こんにちは
東京南青山 よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴 貴妃座浴市川由見子です。
太らない体質になる 体質別食養生
ストレス太り改善!
気滞(気の流れが滞る)の改善法
注意点・・・
①酸味の食材を多く使用すること
②香味野菜を積極的に活用すること
③香りの食材は加熱し過ぎないこと
④平性、涼性のものを中心に使用すること。
気滞の改善には、ストレス解消、お酒を控えることも大切
【症状別食材と調理法】
①偏頭痛や情緒不安定、生理不順、月経前症候群などの人
⇒ 香りの強い、三つ葉、春菊、セリ、セロリやパセリなどの香味野菜
このタイプの野菜の製油成分が気の巡りを強化してストレスを発散させるます。
但し、加熱時間は短めに
②肝機能が低下している場合
⇒ 果物の柑橘類、レバー、しじみ、くこの実
③怒りっぽい、いつもイライラしている、憂鬱や不安症など
⇒ みかん、すだち、オレンジ、春菊 三つ葉 セロリ パセリなどは肝の働きを促進し気分をほぐします。
④眼精疲労や視力の衰えの改善に
⇒ レバー、しじみや、クコの実、菊花、ブルーベリーなどがおすすめ
肝の疲労を回復したり目の症状を改善します。
⑤鎮痛・鎮静効果や睡眠効果を得たいとき
⇒ 香りの植物や野菜、例えば、ミント、ラベンダー、ジャスミンやカモミール
鎮静作用が高い
【食材別の特徴】
①春菊・・・平性、辛味、甘味。気の巡りを促進、気分を向上させる。
②セロリ・・・涼性、甘味、苦味。気分を良くし、血圧も抑える。
③あさり・しじみ・・・寒性、甘味、鹹味。肝の働きを促して、利尿作用、解毒作用がある。
④いか・・・微温性、鹹味。血を補い、血行促進作用。
⑤みかん・・・温性、甘味、酸味。気の巡りを促し、渇きの改善やリラックス効果がある。
⑥オレンジ・・・涼性、酸味。気の巡りを促し、渇きの改善やリラックス効果がある。
⑦苦瓜・・・寒性、苦味。解熱、解毒作用がある。暑気払いの効果もある。
⑧ミント・・・涼性、辛味。気の巡りを促進。イライラの解消や頭痛の解消作用がある。
【おすすめのお茶】
ジャスミン茶、(ミント・カモミール・ラベンダー)紅茶、菊花茶、ラフマ茶