貴妃座浴

生理痛改善・温活・ローズ蒸し 東京南青山、薔薇蒸しローズ蒸しスタイルの座浴サロン

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カテゴリー別アーカイブ: 温活一番

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これからの梅雨時「頭痛!」が~~~辛い方!

 

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梅雨の頭痛、原因は?
漢方では?

梅雨時期の頭痛の原因は、
梅雨の温暖前線と寒暖前線が停滞し、
気圧がとても低くなることで、
空気中の酸素濃度が低くなります。

そこで血液中の酸素の量が低下し、
血管の拡張と神経を圧迫し頭痛を引き起こします。

また、他にも梅雨時期に頭痛を引き起こす方原因に、

・疲れやストレスが溜まっている方
・甘いもの、冷たい物を好む方
・塩分の濃いものなどが好き

こうした方に多く見られる様です。

理由としては体に余計な水分を溜め込みやすい
いわゆる”むくみやすい方”に多く、

こうしたことを漢方では「湿邪(しつじゃ)」といい、
湿気のトラブルにより余計な水分によって
トラブルを起こしやすいとも言われています。

さらに頭痛だけではなく身体の緊張から肩こりや、
自律神経が乱れる事で軽いうつ、だるさやめまい、
吐き気なども引き起こします。

梅雨の頭痛の対策は?

梅雨時期の頭痛を起こさない対策は
少し気をつけるだけで行う事ができます。

例えば血行や代謝を良くする意味で軽い運動や、
眠る前にぬるめのお風呂に30分ほど浸かり、
リラックスをすること。

冷たいものや甘い物を摂り過ぎないことも大事です!

そして充分な睡眠時間の確保や、
暴飲暴食をしないなどいわゆる生活環境を正すだけで
対策を行う事ができます。

また、外的ストレスを和らげることもとても重要で、
身体が緊張している状態を早めに取る様にしましょう。

帰宅したら部屋着にすぐ着替えたり、
サラリーマンの方などは休憩中だけネクタイを外したり。

靴などを脱いで少しでも昼寝が出来る環境であれば
10分だけ目を閉じるといった事もおすすめします。

梅雨の頭痛の対処方法は?

頭痛は血管の拡張により神経を圧迫することで
引き起こすという原因をお話ししました。

そこで、梅雨の時期に頭痛が起きた場合、
その拡張した血管を収縮すれば改善するという事から、
冷やすことが効果的です。

ただ、ストレスなどで起きている場合は
逆効果となります。冷やすことで悪化することも!要注意です!

血管が拡張することで起こる頭痛には
「片頭痛」があり梅雨時期の頭痛も頭の片方が
痛みが起きるのが特徴的です。

また、ツボもぜひ合わせて試してみてください。
頭にあるツボで「百会(ひゃくえ)」というツボです。

両耳の上から頭のてっぺんで交差する場所にあり、
どんな頭痛にも効果的であるといいます。

 

 

 

よもぎ蒸しスタイル薔薇蒸し芳香浴貴妃座浴で枇杷の葉温灸試してみませんか?

Hippocratesの温熱療法

ヒポクラテスの温熱療法

医学の父 ヒポクラテスの言葉によると

人間は、誰でも体の中に百人の名医を持っている。

人の免疫力によって症状の改善治癒の可能性を「名医」と言っているようです。

また症状が現る以前「ちょっとヘン」「これは体に良くない」「風邪かな」の人の原始のキャッチ能力をも「名医」と言っています。

賢者は、「健康が最大の人間の喜びだ」と考えるべきだ。

医学者だけでなく、哲学者のような現代人に対する言葉です。

血行のよい身体には、病気が寄り付かない

古代人の研究が、現代に伝わっています。医学の父の言葉の重みを感じます。

私に熱を作る力を与えてくれれば、世の中の全ての病を治してみせる

温熱治療を通して、どんな病気も克服することができる

実際、ヒポクラテスは座浴、アロマ浴、温浴を治療法としていました。

アジアの座浴漢方浴発祥以前に、薬草アロマオイルによるアロマ浴を治療目的に行っていました。

温熱で治療できない病気は、不治の病である。

ヒポクラテスは、「冷えている部位は、出血している所や出血しそうな所以外は、徹底的に温めるべきである」 特に身体の表面から温めることを勧めています。

頭痛は、体を温め、流動食や水を多く与える。

耳の痛みには、お湯で洗浄して、蒸気浴が効果的

腹痛、下痢は、患部を温め排泄を促し、体全体を乾燥させる食事を与える治療をする。

ヒポクラテス医学は、アラビア医学の典範となり、自然医学として

オステオパシー、カイロプラクティック、ナチュロパシーに発達いたしました。

ヒポクラテスの訓えを現代に活かしてみませんか。

男性も冷えています!

