東京 表参道 南青山 ローズ蒸し座浴貴妃座浴 市川由見子です。
貴妃座浴では、体の不調の原因は冷え!と皆さんに言っています。
それでは、冷えの原因は?
冷え性、冷え症の原因とは何か
冷え性の原因は手足が冷えるだけではありません。
冷え性を感じる原因を体の中からと考えることが対策の一つでもあります。
◆姿勢で冷え性の原因に
姿勢がくずれると体のねじれが起こってしまいます。
血管がねじれ内径が少なくなり、血液の量が少なくなってしまいます。
当然血液量が少なくなると、体温低下になつてしまいます。
血管で太い血管はお腹にあります、足元に太い血管がありますから
足元までも血液量が少なくなつてしまいます。
◆血管が冷え性の原因に
血管が細くなってしまうと、血液は流れにくくなり、血液量がへります。
体温は血液量で決まる法則があります。絶対量が減ると冷え、
体は冷え性の道をたどります。
血管を広げる対策をしておくことがポイント
コレステロールがたまると、血液が流れなくなり、冷えがおこります。
◆食事が冷え性の原因に
食事の中には、体を温めるものと冷たくするものがあります。
その冷たいものを取りつづけると体は体温が低下してしまいます。
くだもの
特に南の国の果物は体を冷やしてしまいます。
寒い地域のくだものをとるようにしたいものです。
夏のアイスクリームも夏だけでなく、冬にも食べるようになり、
体が冷えるようになっています。
夏にはぎんぎん冷やしたビールは体によくなく
ある程度の冷えのものをとるようにしたいものです。
たまには温かいお茶を飲むようにしてください。
◆環境で冷え性の原因に
夏でもエアコンがきいていて、いつも快適な環境になりました。
しかし、それが体の体温を調節する環境にならなくなりました。
年中一定の環境より刺激がある温度の変化をつけることが、
自然治癒力が高まって冷え性対策によいでしょう。
さらにお風呂も簡単に入る人が増えてきてむ、
シャワーでお風呂を終わらせてしまうことになつています。
こんな環境があなたの冷え性の増加になっています。
◆くすりの乱用が冷え性に
くすりのほとんどが体を冷やすという原因を作ってしまっています。
例えば
鎮痛剤が特に炎症を抑えてしまい、冷えの対象になります。
自然に帰るということから考えるとやはり温める方がいいでしょう。
◆体を動かさなくなった。
車の生活が増えてしまって、筋肉がやせてしまっている、
歩くことを忘れてしまつているので、
第二の心臓と言われている足が活躍できなくなつています。
筋肉が下半身になくなった。
熱は筋肉から発生します、筋肉が年とともになくなります。
太っている人は脂がついて筋肉がなくなつているので
体重が減らない。
◆ストレスが血行を悪くする。
緊張するとホルモンが出ますが、特にアドレナリンは血管を細くしてし
血液を流れにくくしてしまいます。
ストレスは体を動かすことで発散できますから、
たまにはストレスをためないようにしたいですね。
■心のストレスが原因
心の原因が冷え性の問題になります。
冷え性は自律神経と関係していますから
毎日のリラックスしている環境を作ることで気持ちも落ち着いて、
自律神経がゆったりしますから、体を暖かくする環境ができます。