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生理痛改善・温活・ローズ蒸し 東京南青山、薔薇蒸しローズ蒸しスタイルの座浴サロン

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月別アーカイブ: 2015年2月

月経困難症と冷え症

女性の身体はデリケートです。
赤ちゃんを産む仕組みが備わっているのですから繊細にできていて当然です。
そのことからも女性にとって生理は健康のバロメーターと言えるでしょう。

生理は健康な女性でも気が沈んだり身体のだるさを感じたりするものですが、生理が重い方にとっては頭痛・下腹部痛・腰痛・貧血による立ち眩みなど、仕事や日常生活を送る支障にもなってしまいます。

また最近では、生理の1週間前位前から体調を崩す月経前症候群の方も増えています。
体質や体格などで個人差はありますが、こうした症状は冷え性の方に多いようです。

冷え性と月経困難症、この2つにはどのような関連があるのでしょうか。

 

女性は腰から下を冷やすな

これは、最近あまり使われていませんが、昔からある言葉です。

初潮を迎え大人になった女性は足腰を冷やすな、という意味ですが、女性の健康を守る知恵と言えるでしょう。

女性の骨盤内には子宮や卵巣など赤ちゃんを産むために重要な器官がありますし、男性に比べると尿道が短く膀胱炎を起こしやすいこと、血液が集まる腎臓など下腹部には女性の大切な器官がたくさんあります。

いずれも冷えに弱いものですから、皮下脂肪を厚くしてこれを守っているわけです。

最近の女性は冷え性を軽く考えている

最近の女性は、冷え性や生理痛に悩んでいても、そのこととは関係なくファッションやダイエットに取り組んでいます。

冷え性を軽く考えて、冷えを招きやすいファッションに身を包み、大事な器官を守る皮下脂肪を無理やり落しているようです。
これは、冷え性が女性の身体にどれだけ害を及ぼしているかを理解していないからかもしれません。

冷えの元に無頓着

また最近の女性の特徴は、冷えの元に無頓着ということです。
昔、暑い夏は冷え性には無縁の季節でした。
しかし、現代では仕事場や家庭に冷房は充分普及しています。そればかりでなくレジャー施設・ショッピングセンターなど人が集まる所は必ず冷房が効いています。

仕事場で冷房の効き過ぎに注意をしている女性は多くいますが、他の生活空間でも同じ注意が必要です。
このような環境では外との温度差が10度を越えることも多くなっています。

この温度差を1日に何度も経験するのですから、身体の準備が出来ず冷え性にもなりやすいのです。
昔は夏に冷え性になることなどありませんでしたが、最近では珍しくありません。

夏の冷え性はそのまま継続し冬を迎えますから健康的に良いわけはありません。
特に若い女性はファッションや体形を考える前に自分の健康を第一に考えて下さい。

生理痛の薬にも注意しなければなりません

生理痛がひどい時、ほとんどの方は鎮痛剤を服用するでしょう。
しかし、ここにも危険が潜んでいます。

一般的な鎮痛剤の効能を読んで見ると鎮痛効果の他に解熱効果があります。
生理は月に1度ですから、毎月服用していれば同時に解熱剤を服用していることになってしまうのです。

生理痛がひどくて鎮痛剤を服用する。→それによって身体の冷えが激しくなる。→月経困難症がひどくなる。
これでは悪循環となって身体の調子は更に悪くなってしまうでしょう。

冷え性と月経困難症は密接な関わりがあります

冷え性と月経困難症には共通点があります。
冷え性を手足や身体の冷えとだけ考えているとこれを見逃してしまいますがホルモンバランスが乱れるということです。

冷え性がひどくなれば、自律神経や中枢神経を刺激しますからホルモンバランスの乱れを起こすことになります。
つまり冷え症とホルモンバランスの乱れは表裏の関係と言ってもいいでしょう。

