購買力アップ 決めては赤!

「売上がなかなか上がらない」「広告を出したのに、あまり効果がなかった」「お客さんは来てくれるけれど、あまり購入してくれない」など、思うようにいかないことってありますよね。消費者の視覚的情報を変えることで、購買意欲を高めることができるとしたら試してみたいと思いませんか?

実は、色やデザインなどの資格的情報から無意識に影響を受け、購買意欲が高まったりそうでなかったりすることが多いのです。視覚的な情報ってあなどれないです。



 



 

購買意欲を引き上げる「赤」11049548_10153509628828156_2874374560046396769_n11214357_493362294162124_7929219161072245008_n

 

効率をよくしながら購買意欲を高めるには赤を取り入れましょう



バーゲン場でよく使われている色があるのですが、何色かお気づきですか?

お気づきになりましたか?そう。「赤」です。

信号にも使われている赤は、波長が長いため、もっとも人の目に留まりやすい色だとされています。そのため、注意喚起を促す場合には、「赤」がよく使われているのです。

ファミリーレストランにも赤色が使われていることが多いです。

「赤」には、時間を早く感じさせる効果や食欲増進効果があり、回転率を上げたい飲食店には適した色だと言えます。

「赤」は、人を前向きにしたり、積極的にさせたりする効果があり、購買意欲を高めるのに適しています。

商品パッケージを赤に変えただけで10%も売上がアップしたという結果があるほど、

「赤」が持つ購買意欲を高める効果は絶大です。購買意欲を高めるためには、積極的に「赤」を取り入れてみましょう。

 



 

webページの色やデザインを見直してみましょう



実は、webサイトの色やデザインは、購買意欲に大きく関係しています。

ある色彩心理学者によると、webサイトの商品が売れるか売れないかの60%は、色の印象で決まっていると言っています。

それほどまでに、色が人の心理に与える印象は重要だということですね。

また、色だけでなくデザイン性も重視されることが多く、webサイトが見やすくデザイン性に優れたものであればあるほど、購入意欲が高まるという調査結果もあります。

 

ただし、注意も必要です。

使う色が多すぎると、まとまりのない印象を与えてしまい、購買意欲が高まるどころか、閲覧する気をなくしてしまいます。

webサイトを作成していると、色を変えたくなる要素がたくさんありますが、

 

できるだけシンプルな配色を心がけましょう。

 

webサイトを作成する上でおすすめなのが、70:25:5の法則です。これは、ベースカラーの割合を70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%にする。

こうすることでページ全体の印象が、バランスよくまとまったものになります。この機会にぜひ、webページの色やデザインを見直してみてはいかがでしょうか。

 



 

 



「なんとなくその商品を見てしまった」とか「なんとなく手にとってしまった」という経験はありませんか?中には、つい買ってしまったということも。

消費者の好奇心を刺激して、つい手を延ばしたくなる!

新しい発見や新しい情報は、「なるほど!」「そうなんだ!」という感情を引き出します。

これらの感情は購買意欲を高めてくれるのです。

 



 



 

 

視覚的な要素は人に刺激を与えます、色彩心理学を取り入れて、あなただけの演出を考えてみまましょう。ただし全べてを赤に統一したり、webサイトのページも赤ばかりでは、攻撃的な部分を感じてしまいます。効果的な色だけで統一するよりも、適した場所に取り入れることでその効果を効率よく発揮します。。

 

 

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