貴妃座浴 冷え性改善

冷え症

体質改善プログラム

冷えは万病のもと。様々な不調や病気の引き金になります!

 

成人女性の2人に1人は悩んでいると言われる冷え

。頭痛、肩こり、月経痛など多くの不調のもとになります。漢方では「気」「血」「水」のバランスの崩れととらえ「血不足冷え」、「ストレス冷え」、「むくみ冷え」、「全身冷え」の4つのタイプに分けられています。

冷え症タイプチェック

チェック数が多いところがあなたのタイプです。

手足の先が冷える
唇が紫色
しもやけやあかぎれができやすい
手足のしびれ・ひきつれ
肌が乾燥しやすい
めまい・立ちくらみ
血圧が低い・貧血気味
月経が遅れがち
冷えのぼせがある
イライラしやすい
ストレスが多い
気がめいる
月経不順・月経痛
肩こり・頭痛
眠れない
お腹が張る
お腹と手足が冷える
下痢しやすい
食欲がない
お腹がシクシク痛む
胃腸が弱い
むくみやすい
身体が重だるい
お腹がチャポチャポいう
全身が冷える
足腰が冷えてだるい
疲れがぬけない
トイレが近い
むくみやすい
夏でも冷える
汗をかきにくい
ふらつく

『 血不足冷え 』 『 ストレス冷え 』 『 むくみ冷え 』 『 全身冷え 』 
血液の巡りが悪くなり、量も不足しているため冷えるタイプです。血液が末端まで流れにくいため、寒いとすぐに手足の先が冷たくなります。 ストレスにより自律神経のバランスが乱れ、血行が悪くなり冷えるタイプです。顔はほてるのに下半身が冷えるなど、なかなか温まりにくいのが特徴です。 不規則な食生活やストレスにより、胃腸が疲れてしまい消化吸収の働きが弱くなるため、身体に余分な水分がたまり冷えるタイプです。 身体全体の機能が低下し、身体を温める力が不足してしまったために冷えるタイプです。新陳代謝が低下して、熱を生み出せないため、夏でも冷えることがあります。

ライフケアポイント「血」を補う赤い食材〈ニンジン、クコなど〉や黒い食材〈黒ゴマ、黒米など〉を積極的にとりましょう。同じ姿勢を続けていると血行が悪くなりがち。ストレッチなどを取り入れて血行促進をはかりましょう。 
ライフケアポイントストレスを上手に発散しましょう。アロマテラピーや半身浴などリラックス法を身につけてストレスを溜めこまないようにしましょう。ラベンダーの香りを感じながらの足浴もおすすめです。 
ライフケアポイント胃腸を温め、働きを活発にすることが最大のポイントです。食生活を見直し、冷たい飲食物は避け、胃腸を温める消化の良い食物を積極的に摂りましょう。水分の摂りすぎにも要注意。 
ライフケアポイント身体全体を温めて新陳代謝をアップしましょう。ウォーキングなど少し汗ばむ程度の運動を定期的に行いましょう。ショウガやネギなど全身の冷えを追い出す食材を上手に取り入れましょう。

*複数のタイプにあてはまる場合もございます。

冷えの改善は生活の見直しから

生活

胃腸に負担をかけないようにするる

胃腸に疲れがたまると、消化吸収が悪くなりエネルギーをうまく取り込めないため、熱を作ることができません。また、余分な水分が溜まるため、冷えやすくなります。不規則な食生活や暴飲暴食を避け、温かく消化のよい物をとり、よく噛んで腹八分目をこころがけましょう。

心と身体をゆるめて血行をよくする

ストレスで心や身体に緊張が続いたり、同じ姿勢が続くと血の巡りが悪くなるため、冷えやすくなります。ストレス解消は冷え取りの最大のポイント。適度な運動で気分転換をしたり、普段から、ヨガやストレッチで滞った血の巡りをよくしていきましょう。気功やツボ押しもおすすめです。

冷えを溜めないようにする

お風呂はシャワーですまさずに、ゆったりと半身浴などをして、溜まった冷えを身体の芯からしっかり取り除きましょう。ユズや大根の葉、ヨモギなど温め効果のある薬草風呂もおすすめです。手軽に身体が温まる足浴もいいでしょう。

巡りをよくする生活をこころがける

朝の陽気は身体を温める大事なエネルギー。早寝、早起きをこころがけ朝日を浴びましょう。朝食は抜かずになるべく温かいものを食べましょう。

食養生

巡りをよくする生活をこころがける

食材には身体を冷やすものと、温めるものがあります。冬に収穫されるものや寒い地域にできる野菜には身体を温めるものが多く、夏野菜や南国で育った果物には身体を冷やすものが多くあります。

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