一方、排卵や月経ははホルモンの分泌量によって周期的に繰り返されます。
つまり生理時のホルモンの分泌量は平常時と違ったバランスになっているのです。

ホルモンバランスの乱れは、普段と異なったホルモンバランスをしている生理時の身体に大きなダメージを与えてしまうのです。

最近の治療法はホルモンバランスを重要視しています

最近の月経困難症の治療では薬によってホルモンバランスをコントロールしようとしています。
しかし化学的な薬品ではこれが上手くいかない場合も多いようです。

今注目されているのは漢方薬の処方でしょう。
この中でも骨盤の中での血液循環をよくし、生殖器官などを冷えから守ることで治療しようとしているのです。

下半身が冷えたままでホルモンバランスを良くしても片手落ちになってしまいますから、身体を温めることを考えた治療が必要でしょう。

 

冷え性改善  冷えは女性の大敵

男性よりも女性に冷え症が多いわけ
冷え症で悩む女性は年齢を問わず、大勢います。秋口になると女子高生がグループで相談にやってくるほどです。もちろん、男性の冷え症患者も少なくないのですが、一般的に冷え症は女性特有のものと思われているようです。

なぜ、女性は冷えに悩むのでしょうか?まず第一に、女性は筋肉量が少なく、脂肪が多いという身体的な特徴があります。人間の体温は、4割以上が筋肉によってつくりだされています。その筋肉が男性よりも少ない女性は、当然、熱をつくりだす力も弱いのです。そのうえ、脂肪は温まりやすいのですが、おなじように冷えやすく、いったん冷えてしまうと、なかなか温まらないというやっかいなものなのです。こうしたことから女性は、もともと冷えやすいといわなくてはなりません。

つぎに、女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモンには、熱をつくりにくい性質があります。生理が始まって排卵期までの卵胞ホルモンの分泌が盛んなあいだ、女性は低温期をすごさなければなりません。

さらに、生理のときには血液を失うことになります。男性にはこのようなことはありませんが、その分、女性は貧血になりやすく、貧血になると、身体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれにくい、新陳代謝が悪いなどの「冷え」につながる状態におかれるのです。

このようなことから、自律神経の乱れを引き起こしてしまうケースもあります。といっても、最初にお話しましたように、男性の冷え症も少なくはなく、その実態はたいへん深刻なものです。人数的には女性のほうが多いのですが、男性が冷え症になってしまうと、その症状は女性よりもさらに顕著に現れるようです。

自律神経の乱れからくる肩こり、頭痛、眩暈に始まって、何をしてもやる気が出ない、腎臓機能が低下する、精力減退などの症状が起こります。放置しておくと、症状はさらに悪化し、日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。
美容の大敵「セルライト」は冷え症がつくりだしていた
さて、女性に冷え性が多いとお話しましたが、冷え症から皮膚表面がでこぼこになる「セルライト」という脂肪がついてしまう現象も大きな問題です。

少し、セルライトについて説明しましょう。セルライトという言葉を初めて目にする人は、お尻から太股にかけて異常に太っている人の皮膚にオレンジの皮のようなでこぼこがあるのを見たことがあるでしょうか?あるいは、太ったお相撲さんのお尻から太股を思い出してください。あのでこぼこが、セルライトです。

「私は太っていないし、若いから大丈夫」という人も安心していられません。日本人の成人女性8割にはセルライトがあるといわれているのです。肌荒れ、吹き出物、たるみ、しわなどの美容の大敵は、このセルライトがつくりだしているとも考えられます。

いったいなぜ、セルライトのようなものがつくられてしまうのでしょうか?セルライトができやすい条件としては、まず第一に冷え症があげられます。そのほかには、むくみやすい、ダイエットの繰り返しによる代謝機能の衰え、30歳代で脂肪を分解する能力が衰えてしまうため、体重が増加してしまった、また、出産後、体重が増加したという女性に多く見られます。

セルライトは女性に多く発生します。その理由としては、女性ホルモンの働きがあります。女性ホルモン(エストロゲン)は、皮下脂肪層や子宮内細胞に水分を溜める働きがあります。これによって皮下脂肪層や子宮内細胞の水分が多くなり、周囲の毛細血管やリンパを圧迫しやすくなります。

