貴妃座浴 市川由見子 胆嚢ポリープが消えた! その2

東京表参道南青山   よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸し    貴妃座浴

 

貴妃座浴市川由見子です。

 

貴妃座浴のオリジナル茶 美人長命貴妃茶は、私の胆嚢ポリープ改善の為に

私自身が薬葉研究の成果の試金石のつもりで開発しました。

 

胆嚢ポリープが消えた!

胆嚢ポリープ

胆のうポリープは、胆のう壁の腫瘍または、腫瘍のように見える病変ですが、腫瘍性と非腫瘍性に区別されます。

腫瘍性のポリープは胆のう内の粘膜の増殖によって起こりますが、良性腺腫と悪性腺腫があります。

胆のうポリープが悪性腺腫である確率は5%以下で、その大半が1cm以上の大きさです。

非腫瘍性のポリープの代表はコレステロールポリープで、実は、胆のうポリープの大半がこのタイプのポリープなのです。

コレステロールポリープは胆汁に含まれているコレステロールが胆のう内部の粘膜内に沈着し、隆起して起こります。

数mm程度の大きさで複数ある場合は、コレステロールポリープの可能性が高くなります。

非腫瘍性のポリープには、これ以外にも、過形成ポリープ、炎症性ポリープ (あるいは腺筋症) などがあります。

腺筋症は、胆のう表面下の細胞の異常増殖による胆のう壁の異常な厚みを起こす病気ですが、慢性胆のう炎に伴うのではないかと考えられています。

胆のうポリープの症状

胆のうポリープはほとんどの場合、症状がありません。

胆石症や急性胆のう炎などに伴う場合は、みぞおちの痛み、発熱、嘔気 (おうき)、黄疸 (おうだん) などの症状があるかもしれませんが、胆のうポリープの症状ではありません。

悪性腫瘍の場合は、腹痛などの症状が出る可能性があります。

胆のうポリープの検査

胆のうポリープは症状がないので、胆石発作や人間ドックの際の腹部超音波検査で偶然発見されることがほとんどです。

胆のうポリープが発見されると、その大きさや形状、数などによって、その後の検査が決められます。

1cm以上の大きさや形状などから悪性腫瘍の可能性がある場合は、超音波内視鏡検査、腹部CT検査などが行われます。

胆のうポリープの評価と治療

前述したように、胆のうポリープの大半がコレステロールポリープなので、大きさが5mm以下の場合は、その後、一度検査して大きさに変化がないかを確かめるだけで充分でしょう。

5mm以上1cm以下の場合は、1年に1回程度の腹部超音波検査を行い、経過をフォローしますが、長期間変化のないものは、その後の検査は必要ないかもしれません。

大きさが1cm以上のポリープ、急速に大きくなったポリープ、原発性硬化性胆管炎に伴うポリープなどは悪性腫瘍の可能性があるので、前述した精密検査の対象になります。

精密検査で「悪性」の可能性を否定できない場合は胆のう摘出術の適応になります。

以前は、胆のう摘出術は開腹手術で行われていましたが、現在では適応がある限り、ラパロスコピーという腹腔鏡下による手術が行われます。

コメントを残す