よもぎ蒸しスタイルの座浴 貴妃座浴温熱療法効果

1. よもぎ蒸しスタイルの座浴では、下半身から枇杷の葉とアロマオイルの温められてスチームミストを浴びることにより、暖かい熱がからだの深部まで到達し、迷走神経を介して自律神経を刺激します。特に副交感神経を刺激して次のような効果をもたらします。

 

  1. 末梢神経が拡張して、血液の循環をよくします。
  2. 血流が良くなれば、肩や腰の痛み、冷え性はじめ、糖尿病やガンなど、様々な病気の治療に繋がります。
  3. 病気になると、体質は酸性になり腸の環境も悪くなります。副交感神経が優位になることで、PH(酸性・アルカリ性の度合い)が元に戻り、腸内環境が整います。
  4. さらにからだを構成している60兆もの細胞が活性化します。そのことは臓器の機能向上や、からだの活力につながります。
  5. また、免疫に関わるNK 細胞やマクロファジーなども活性化されて、免疫機能が向上します。


また温熱刺激により、生体を防御する働きのある「ヒートショックプロテイン」というタンパクがつくられ、これがガン細胞を正常細胞に戻す助けになることがわかってきました。

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