この状態に冷え症による循環不全が加わると、浮腫(むくみ)となり、セルライトをつくりやすくします。ですから、セルライトを取り除くためには、まず冷え症対策を充分にして、身体のむくみを取り除くことが重要となります。そのうえで、セルライト対策を行なわなければなりません。
ダイエットとセルライト
ダイエットを成功させるのは、本当にむずかしいものです。
いままでいろいろなダイエットを試みてもなかなか成功しなかった、いろいろ努力したが下半身がどうしても細くならず、サイズダウンしない、最初はよかったが、すぐにリバウンドしてしまった、体重は減ったのに身体がぶよぶよになってしまったといった方は、少なくありません。
それは、冷え症対策とセルライト対策の両方を同時に行なっていないため、ダイエットに成功することができなかったのです。

また、過激なダイエットを行ない、あまり蛋白質を摂取せず、血中アルブミン(血液中にある蛋白質で、食事から摂取した蛋白質が肝臓で合成される)が不足していると、体内の栄養が不足しているため、身体に水分が溜まりやすくなり、これもセルライトの原因となってしまいます。

過激なダイエットはリバウンドを起こしやすく、身体に負担を与えてしまうだけでなく、実はセルライトをつくりやすい体質にしてしまっているのです。本来美しくなる目的で行なったダイエットでも、その方法を間違ってしまうと結果は悲惨です。セルライトをつくりだし、最初の目的とは反対の結果となってしまうのです。
冷え症と下半身痩せ
セルライトは一度ついてしまうと、なかなか取ることができません。通常のダイエットや運動をしても、変化はあまり期待できません。そして、セルライトはどんどん増えつづけて、痩せにくい身体をつくってしまうという、やっかいなものなのです。

「下半身デブ」を気にしている人のいちばんの問題は、このセルライトにあったのです。セルライトの正体は、皮下脂肪にある脂肪細胞に不必要な水分や老廃物がついて、塊状になったものですから、そこには当然、むくみを起こしてしまいます。ですから、冷え症を改善し、セルライトを取る対策をきちんと行なえば、2~3キロの減量をすることができます。

ただし、セルライトは太った人にできやすいのですが、痩せていても、血行が悪ければ、やはりセルライトをつくりだし、溜めこんでしまうこともあります。自分は痩せていると思っている人も、「セルライト型冷え症対策を講じてみてはいかがでしょうか。
秋口になるとつらい冷え症、実は夏につくられていた?
秋口になると、女子高生も冷え性の相談に訪れると冒頭でお話しましたが、寒くなりはじめてから、突然、冷え症になるわけではありません。

特に年々、夏の暑さが厳しくなってきているなか、誰もが夏を快適にすごす方法を考えています。そして、クーラーの精度はどんどんアップしてきました。温度を下げるだけではなく、除湿をして、クーラーの効いた建物のなかにいるあいだは汗をかくこともなく、気持ちよくすごすことができます。それは、眠っているときでもおなじ状態です。

ところが、この快適さが、秋口の「冷え」のもとにもなっているのです。冷房による冷えは、身体のなかに残り、下腹部の鬱血を招いて、ついには手先足先への血流を悪くしてしまいます。その血行の悪さが、秋口に「冷え」という症状となって現われてくるのです。冷えで血液の緊張、収縮がうまくいかなくなると、自律神経はバランスを崩し、気がつかないうちに「冷え症ワールド」に足を踏み入れてしまうことになるのです。

特に女性は骨盤のなかが複雑に入り組んでいるため、婦人科系に影響を及ぼして、下腹部に血液が滞りやすいので、冷房での冷えの結果が顕著に現われます。職場での環境を考えてみても、スーツ姿の男性と違ってスカートに薄着の女性が、おなじ温度設定で耐えられるはずはないのです。けれども、そのために何か特別な工夫をしている女性は意外と少ないようです。

冷え症が夏につくられることを知り、その時期から冷え症対策をしていれば、悩みから解放される人は多いのでは。
冷え症を放置すると・・・
「冷え症は万病のもと」といっても決して過言ではありません。単に足が寒い、手が冷たいというだけではなく、さまざまな治療をしても、よくならない慢性的な腰痛や肩こり、関節痛は、冷え症がかくれた原因となっていることは少なくありません。耳鳴り、眩暈、頭痛、疲労感などの不定愁訴や男性の精力減退などが、冷え症からきていることも多いようです。

