こんにちは
東京南青山よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴 貴妃座浴市川由見子です。
太りにくい体質になる
水太り改善 食養生
痰湿(水の流れが滞る)の改善法
注意点・・・
①甘味、辛味、鹹味をベースとして調理すること、
②食物繊維を多めに摂取すること、
③基本的には平性の食材を中心、冷えの人には温性、熱がこもる人には涼性や寒性のものを加える
④食べ過ぎないように注意すること。
痰湿の改善は、生活習慣を改めることが必要。暴飲暴食を戒め、適度な運動を行う。
【症状別食材と調理法】
①中性脂肪やコレステロールが高い人
⇒ 肉や卵を控えて、いわしやさんま、鯖などの青い背の魚を中心に食すようにする。
②むくみや水太りの人
⇒ 緑豆、春雨、小豆、冬瓜、はと麦などが、余分な水分や老廃物の排出を促す。
③冷え性の人
⇒ 甘味、辛味、鹹味を中心に、平性、温性のもの。
④熱がこもりやすい人の場合
⇒ 甘味、辛味、鹹味を中心に、涼性、寒性のもの。
⑤過食・食べ過ぎた時
⇒ 甘味、辛味、平性、微温性。大根、玉ねぎ、山査子(さんざし)
【食材別の特徴】
①玄米・・・平性、甘味。胃腸の働きを援け、気を補い、便通を促進する。
②ごぼう・・・寒性、甘味、やや苦味。解毒、利尿・便通作用がある。喉の痛みを抑える。
③昆布・わかめ・のり・・・寒性、鹹味。免疫力を高め、利尿作用がある。
④山査子(さんざし)・・・微温性、甘味、酸味。胃腸の働きを強化、脂肪の分解を促進。脂質代謝の異常も改善する。
【おすすめのお茶】
ウーロン茶、プーアル茶、はと麦茶、杜仲茶、緑茶、どくだみ茶