貴妃座浴市川由見子  胆嚢ポリープが消えた その3

胆嚢ポリープが消えた!
その3

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ビワの葉灸とは

ビワの葉灸とは、びわの葉に温灸の熱を加えることで その薬効成分を体内に浸透させる民間療法です。
その起源は古代インドにさかのぼり、涅槃経という経典にも「びわの葉や枝、茎、根には大きな薬効があり、どんな病苦も癒す」と書いてあります。
日本にも仏教と共に伝えられ、古くから治療に利用されてきました。

ビワの葉灸に期待できる効果

びわの葉に含まれる有効成分

びわの葉に含まれる有効成分としては、アミグダリン(ビタミンB17)が有名です。 このアミグダリンが温灸の熱により分解されることで、以下のような効果を期待できるといわれています。

血液の浄化

びわの葉には、酸性に傾いた血液を弱アルカリに戻す力があるといわれています。
血液は、本来弱アルカリ性であるべきですが、偏った食生活・過労・精神的ストレスなどにより酸性に傾きがちです。
忙しく働かれて運動も睡眠も不足している方、病気や過労でとても疲れている方、など気血の巡りが悪くて血液が酸化している方に、ビワの葉灸は効果を期待できます。

消炎や鎮痛

アミグダリンが分解される過程で作られる安息香酸に強力な消炎・鎮痛作用があるとされています。
そのため、炎症による腫れ、打ち身・捻挫・肉離れなどの外傷の改善にも、ビワの葉灸は効果を期待できます。

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