腹部の冷えから、女性では子宮や卵巣が異常を起こして、生理痛や生理不順が起こったり、子宮筋腫や卵巣腫瘍などの婦人科系疾患を引き起こしたり、ひいては不妊症になることもあります。そのほかに、のぼせ、ほてり、肥満、むくみ、胃痛、胸やけ、下痢、便秘、疲れ、だるさ、肌や髪のぱさつきなど、冷えからくる症状は千差万別です。

それだけに、原因が絞りこめず、悩みを抱えたまますごしている人が多いのが実情ですが、まずは自分の身体の状態をきちんと把握して、それに応じた対策をとることが大切でしょう。
冷え症なのに手足が温かい?
冷え症と一言でいっても、いくつかのタイプがあります。「手や足の温度が高い冷え症」があるといったら、誰もが「そんなこと、あるわけがない」と思われるでしょう。
しかし、実際には手足がぽかぽかと温かく感じられる人のなかにも、内臓の温度が「私は冷え症」という人より2~3度低いというケースがたくさん見つかりました。これを、いわゆる「かくれ冷え症」といいます。
また別に、第三者が触ってみると、ほてっているほど温かな足先をしているので、本人もぽかぽかしているのかと思えば、実は「全身が寒くてたまらない」と感じているケースもあります。これは「次世代型冷え症」と名づけました。

どちらも抹消血管の拡張から身体の熱がどんどん放出されて起こる冷え症ですが、「かくれ冷え症」は「次世代型冷え症」に移行する危険性があると考えられます。中には次世代型冷え症に陥ると、冬はもちろんのこと、夏でも靴下や電気毛布を手放せないといった深刻な症状を訴える方もいます。
冷え症対策に失敗したくない
いま、冷え症の人たちはいったいどんな対策をしているのでしょうか?とりあえず、冷えている部分を温めることを最優先に考えるのではないでしょうか?「冬は靴下を重ね履きしているので、パンプスはとても履けない。もっぱらブーツ」ですごしたり、「外から帰ったら必ず足湯をしてまず足を温め」たり、「寝るときには電気毛布にくるまって、もちろん朝までつけっぱなし」だったりしているのではないでしょうか?

冷えている部分を温めることは、基本的に間違いではありません。しかし、靴下の重ね履きで足を締付けてしまうと、その部分の血行は悪くなり、冷えを増長させてしまいます。足湯は一時的には気持ちのいいものですが、その直後にすぐ冷えてしまい、いわゆる湯冷めの状態をつくってしまうので、冷え症の解決にはなりません。

また、電気毛布にくるまって眠るという行為は、冷え症の大敵「静電気」と「電磁波」に抱かれて眠っているようなもの。解決どころか、ますます冷え症をひどくしていると考えられます。当ホームページで冷え症のメカニズム、自分の冷え症はどこからきているのか、対策方法などを参考にしてください。
冷え症対策は簡単にできるの?

冷え症は、自分に合った対策法を見つけ,

自分がどんなタイプの冷え症になったのかを知ることが必要です。

生理痛改善   陰虚タイプ

生理痛改善   東京 南青山 貴妃座浴

 

 

陰虚タイプ

 

 

髪の毛がパサつきやすい
のどが渇きやすい
口の中が乾きやすい
皮膚がかさつく
  

便秘きみ

眠りが浅い
寝汗をかく

 

性格は 消極的で弱気

 

原因
日常的に水分をとらないため、体内の水分が不足  潤いが足りない状態

のぼせ・手足のほてり皮膚のカサつきの症状がある

 

 

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陰虚型
  「気・血・水」の中の「水」の部分が不足している状態です。
即ち、体液やホルモン、消化液が不足していることです。
痩せすぎ、便秘、顔頬が紅潮気味、潤いがないなどが外に現れる特徴です。
更年期が近づくとなりやすく、のぼせや寝汗、耳鳴り、生理不順等の更年期症状と一致します。
特に、糖尿病や慢性気管支炎、扁桃炎に罹りやすくなります。

