東京南青山よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴 花粉症緩和

東京南青山よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴貴妃座浴では、花粉症アレルギー反応緩和のプレミアム座浴をご提供します。

 

枇杷の葉座浴にペパーミントのハーブ・甜茶のリーフ、ペパーミントのアロマオイルの期間限定

花粉症緩和プレミアム座浴です。

 

甜茶とペパーミントのアレルギー反応・花粉症緩和効果

 

 

●花粉症を予防・改善する効果

ペパーミントのハーブ

ペパーミントにはアレルギー症状を抑制する作用があるため、花粉症の予防や改善に効果的であるといわれています。
ペパーミントに含まれている有効成分は、キシリトールなどの精油成分が代表的ですが、精油成分を抽出した後の葉には、ルテオリン-7-O-ルチノサイドというポリフェノールの一種が含まれています。
ペパーミントに含まれているルテオリン-7-O-ルチノサイドはミントポリフェノールとも呼ばれており、この成分はペパーミント以外のミントにはほとんど含まれていません。
ミントポリフェノールは鼻の粘膜の腫れを抑制する作用など、アレルギー症状を緩和するために有効な働きを持っているため、ペパーミントを摂取することで花粉症を予防・改善する効果が期待できます。
また、水に溶けやすい性質のため、ペパーミントティーなどから手軽に摂取することが可能です。

 

 

甜茶
甜茶のポリフェノールにはアレルギーの原因となるヒスタミンの放出を抑制し、くしゃみや鼻水に代表されるアレルギー症状を抑えるという研究がなされています。
アレルギーとは、体内の免疫機能の過剰反応のことです。体にとって異物である花粉やほこりなどのアレルゲンが体内に入り刺激となると、体内では特定のアレルゲンに対応したIgEと呼ばれる抗体がつくられます。IgEは免疫反応の中心である肥満細胞にくっつき、次にアレルゲンが体内に入ってきたときに備えます。再びアレルゲンが体内に入ってくると脂肪細胞からヒスタミンやロイコトリエンといった化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水、かゆみといったアレルギー反応を起こすのです。
有効成分である甜茶ポリフェノールは、正式にはGOD(Galloyl-Oxygen-Diphenyl)型エラジタンニンと呼ばれる種類のものです。このポリフェノールが、体内の炎症反応に関係するシクロオキシゲナーゼという酵素の活性を阻害し、アレルギーの原因となるヒスタミンの脂肪細胞からの過剰分泌を抑えることで、アレルギー症状の予防や緩和効果があるとされています。
甜茶を使ってのアレルギーに対する試験はヒトの臨床試験も多く行われています。スギ花粉症患者に対して、花粉が飛散し始める約1ヵ月前から甜茶エキスと青ジソエキスを含むカプセルを2ヵ月間摂取させとところ、50%以上のヒトでくしゃみや鼻づまりなどの自覚症状が改善するという結果が得られました。
さらに他の試験では、花粉症の患者を症状が出る前から甜茶飲料を飲ませたグループと症状が出てきてから甜茶飲料を飲ませたグループに分けて経過を比較しました。すると、症状が出る前から甜茶を飲んでいたグループでのみ、アレルギーの薬を飲まなくとも症状を抑えることができたとの報告があります。
甜茶には、アレルギー症状が出る前の予防としての効果が期待されます。

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