貴妃座浴は、ご予約頂いた時間には、ほかのお客様とダブルブッキングすることなく、あなたのプライベートサロンになります。

よもぎ蒸しは健康にいいけど?ほかの方もいると「ちょっと?」と思われる男性も多くご来店します。
最近、男性で冷え性の自覚症状を感じる方が多くなりました。

あなたの周りに冷え性で悩んでいる男性はいませんか?――。
冷え性は女性特有のように思われがちですが
昼夜の温度差が大きく、仕事や生活の環境が変わりストレスがたまりやすいこの時期には、男性で症状を訴える人が増えます。
冷えは万病のもとといわれており、しっかりと予防!

 
 「足が冷え、体もだるくて疲れやすい」と訴える男性が増えています。

 東京女子医大の非常勤講師、冷え性に詳しい古賀駅前クリニック(宮崎市)の川越宏文医師は「最近、冷え性と自覚して病院に来る男性が増えてきた」と指摘
以前は本人が冷え性と知らずに腰痛や腹痛、頻尿など体の不調を訴えて来るケースが多かったようです。

 東京ガス都市生活研究所の調べでも、冷え性を抱える男性の存在がくっきり。首都圏の男女(1438人)を対象に、「冷え性を感じるか」と夏場に聞いたところ、男性の12.0%が「感じる」と答えています。

ほぼ2人に1人が冷え性と答えた女性(48.3%)に比べると少ないが、冷房の影響がない春先の調査では17.7%と、さらに比率が高い

 男性に比べて女性に冷え性が多いのは、
①体の熱を作り出す筋肉が少ない
②低血圧や貧血の人が多い
③皮膚の表面温度が低いさらに月経の影響で腹部に血流が滞りやすかったり、体温を調節する自律神経の働きが乱れたりすることも要因

 一方、男性の場合は不規則な生活や偏食、過労などでストレスが重なって起こるケースが多い。
中高年はもちろん、若い男性でさえ自律神経の働きが乱れて末しょう血管が収縮、手足の冷えにつながる
 特に春は何かとストレスが多い時期。
転勤や引越し、異動などで、職場や生活の環境ががらりと変わる人も少なくない。
慣れない仕事がもとで緊張が続くだけでなく、歓送迎会などで深酒や夜更しも増え、生活のリズムを乱しやすい。
気候的にも昼夜の気温差が大きい日があり、体を冷やす要因にはこと欠かない。

 冷え性が怖いのは、頭痛や肩こり、腰痛といった不調だけでなく、もっと深刻な症状に結び付く

消化器系・胃腸の弱い人は極度の便秘や激しい下痢になる過敏性腸症候群、胃腸炎などになりやすい。
アレルギー性鼻炎や膀胱(ぼうこう)炎、全身の関節リウマチなどは体の冷えと関係が深い。
 

男性の冷え性はどう予防
ストレスをためないこと!
くよくよ悩まず、先のことは悲観しない。
おなかを冷やさないよう。
冷えは体温を調節する体のメカニズムと密接に関係している。おなかなど体の深部が冷えると、熱の放散を防ごうと末しょう血管が縮まり、手足が冷たくなります。

 
仕事に追われて食事を抜いたりすると、体内の熱を作り出す”原料”を欠いてしまいます。
会議や夜の酒席などでは、ジュースやアルコールなど冷たい物を飲み過ぎないように注意し、できるだけ温かい飲み物を取るように

 長時間のデスクワークは足の血流の循環を鈍くし、足先の冷えにつながります。ストレッチなどをして定期的に筋肉をリラックスさせる体操が必要
運動不足だと体は冷えやすい。普段からウオーキングなどで体を動かし、血行をよくしておくことも大事DSC_1518

温めはナチュラルダイエット

そう大食漢ではないのに、太る、やせない!と嘆いているあなた!

あなたのダイエット法がいけないのではなく
基礎代謝がが下がっているから!

 

 

 

基礎代謝が上がるとダイエットにも!