飲食養生
1、 体内は「血」「水」が不足し虚しているので、陰精を養う飲食につとめる。
  「血」を養うものや「陰」を養う食べ物に心がけて摂取しましょう。
「血」を養う食品は、甘みのあるもの、黒い色の食材です。
甘みとは穀物の甘みを意味し胃腸を元気にしてくれます。
黒いものは栄養価の高い証!質の高い血を養います。
ナッツ類、ほうれん草、黒ごま、黒豆、黒砂糖、きなこ、レバー、鮭、豚肉、
さつま芋、かぼちゃ、くこの実、なつめ・・・などがあります。
「陰」が不足している時は、ゴマ、蜂蜜、乳製品、サトウキビ、バナナ、
トマト、パイナップル、白きくらげ、百合根、カモ肉、梨、柿など陰を養い潤う食べ物を摂るとよいです。

2、 のどの渇きや顔のほてりなど多発するが、冷水は慎む。
また、 見かけの元気づくりの薬物や飲食は慎む。
  のどの渇きや顔のほてりなど多発しますが、冷水は飲まないで、温かい物を飲むように心がけてください。
  やせ衰えや元気不足ということで元気付くなどの見かけの補気薬や健康ドリンクを飲まないように注意してください。

3、 のぼせ、ほてり、微熱、寝汗、耳鳴りなど陽亢症状を現すが、要注意。
  「陰虚」により相対的に「陽亢症状」が現れますが、単に「陽」を抑制するのでなく、 「滋陰潜陽」を図りましょう。
のぼせ、ほてり、微熱、寝汗や耳鳴りの人は、スッポン、豚肉、鴨肉、なまこ、
牡蠣、あわび、牛乳、豆腐などは身体に潤いを与えて、余分な熱を冷ます働きがあります。
なかでもスッポンは、微熱、のぼせを鎮め、寝汗、耳鳴りを改善する代表的な食材です。

4、 温燥、辛い、濃厚な味付け品などは「陰」を傷つけるので、避ける。
  例えば、山椒・ピーマン・ねぎ・生姜・ニラ・エビ・さくらんぼ・杏・龍眼肉・羊肉・のなどは、
「陰虚」のやせ衰えには不適格です。
5、 甘すっぱいものは「陰虚」を補う。
  ぶどう・レモン・梨・柑橘類・すいか・冬瓜・苦瓜・きゅうり・ほうれん草・蓮根・百合根・黒胡麻などが良いです。

6、 新鮮な蓮根は「陰虚内熱」のものに最適
  陰虚体質では寒涼食品の無節制な食は脾胃を傷付けます。

7、 良質タンパクを含む肉類
  豚肉・鴨肉・牡蠣・あわび・すっぽんなどです。

8、 生活リズムを崩さない。
  中医学では、昼は『陽』、夜は『陰』が支配する時間帯と考えています。
夜型の生活を長時間続けていると、陰分は、どんどん消耗してくるので、
夜の10時前までに寝るように心掛けてください。
汗をかいたら水分の補給を積極的にしてください。

おすすめ食材
 大根・ほうれん草・いちご・トマト・りんご・バナナ・柑橘類・パイナップル・
ぶどう・桃・すいか・柿・緑豆・黒豆・豆腐・蜂蜜・豚肉・鴨肉・鶏肉・くらげ
あわび・胡麻・砂糖・茶葉・小麦など

 

 

 

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レッツビューティー 貴妃座浴

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生理痛改善   痛みを和らげるツボ!

ただの生理痛じゃないかも!?

「月経困難症」の痛みをやわらげるツボ

毎月の生理痛、最近痛みがひどくなったかも……と感じたら要注意です。腰痛、下腹痛といった骨盤を中心とした痛みのほか、頭痛、吐き気、嘔吐、乳房の痛み、下痢、便秘などの症状が強く、仕事や家事、日常生活に支障をきたすほど痛みがひどい人は“月経困難症”かもしれません。

この症状の原因には子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫など婦人科系の病気が潜んでいる場合が多いようです。

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』を参考に、月経困難症について、痛みをやわらげるツボとともに紹介します。

 

■知っておきたい“月経困難症”とは

生理がはじまると下腹部痛や腰痛、頭痛、倦怠感、吐き気などの症状があらわれます。これを月経痛といいますが、この症状が強く、仕事や家事に支障をきたすような場合を“月経困難症”と呼んでいます。

月経困難症には2種類あって、1つは子宮や卵巣などの病気が原因で起こる“器質性月経困難症”、もう1つはとくに原因となる病気がないのに起こる“機能性月経困難症”です。ひどい月経痛の場合は1つめの病気が原因で起こる可能性があるので要注意です。

