なダメージも変わってきます。

ヒポクラテスの遺した言葉

 
東京南青山よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸し貴妃座浴  市川由見子です。
 
 
医学の父 ヒポクラテスの遺した言葉  医学化学が発展した今日でも、学ぶべき言葉です。
 
 
 
 
・まず何よりも害をなすなかれ
 
 
・すべての病気は腸から始まる
 
 
・歩く事は人間にとって最良の薬である
 
 
・満腹が原因の病気は
     空腹によって治る
 
 
・月に一度断食をすれば
     病気にならない
 
 
・病気は神が治し、
   恩恵は人が受け取る
 
 
・汝の食事を薬とし、
    汝の薬は食事とせよ
 
 
・人は自然から遠ざかるほど 病気に近づく
 
 
・病気は食事療法と
   運動によって治療できる
 
 
・食べ物で治せない病気は、
   医者でも治せない
 
 
・人間は誰でも体の中に
   百人の名医を持っている
 
 
・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ
 
・病人の概念は存在しても、
   病気の概念は存在しない
 
 
・私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである
 
 
・極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である
 
 
・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない
 
・筋肉を充分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい
 
 
・心に起きる事はすべて体に影響し、体に起きる事もまた心に影響する
 
 
・食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか
 
 
・患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる
 
 
・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる
 
 
・病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る
 
 
・病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり医者はこれを手助けするものである
 
 

医療の父  温活の神 

ヒポクラテスの温熱療法

医学の父 ヒポクラテスの言葉によると

人間は、誰でも体の中に百人の名医を持っている。

人の免疫力によって症状の改善治癒の可能性を「名医」と言っているようです。

また症状が現る以前「ちょっとヘン」「これは体に良くない」「風邪かな」の人の原始のキャッチ能力をも「名医」と言っています。

賢者は、「健康が最大の人間の喜びだ」と考えるべきだ。

医学者だけでなく、哲学者のような現代人に対する言葉です。

血行のよい身体には、病気が寄り付かない

古代人の研究が、現代に伝わっています。医学の父の言葉の重みを感じます。

私に熱を作る力を与えてくれれば、世の中の全ての病を治してみせる

温熱治療を通して、どんな病気も克服することができる

実際、ヒポクラテスは座浴、アロマ浴、温浴を治療法としていました。

アジアの座浴漢方浴発祥以前に、薬草アロマオイルによるアロマ浴を治療目的に行っていました。

温熱で治療できない病気は、不治の病である。

ヒポクラテスは、「冷えている部位は、出血している所や出血しそうな所以外は、徹底的に温めるべきである」 特に身体の表面から温めることを勧めています。

頭痛は、体を温め、流動食や水を多く与える。

耳の痛みには、お湯で洗浄して、蒸気浴が効果的

腹痛、下痢は、患部を温め排泄を促し、体全体を乾燥させる食事を与える治療をする。

ヒポクラテス医学は、アラビア医学の典範となり、自然医学として

オステオパシー、カイロプラクティック、ナチュロパシーに発達いたしました。

ヒポクラテスの訓えを現代に活かしてみませんか。

就寝中の熱中症に気を付けて!

東京南青山よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸し貴妃座浴  市川由見子です。

 

昨夜は、寝る前に寝室にエアコンで室温を下げて就寝しましたが、
目を覚ますと少し頭痛が!

 

私の感覚では「脳の酸素不足!」


起き上がる前にふくらはぎをもんで、
手と足を天井に上げて、ブラブラする「ゴキブリ運動」←ネーミングが悪いですね!
スッキリしました!

 

 

寝る前のふくらはぎのマッサージで血行をよくしておくと、就寝中の熱中症予防にもなります。

 

 

あなたの知らない熱中症!

体温調節機能を妨げる「熱」が体の内側からやってきた場合にも、熱中症は起こる可能性があります。この点で、「湿度」にも注意が必要です。

たとえば室内で軽い運動をしていて、湿度が高いために汗をかいても蒸発せず、体内に熱がこもってしまった場合にも、熱中症が起こる可能性があります。

気温がさほど高くなくても、湿度が80%を超える日は汗が出にくくなるために、体内に熱がこもりやすくなります。

たとえその日が涼しくても、前日まで熱帯夜が続き、高齢や睡眠不足から体力が落ちているような場合は、熱中症となるリスクが潜在的に高まっています。

室内で静かにしていた高齢者の方が熱中症で倒れる場合もありますし、梅雨どきの湿度の高い日に、体調のすぐれない子供が体内の熱をうまく放出できずに熱中症になる場合もあるのです。また夏場の閉めきった浴室での長湯では、入浴中の高齢者の熱中症が起こりやすいとされます。

