2018年 貴妃座浴生理痛改善元年
生理痛を改善するには、座浴と食養生、エクササイズにツボ押し温め こまめにケアーいたしましょう!
冷え性の人の生理痛
女性の薄着は今では季節を問わなくなってきました。
下半身を冷やしすぎると、気も血液も不足がちになり、生理痛が起こります。
腎喩を押すのも効果がありますが、併せてこれらのツボも押してみましょう。
次りょう(じりょう)
じりょう体が冷えて痛みが強く出るときに効果的なツボです。
骨盤の上に出た骨があり、その内側横部分に指が入りやすい部分があります。そこの硬くなった筋肉をほぐすように押しましょう。
血海(けっかい)
けっかい膝頭内側から、指3本分上で、押すととても痛い場所です。ここを親指で優しく押します。
かなり重い生理痛
下腹部が張ったようにひどく痛む場合、傷ついた熱が体のどこかにあります。
気の流れをよくすることで、生理痛を改善していきましょう。
三陰交と血海、ツボを押してみて、痛い方のツボが、あなたが押すべきツボになります。
三陰交(さんいんこう)
さんいんこう足の内側、くるぶしから上に指4本分あがった場所です。
そこの部分の骨と、筋肉の間が三陰交になります。
親指で優しく引っ掛けるようにして押します。
天枢(てんすう)
てんすう臍から外側に向って指4本分、そこから指1本分下にある場所です。
マッサージするように優しく押します。
気海(きうみ)
きうみ臍から指2本分さがった場所。ここもマッサージするように押します。
大腸喩(だいちょうゆ)
だいちょうゆ左右の骨盤の頂点を結び、背骨と交わっている場所です。親指で両側から背骨に向かい、優しく押します。