低体温と更年期障害

最近では、更年期が始まる年齢も若くなっているようです。
よく言われるのは50歳前後の10年間くらいが、更年期による体の悩みを感じるころだそうです。

更年期はざっと10年、女性ホルモンの減少がはじまりその体の変化に順応できるよになるまでの期間感じるものです。
感じ方も人それぞれで、症状も多種にわたるので時には、隠れている病気があっても、「私は更年期だから」と勝手に思い込んで病気の発見を遅らせることもあります。

更年期のせいと思っても、感じている症状の重さや気になる時は、医療機関で診でみてもらう方がいいでしょう。

更年期の症状をコントロールするには、女性ホルモンのバランスをお薬でコントロールする方法が一般的です。

お薬を飲むというと、なんだかずっと飲まないといけないのでは?
躊躇するところですね!

更年期障害と低体温ですが、やはり関係はあります。
女性ホルモンのバランスが崩れることで自律神経の乱れがおこることが多いのです。
自律神経が乱れると、体温を調節する機能も乱れます。
更年期障害で多い、ホットフラシュも体温の調節機能の乱れです。

更年期障害も低体温も体全体の機能にかかわるので、相乗して体調の悪化を招くことも十分考えられます。

一説には若いころに低体温になりそのまま更年期にに入ると、更年期障害は重くなるという説もあります。

低体温が先か!更年期障害を改善するのが先か!両者とも根の深いものですが、両面から改善をこころがけるしかありません。

体を温め、ストレスなどを減らし、規則正しい生活をする。

小さなことの積み重ねですが、それが改善の方法です。

 

 

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