体は6か月前に食べたものでできている
今日のあなたの体は、6か月前今日ならば6月3日に食べたものでできています。
あなたは6月3日に何を食べたか覚えていますか?
手も足も骨も神経も脳でさえも、食べ物以外からつくられることはありません。
いま、もしあなたの体調が慢性的に悪いとすると、
その原因は半年前に食べたものかもしれません。
いま、もしあなたの仕事の調子が悪いとすると、
原因は半年前の食生活かもしれません。
細胞は、粘膜などの早いものだと一日〜二日で入れ替わります。
骨の細胞のように何年も入れかわらないものもありますが、
平均すると大体半年くらいで、全部の細胞がチェンジすると思っていいでしょう。
たまに雑誌で、すばらしい体系をキープしているモデルさんが「好きなものを好きなように食べています」と言っている記事を見かけます。
私も「正しい食欲」を取り戻すまでは「彼女らは自分とは違う体質だから、いくら食べても、夜中にラーメンを食べても太らないんだ」と思っていました。
でも、そうではありませんでした。アスリートフードマイスターとして仕事をして、モデルさんに多く会うようになって確信したのですが、彼らは、「間違った食欲」のセンサーを手放しているから、夜中にラーメンを食べたくならないのです。
そして、おなかがすいたときに、体に必要なものを食べたくなる、「正しい食欲」のセンサーを身につけているだけのことだったのです。
モデルさんは特に苦痛もなく一般的には「正しい」と呼ばれるような食事を好みます。
- 化学調味料や白い砂糖は極力摂取しない
- 自炊は野菜中心
- コンビニの弁当などは食べない。(というか嫌い)
「本能」が間違っているとき。それは、自分の体と心の状態に大きく関係しています。
自分の体や心の状態がよくないときにわきあがってくる「本能」と、状態がいいときの「本能」とは明らかに違います。
よくないときにわきあがってくる「甘いものが食べたい!」とか「お酒が飲みたい!」という欲は、心や体をいい状態ちするためのものではありません。
皆さんも経験があると思います。残業で疲れている時ほど呑みに行ったり、ラーメンを食べたくなったり、甘いものを食べたくなったりしますが
「良い本能」は体が欲しているものを求め、「悪い本能」はストレスを解消するために心が欲しているものを求めるのではないかと思います。
体を痛めつけ、心の栄養にもならないごほうびは、本当のごほうびにはなりません。
ちょっと頑張ったからとちょくちょくコンビニでビールとつまみを買っていったり、お菓子を買っていったりしていませんか?それは本当にあなたが欲しいものですか?
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