温活してますます美しく

理想体温36.5度♡「温活」で冷え知らずの健康美人!

人間の理想体温は36.5℃から37.0℃。しかし今35℃台の低体温症の女性が増えているそうです!免疫力は体温1度下がると30%も低下し、1度上がると5~6倍にもなるといわれています。低体温だと身体のトラブルだけでなく、心の病にもつながる危険性が!?さぁ体を温めて「温活美人」になりましょう!

冷え性の主な原因

 

●血管が細い
●筋肉量が少ない
●心臓の拍出力が弱い
●自律神経のバランスが崩れやすい
●骨盤の形が丸い
●低血圧、貧血、座位、立ち仕事
●洋服

 

 

冷え性を放っておくとどうなる?

身体の血液の巡り不良が続くと、たとえばたんぱく質の合成や分解(代謝)を十分にできなくなります。
その結果、老廃物を肝臓や腎臓に運び込むことができなくなると、体内に毒素が残り、細胞の機能をさらに低下させてしまいうため、低体温=冷えは肩こりや頭痛にとどまらず、肝臓や腎臓のトラブルを引き起こすことにもなります。
また、冷えは身体のトラブルだけでなく、心にも影響を及ぼすと言われています。

身体が冷えることで、心(脳)の機能も低下します。冷えはうつの原因の一つとも考えられています。まさに冷えは万病のもとといえます。冷えない身体をつくることは健康の基本と言えます。

 

冷え性の改善方法①「身体の外側から改善」

◆お風呂

 
 

41度ほどのお風呂で、合計10分間体を温めてあげましょう。
また、42~43度での足湯、手湯を10~20分するのも冷え性に効果があります。
低温サウナ、半身浴などもおすすめです。

◆温活エステ

 

 

モロッコ美容を代表する天然ハーブ温浴『葉マム』

 
 

「葉マム」とはイスラム諸国の公衆蒸し風呂。
老若男女問わず利用できる健康法として古来から親しまれています。

 

韓国ではメジャーな体を内側から温める民間療法『よもぎ蒸し』

「よもぎ蒸し」とは穴のあいた椅子に座り、穴の中でヨモギや漢方薬を入れた石釜や鍋をグラグラと煮立たせて、その蒸気を膣と肛門の粘膜から吸収させていく健康&美容法です。

 

 
 

温熱効果の持続力が高い『人工太陽光』

ノーベル賞受賞の技術を応用した体を芯から温める事のできる人工の太陽光線。温まった身体の状態が長く続くことが最大の特徴です。基礎体温を上げることで代謝や身体機能が活性化。「冷え」を改善しながら痩せやすい体質にも!

 

◆ストレス解消

 
 

ストレスが大きくなると自律神経のバランスが崩れ血行障害などがおこり、冷え性(低体温)となります。
アロマテラピー、音楽、森林浴などでリラックスできる体質を作ってあげることも必要です。

冷え性の改善方法②「身体の内側から改善」

◆体を温める食べ物

【野菜】ニンジン、ニラ、ネギ、ニンニク、玉ネギ、ピーマン、ショウガ、カボチャ
【果物】リンゴ、ウメ、モモ、アンズ、ナツメ
【肉類】牛肉、鶏肉、羊肉
【魚介類】イワシ、サンマ、エビ、サケ、カツオ、アジ、ウナギ
【豆類】ゴマ、クルミ、納豆
【調味料】ワサビ、酒、酢、チーズ、みそ、コショウ、黒砂糖
【飲み物】紅茶

◆ハーブティー

ハーブの力で内側から身体を温められるのはもちろんのこと、水分補給もでき乾燥まで補えるのでおすすめ!
中でもハーブティーに使用されている「ショウガオール(乾燥ジンジャー)」は、血流を良くし、生のショウガよりも温める作用が強いのが特徴。また、胃腸の壁を直接刺激する事で血流を高め、深部の熱を作りだす働きもあるそうです。

◆体を温める栄養素

強い抗酸化作用があるビタミンA、C、Eやフィトケミカルなどは、血管を健康にして血流をよくします。
また、血液の材料になるたんぱく質や鉄も血行促進に有効です。

日常の生活で気をつけること

◆よく噛んで食べる

腸を温めてあげるには、よく噛んで食べることが大切。
繊維質のものを食べると◎。

◆身体を冷やすファッションに注意

短いスカートは足を冷やし腰も冷やします。
足が冷えると足の血行が悪くなり全身の血行が悪くなるので要注意。
また体にピタッとした、フィットしたジーンズもお腹や足の血行を悪くして、冷え性の原因となります。

◆カイロは2カ所に貼ると◎

寒いときにカイロを貼るときは、おなか(おへその下)と背中(胃の後ろ)に貼ると腸が温まるので全身が温まります。腰だけだと下半身は温まりますが、全身までは温まらないんだとか。

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