では、次項からは、日常生活の中でできる月経痛をやわらげるツボをお伝えします。

 

■痛みをやわらげるツボ1:足首のツボ

内くるぶしとかかとの先端を結んだ中間点にある“スイセン”は生理痛が軽くなるツボです。手で足首を前からおおうようにして親指の腹で強めに押します。左右で痛みの強いほうを重点的に押しましょう。

 

■痛みをやわらげるツボ2:腰のツボ

腰に手を置いて親指があたるところから少し下に“ジンユ”という生理痛をやわらげるツボがあります。横向きに寝て親指の腹で片方ずつ押すか、仰向けで腰の下にビンなどを当てて転がしてツボを刺激しましょう。

 

■痛みをやわらげるツボ3:膝のツボ

足の内側で膝から上に指3本分上がったところの筋肉のあいだにある“ケッカイ”というツボがあります。このツボは血行を促してくれます。力をいれて足を伸ばしたとき、膝上の内側にできる山の中央がツボの目安です。膝をつかむようにして親指で強く押します。

 

■痛みをやわらげるツボ4:お腹のツボ

おへそから真っ直ぐ下へ指3本分のところにある“セキモン”と、そこから指1本分下にある“カンゲン”は、子宮内の血流をよくするツボです。あおむけに寝て膝を曲げ、両手の人差し指、中指、薬指の3本を合わせて押してみましょう。

 

以上、月経困難症について、痛みをやわらげるツボとともに紹介しましたが、いかがでしたか?

夜更かしやストレスの多い生活は、生理をコントロールしているホルモンバランスを崩し、月経困難症を悪化させる要因となります。普段から規則正しい生活を心がけましょう

生理痛改善  おすすめ食材  避けたい食材

・積極的にとりたい食品
豆類(豆腐・納豆・みそ)

緑黄色野菜(ニンジン、カボチャ、ホウレン草)

海藻類(昆布、ワカメ、ひじき、海苔)

植物油脂(オリーブ油、大豆油、サフラワー油)

種実類(ゴマ・落花生・アーモンド)

精製していない穀類(玄米・そば)

・避けたい食品
砂糖(白砂糖・ジュース)

塩分(食塩・漬物・ベーコン・ハム)

カフェイン(コーヒー・紅茶・日本茶・チョコレート)

アルコール(ビール・日本酒・カクテル)

添加物(加工食品・既成食品)

漂白した小麦粉とその加工品(パン・ケーキ・パスタ)

生理痛改善  あなたも月経困難症かも?

月経がきちんと来て痛まないことが月経のある年代の 健康な女性のすがたです。

 
排卵のある月経が毎月きちんと来て、痛みがないというのが、月経 のある年令(10代後半、20代、30代、40代)の健康な女性の姿です。じっさい、月経の時に痛みなどの印がないの で、うっかり、準備をせずにでかけてしまい、気がついてみると月経がはじまってしまって困った経験のあるかたもおられるのではありませんか?


 

西洋医学では、月経困難をどうとらえているでしょう か?

 
 産婦人科学会がまとめた用語集では、月経困難症とは“月経に随伴しておこる病 的症状をいう。下腹痛、腰痛、腹部膨満感、嘔気、頭痛、疲労、脱力感、食欲不振、いらいら、下痢および憂うつの順に多くみられる。”となっています。


 

 原因がわかっている月経困難(器質性月経困難症)

 
  子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮の出口(頚管)が狭い (子宮頚管狭窄)、子宮位置異常、先天奇形、クラミジァなどによる骨盤内の炎症(骨盤内炎症)による月経困難症を器質性月経困難症といいます。30才以上に多く、年をとるほど ひどくなる傾向があると考えられていました。しかし、現在では、クラミジァ感染は10代にふえており、また、ダイオキシンなどの環境ホルモンの影響で、子宮内膜症が増加して いることが考えられ、若いひとでも原因をきちんとしらべることがたいせつです。


 

