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生活習慣と食べ物で女性ホルモンを増やす方法とは
女性ホルモンを増やす方法【食べ物編】
- 卵
卵に含まれる良質のコレステロールは女性ホルモンを分泌させる材料になるので、是非毎日摂りたいところ。ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をすべて含むため、完全食とも呼ばれています。
- 大豆食品
豆腐や味噌などの大豆食品に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンの分泌に欠かせない成分のひとつ。イソフラボンは女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た働きがあります。イソフラボンだけでなく、女性ホルモンの代謝とバランスを整えるビタミンB6も含まれています。
- キャベツ
某タレントがキャベツを1日に丸1玉食べて巨乳になったという話から、「キャベツを食べると巨乳になれる」という噂が広がり、一躍ブームとなりましたね。
キャベツには女性ホルモンを活性化させるボロンという成分が含まれていて、このボロンの働きによりバストアップ効果が期待できると言われています。ボロンは加熱すると成分が減少するため、できれば生で摂取しましょう。
- ナッツ類
アーモンド、かぼちゃ、アボカドなどの食材に含まれるビタミンEは女性ホルモンに似た性質を持っていて、ホルモン分泌のコントロールを助け、生殖機能を正常に保つ作用があります。
- バナナや魚類
女性ホルモンのひとつ、エストロゲンの代謝に必要なビタミンB6が豊富に含まれています。バナナのほかにも、マグロなどの魚に多く含まれています。水溶性の成分なので、煮魚にした場合は汁も一緒にいただきましょう。
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女性ホルモンを増やす方法【生活習慣編】
女性ホルモンを増やすためには、生活習慣を見直すことも大切です。「過労でヒゲが生えた」なんて話もあるほど、疲れや寝不足、体の不調を放置してしまうことでホルモン分泌を狂わせてしまうのです。
栄養バランスの良い食事と、規則正しい生活習慣が女性ホルモンを分泌させるカギです。
- 禁煙
タバコは女性ホルモンを抑制する作用があり、喫煙者は非喫煙者に比べて閉経年齢が2年早いという統計が出ています。タバコを吸うと、血管が収縮し、体の隅々まで血液が循環しなくなり、冷えを招きます。
さらに、卵巣の働きも悪くなりホルモン分泌を狂わせてしまうのです。タバコは肌や髪の老化も招きますし、タバコは女性にとって百害あって一利なしです。
- ストレスを溜めない
ストレスが溜まると自律神経が乱れ、正常に女性ホルモンが分泌されなくなってしまいます。また、ストレスを感じると大量のビタミンCが破壊され、ホルモンバランスも乱れるという悪循環に陥ります。
- 質の良い睡眠をとる
睡眠不足や昼夜逆転の生活は自律神経を狂わせる原因のひとつ。体のリラックス状態を作る副交感神経を働かせるために、寝る前はパソコンやケータイ、ゲームをしないよう心掛けましょう。
- 体を温める
女性ホルモンにとって体の冷えは最も悪影響を及ぼします。湯船に浸からずシャワーで済ます、冬でも生脚、冷たい飲み物ばかり飲むなどの習慣は、血行不良を招き女性ホルモンのバランスを崩すことになります。
- 適度な運動を心掛ける
体を動かすことはストレス解消や自律神経のバランス調整、体を温めるなどの効果があり、女性ホルモンを増やすにはまさにうってつけ。女性が冷えやすいと言われる原因のひとつに筋肉が少ないことが挙げられています。
特に足の筋肉がないと心臓に送り返す血液が滞ってしまうため、ウォーキングや階段昇降など意識して足を動かすようにしましょう。