とりわけ65歳以上の高齢者は、他の年齢層に比べ、重症患者の割合が増加する傾向にあるそうです。

高齢になると汗腺の機能が低下して汗をかきにくくなりますし、体温を調整する自律神経の働きも低下するなど、身体機能が低下して熱中症が起こりやすくなるのです。

ちなみに持病がある方・治療で薬を服用している方は、病気の症状や薬によっては体温調節や発汗が妨げられ、熱中症の発症や症状の重篤化に影響が出るおそれもあります。

夏風邪による発熱や下痢による脱水症状は、そのわかりやすい事例ですね。

気づきにくいところでは、糖尿病で尿に糖が漏れだしていたり高血圧で服用している利尿薬によって脱水状態を招きやすくなったり、あるいは抗うつ薬や睡眠薬など自律神経に影響を与える薬を服用している場合に、副作用で体温調節機能が妨げられるケースなどもあります。

さて、このように熱中症は必ずしも、炎天下や猛暑日に激しいスポーツをしているようなときだけ起こるものではありません。

特にまだ体力がなく、体温調節機能も未発達な幼児・小児に対しては、暑い時期がくる前の梅雨時においても、熱中症に対する備えが必要になります。

また、炎天下の車中に閉じ込められた乳幼児が熱中症で死亡するという痛ましいニュースは、毎年のように耳にされることでしょう。

これは車外にいる大人がさほど暑くないと感じる状況であっても、炎天下の車中は思わぬ高温になっている場合が多いこと、そして乳幼児は体温調節機能がまだ未熟なために脱水症状を起こしやすく、急激な温度変化に身体が対応しきれないため短時間でも症状が重篤化しやすいこと、が主な理由です。

炎天下では、閉めきった車内が45~47℃の高温に達し、車外よりも20℃近く気温が高くなっているケースも珍しくありません。

大人と乳幼児の外気温に対する感覚の違いが、悲劇を引き起こす危険性を常にはらんでいるのです。

以上のとおり、熱中症は室内や車中、あるいは冬の室内など様々な場所・状況で起こりうること、そして外見上さほど汗をかいてなくても脱水症状が進み、熱中症となる場合もあることを知っておきましょう。

熱中症対策 ソレダメ!

東京南青山よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸し貴妃座浴  市川由見子です。

 

 

熱中症!それだめ!

熱中症は誰にでも起こり得る恐ろしい病気です。

あらかじめ予防しておくことで避けることは可能ですが、あなたの熱中症対策は果たして本当に正しいものなのでしょうか。

間違った熱中症対策をしている人が、実は意外と多いようです。

間違った熱中症対策

せっかく熱中症を予防するために努力していても、方法が間違っていては意味がありません。

正しい熱中症対策を知ってください。

お茶で水分補給 それだめ!

お茶には利尿作用がありますので、大量に飲むと何度もトイレに行きたくなった経験をお持ちの人は多いでしょう。

暑い日にはただでさえ汗をかいて脱水症状を起こしやすいので、お茶を飲むことでさらに悪化させてしまうことになります。

血中の塩分の濃度を薄めてしまうことになるので、熱中症対策としてお茶は不向きです。

水分補給には必ず塩分と糖分を含んだスポーツドリンクなどを薄めて飲むようにしてください。

室内にいれば大丈夫  それだめ!

直射日光に当たらない室内にいれば熱中症にならない、と思ったら大間違いです。

実際に室内で安静に過ごしていても、熱中症を起こして救急搬送された人はたくさんいます。

高温多湿下の室内は、炎天下の屋外と同じくらい危険だということを忘れないでください。

冷房を使って室内の温度と湿度を快適なものに保ち、こまめに水分補給しながら過ごしましょう。

汗をこまめに拭く  それだめ!

人間は暑さを感じると汗をかくことで体温を下げようとします。

汗をこまめに拭いてしまうことで体温の自然な低下を防ぎ、さらに大量の汗をかくことになってしまいます。

汗を拭くときには固く絞った濡れタオルなどを使用して、皮膚に水滴を残すようにしてください。
そうすれば汗の代わりに水滴が蒸発して、体温を下げることが出来ます。

半袖で外出する   それだめ!

暑い日に外出するときは当然少しでも涼しくするために半袖やノースリーブといった服装をする人が多いでしょう。

しかし、熱中症対策としてはこれは間違えです。

炎天下で肌を露出していると直射日光をダイレクトに浴びてしまうことになるので、紫外線の影響を受けやすくなります。

通気性や吸汗性の良い長袖の衣類を着用することで、汗をかいて体温が下がりやすくなります。

冷たい飲み物で体を冷やす  それだめ!

体を冷やすためにはよく冷えた冷たい飲み物を飲むのが一番、と思われがちです。
しかし冷たい飲み物を飲むと体は「体温が下がった」と勘違いし、汗をかかなくなります。

体の内部の熱は低下していないのに汗をかかなくなると放熱が止まり、熱中症を起こしやすくなります。

水分補給用の飲み物は常温程度のものが良いでしょう。

しっかり予防していたのに熱中症になった経験がある、という人は、本当にその予防方法が正しいものだったか見直してみてください。

これを機に正しい知識を身につけましょう。