 特徴的な症状

 原因とされる、病気の性質によりますが、月経の45日 まえから、月経がおわったあとまで続く、しかも、ずっと続く鈍い痛みであることが多いようです。子宮内膜症では、月経がくるごとに痛みが増し、また、子宮 内膜症のできている場所によっては、大腿(ふともも)にひびく痛みがあります。この痛みの原因はプロスタグランディンと いう痛み物質が過剰にだされるためとかんがえられています。
 

 原因のわからない月経困難(機能性月経困難症)

 

 上にあげた以外の、これといって原因がわからない月経困難症を機能性月経困難症といい ます。子宮の発育が悪い(子宮発育不全症)は機能性月経困難症にいれられたり、器質性月経困難症にいれられたりしています。
 

月経がはじまる123才ごろは、からだは未成熟で、 排卵がなく月経困難がおこることは少ない(あるとすれば、このころの月経困難症は子宮発育不全による)のですが、排卵がはじまる10代後半から月経痛がおこるよ うになるのです。

 

妊娠、分娩を経験すると自然になおってしまうことが多いとされています。


特徴的な症状


月経の(はじまった日、)次の日、その次の日といった、月経量の多い時につよく、けいれんするような痛みが周期的にやってきます。ここでも痛み物質である プロスタグランディンが関係しているという説が有力です。



 

 心因性月経困難症

 ストレスもまた、自律神経に異常をおこし、骨盤にある臓器の血 流をわるくして、子宮筋の収縮異常をおこし、月経痛をおこします。

  春から始めよう BE 美 ライフ

 

 

 

春らしい陽気が増えてきました。東洋医学では“春は生理が狂いやすい時期”と言われています。気候も寒暖の差が大きいため体調を崩しやすくホルモンの代謝にも変化が起こりやすいと言われています。

そんな時期だからこそ、生理時の不調を軽減したいですよね。今回は生理時の不調の仕組みと、薬なしでできる対処法をご紹介します!

 

■生理時の不調の原因は?

排卵前から排卵後にかけて出る“黄体ホルモン”。これが腸の蠕動運動を抑制し便秘にさせます。そして、生理の直前あたりに黄体ホルモンの分泌がとまるので、便秘が解消されます。

代わりに、生理直前からプロスタグランジンが分泌され、腸が異常収縮し下痢になってしまうのです。特に、プロスタグランジンE2の分泌量の多い女性は生理痛がひどくなります。

 

■プロスタグランジンはなぜ出るの?

プロスタグランジンとは、別名“子宮収縮”ホルモンです。子宮が強く収縮することで、はじめて血液が子宮から押しだされます。

例えば、体が冷えて血行が悪くなると、子宮が収縮しにくくなります。その結果、生理の血液を子宮外に押しだすために、より多くのプロスタグランジンを分泌させて、血流のよくない子宮をより強く収縮させなければなりません。

その結果、痛みがひどくなるわけです。

 

■プロスタグランジンE2を過剰に出させない方法

まずは体を冷やさないことです。

またライオン研究所によって、生理痛の起きやすい人は、体内のγ-リノレン酸量が少ないことが報告されています。γ-リノレン酸を摂ることで、生理中や生理前の不快な症状が緩和されることがわかっています。

γ-リノレン酸もそうですが、他にも生理痛を緩和する食品がいくつかあるので、以下からまとめてご紹介します。

 

■積極的に摂りたい食品

(1)γリノレン酸や魚油

E2 とは逆で、炎症を抑える作用のあるプロスタグランジンE1、E3の生成を増やすγリノレン酸や魚油(DHA・EPA)がオススメです。

(2)マグネシウム

子宮の収縮をゆるめる作用が期待されます。アーモンド、干しひじき、大豆などに多く含まれています。

(3)ビタミンB6

子宮の収縮をゆるめる効果があります。また、卵胞ホルモンの代謝に作用し、生理痛など不快な症状を緩和してくれます。マグロ、サンマ、サケ、サバなど魚類に多く含まれます。

逆に控えた方が良い食品は肉・卵・乳製品です。つまり、なるべくこれらを控え、魚を摂ること、そしてγリノレン酸を摂るのが生理時は良い、ということです

生理痛改善   2000万人の女性にへ

月経痛を有する女性は、 わが国において2’000万人と言われていま
す。
 
そのうち日常生活に支障をきたし
QL低下を余儀なくされる月経困難症には、
 
生殖器に異常が認められない機能備のものと、
子宮内膜に代表される器質性によるものがあります。
 
害評在思考数約200万人以上と推定されている子宮内膜症は、
不妊の一因にもなり、
近年がんの危険性が指摘されている子宮内膜症性卵巣嚢胞もあることから、
早期発見–早期治療が肝要な疾患です。
 
