医学の父ヒポクラテスは
「薬で治らなければ手術で治すことができる。手術で治らなければ熱によって治すことができる。もし、熱によって治すことができなけらば、それは不治の病だろう」
熱が各種の病に非常に重要な手段であると述べています。
ストレスによって傷ついた細胞も体温より少し高い状態を続けると治癒するそうです。
また、42度以上に加熱して癌細胞を死滅させる温熱療法も研究されています。
病に有効とまでは、断言できませんが、「穏やかな癒し」「気力回復、元気」「リラックス」に
温浴は、非常に有効な手段だと思います。
「温・暖かい」の言葉を見るだけで、ホッとしませんか?
人は、温かい飲み物を飲む、暖かい物に触れると寛大な気持ちになると言う実験結果もあります。
また、体温より少し高い温度で入浴するとα波が発生し、とてもリラックスすることができます。
温浴の効果
体温が上がると代謝が活発になり、脂肪燃焼効果がある。
血流・血行がよくなる。
汗を出すことで老廃物を排出する。
乳酸の産生を抑え、疲れにくい体になる。
免疫力が高まり、細菌に感染しにくくなる。
風吹くと桶屋が儲かるではありませんが、温浴を日常的に取り入れると、元気になるようです。
立冬も過ぎ寒さも本番になります。
よもぎ蒸しスタイルの温浴「貴妃座浴」で温まりませんか?
おまちしております。