座りから立ち上がるときに
立ちくらみは多くの場合、座っている状態から急に
立ち上がった時にめまいが起こることを言います。
血圧が原因
立ちくらみの直接の原因は、脳に血液を送るための血圧が足りないことです。
ケガや事故につながることも
すぐには支障がなくても、立ちくらみがしょっちゅう起こるようでは
いずれ大きな事故やケガにつながりかねません。
原因を知って正しい対処をとりましょう。
立ちくらみの原因
低血圧
普段から血圧が低めの人は、立ちくらみが起こりやすい体質だと言えます。
貧血
血液の酸素を送る能力が低い貧血状態の場合、血圧が正常でも立ちくらみを起こすことがあります。
自律神経失調
心拍や血圧をコントロールしているのは自律神経です。
したがって、自律神経がバランスを崩すと立ちくらみを起こすことがあります。
低血圧
低血圧は体質によるところが大きいため、根本的な治療は出来ないのが現状です。
習慣で予防
立ち上がるときには様子を見ながらゆっくり立ち上がるなど、
習慣で立ちくらみによる事故を防ぎましょう。
貧血の対策
ヘモグロビン値を知る
血液検査でヘモグロビンが男性で14g/dL、女性で12g/dlを下回っていると
貧血とみなされ、何らかの対策が必要です。
鉄分を多く含む食
レバーや赤身魚、大豆などをメニューに取り入れて鉄分を補給しましょう。
サプリの利用
鉄分は現代人に不足しがちな栄養素で、サプリメントも充実しているので
食事と合わせて利用すると良いでしょう。
自律神経失調の対策
ストレスと密接に関係している
自律神経のバランスが崩れる主な原因は心身のストレスです。
メリハリある生活
頑張る時と休む時をしっかり分けることが、自律神経のバランスを保つために有効です。
適度な運動
適度に体を動かすことは自律神経に良いですが、めまいや立ちくらみが
よく起こっている状態では少しづつ慣らしながら始めるようにします.
貴妃座浴の市川由見子からのおすすめは
朝晩の「ゴキブリ運動!」ネーミングはいけていませんが、効果は大!
仰向けに寝て、手足を天井に、そして手は肩たたきのように、足もぶらぶらと
5分ほど続けてください。
それでは 今日健やかで美しい BE 美 ライフ を