 
しかしながら、 多くの女性は月軽に起因する痛みに
深刻な疾患が潜んでいる可能性があることを知らず、
羞恥心や地方における産婦人科不足などから、 なかなか専門医を受診しない傾向があります。
 
そして、市販薬で痛みをこらえている、 もしくは近医で鎮痛薬処方を受ける、 あ
るいは適切な治療をせずに、 疾患を進行させてしまっているのです。
 
 
緩和改善の必要な女性2000万人に 
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生理痛改善  若年層の月経困難症

当たり前の出来事、月経のたびに苦痛で悩む、いわゆる「月経困難症」の女子は意外と多いのです。

 

特に思春期女子では20〜40%もいるとも言われます。私が診た思春期の患者もここ10数年で、4、5倍にも増えました。月経で苦しんでいる中・高校生がいかに多いことか。何度も学校の保健室に駆け込んだ経験を持つ患者が多いのには驚かされます。
 

月経困難症は、「下腹部痛や腰痛のほか、頭痛、吐き気、おう吐、下痢、めまい、いらいら感などを伴い、日常生活に支障を来す場合」を言います。

 

月経困難症の患者は、月経血中にプロスタグランディン(PG)という物質が普通の人より高い濃度で存在しています。このため、月経血を押し出すための子宮収縮が強すぎて、痛みを強く感じてしまうのです。さらにPGが血中に入り、さまざまな全身症状を引き起こします。

 特に思春期では、子宮がまだ十分発育していないために経血がスムーズにいきません。さらに精神的にも未熟なために月経への不安や強い緊張感などが症状を加重しているのです。これらは「機能性月経困難症」と言われ、特別の疾患があって起こるものではありません。

 しかし一方で、最近は思春期女子でも症状の原因となる疾患が見つかることも時々あるのです。もはや「『生理痛』だから…」と軽視できなくなってきたのです。

 

生理痛改善は、思春期から考える必要がありますね。

生理痛改善   生理痛と不妊症

生理痛と不妊症


生理痛がひどい人は不妊症になりやすい?

不妊症の原因の一つに生理痛があげられています。生理痛のひどい人すべてが不妊症という訳ではありませんが、割と生理痛がひどい人に不妊症が多いと言われています。生理痛がひどいから不妊症になるという訳ではなく、生理痛の症状が出ている不妊症の原因があると言われています。

例えば子宮内膜症だったり、卵巣のう腫だったり。その病気が不妊症にしてしまっている事も多いです。また他には生理痛が重い状態は、ホルモンのバランスが崩れていたり、そのことから生理不順が続いていたりという原因でもあります。

もし生理痛で悩んでいる人であれば、やはり病院に一度見に行ってもらう事をオススメします。ただの生理痛だと思って、放置している事で早くに分かっていれば不妊にならなくて済んだという事はおおいにありえます。

結婚してから、と思っていませんか?

不妊症の人の多くは、結婚してから自分が不妊症だと知りましたという人です。確かに結婚しないと子供の事も考えられないのですから、当たり前だと思います。でも不妊症の検査をしているうちに、生理痛がひどい事も不妊症に関係していると気づく人も多いようです。

それほど、生理痛と不妊症とは切れないものだったりします。もちろん生理痛ひどい人がすべて子宮関係の病気になっているわけではありませんが、もし生理痛がひどい場合には、結婚前にも診察が必要だと思われます。

診察で何もなかったら

生理痛がひどくて病院に行ったけど、結果何もなかったという人は、とにかくホルモンのバランスを整えるような事をたくさんしてみましょう。色々取り入れてみて合う合わないはもちろんありますから、自分が続けられそうで、効果がありそうなものを探してみるといいでしょう。

生理痛を改善したくてがんばっていたら、不妊症も治って妊娠しました、という声も沢山聞きます。子宮機能が正常になる事につながっているのかもしれません。