 

 

 

基礎代謝をあげると何が良いのでしょうか。

 

 

 

基礎代謝とは、運動などの特別なことをしていなくても
自然に身体がどれくらいカロリーを消費するのか、という指標です。

基礎代謝が大きければ大きいほど、自然にカロリーを消費していきます。

ダイエットをするのであれば、基礎代謝が高いに越したことはないのです。

 

 

 

 

代謝を上げる方法

 

 

 

①代謝を上げる栄養素を摂る

基礎代謝をあげる食べ物

料理自体のカロリーも少なく、
かつ代謝をあげる成分を多く含む食材を使った食べ物を食べるようにしましょう。

代謝を上げる栄養素を含む食べ物

•カプサイシン

•ショウガオール

•硫化アリル

•ビタミンE

これらは唐辛子やショウガ、ニラにネギ、かぼちゃなどに含まれています。

 

 

 

 

②身体を柔らかくする

身体を柔らかくして基礎代謝をあげる

身体が固いといいことは、それだけ全身の筋肉が凝り固まっています。

筋肉が固まっていると、血液やリンパ液がうまく流れてくれなくなります。

血液やリンパ液は身体の代謝を助けているので、
これが上手く流れないと太りやすくなります。

身体が固い自覚ある人は、柔らかくすることで基礎代謝をあげることができます。

身体を柔らかくすると、
基礎代謝があがるだけでなく手足の先の冷え性も解消できます。

 

 

 

身体を柔らかくする方法

毎日欠かさずにストレッチをすることで、
徐々に身体が柔らかくなります。

オススメは、お風呂あがりのストレッチ。

普通の時にストレッチをするよりも、より身体を柔らかくする効果が期待できます。

運動前や後にストレッチをすることは、ケガの予防や運動本番の前に身体を慣らすことで、いきなり脂肪が燃えやすい状態でスタートできます。

 

 

 

③肺活量を増やす

肺活量アップで基礎代謝をあげる

あまり知られていませんが、肺活量を増やすことで基礎代謝をあげることができます。

肺活量をアップさせると、同時に心肺機能も強化されることになります。

心臓などから血液や酸素がしっかりと送り出されると、
体中が活性化されて基礎代謝があがります。

呼吸も基礎代謝をあげるためには、非常に大切な要素のひとつです。

肺活量を増やす方法

有酸素運動を重点的にすることで、心肺機能が強化
有酸素運動の脂肪燃焼効果でダイエットに。

有酸素運動以外にも、腹筋を鍛えることで横隔膜も強くなり
肺活量を強くします。

 

 

 

④褐色脂肪細胞を活性化させる

褐色脂肪細胞の活性化

背中の肩甲骨辺りに集中して存在する褐色脂肪細胞は、
基礎代謝に大きな影響をもたらします。

褐色脂肪細胞を刺激して活性化させると基礎代謝アップ。

 

 

肩周りをあまり動かさずに凝りやすい人は
褐色脂肪細胞をを活性させましょう!

 

 

褐色脂肪細胞を活性化させる方法

褐色脂肪細胞を活性化させるためには、
肩甲骨まわりを積極的に動かして刺激するのが一番です。

普段あまり動かさない部位なので筋肉を動かすことで、褐色脂肪細胞を刺激して働かせることができます。

 

 

 

⑤腸の働きを活発化させる

整腸作用で基礎代謝をあげる

腸の働きを活性化させることで基礎代謝をあげることができますよ。

整腸作用が滞ると内蔵脂肪を増え、血液がドロドロに
ダイエットにとっても良くありません。

 

 

腸の働きを活性化させて、健康で正常な腸に

 

 

腸の働きを活発化させる方法

腸を活発化させるためには、整腸作用がある食べ物を食べることがオススメです。

ヨーグルトのような栄養素が豊富で、かつ太りづらい整腸作用を持つ食べ物は
ダイエットをする上ではうってつけ。

食べ物だけでなくマッサージによって腸を活性化させることもできます。

 

 

 

⑥体温を上げる

基礎代謝のために体温をあげる

基礎代謝をあげることを考えるのであれば、まずは体温をあげる!

体温をあげれば血液やリンパが流れやすくなり、ホルモンの動きも活発化します。

体内の活動を活発化することで基礎代謝が高まります。

逆に体温が低くなると、
身体の中でカロリーがうまく消費されずに内臓脂肪が溜まります。

実際に研究をした結果、同じような体型の同い年の人の基礎代謝を比較してみたところ
体温が1度高くなると基礎代謝が13%高くなっていたというデータがあります。

 

 

 

ダイエットをする上で、体温が高いに越したことはないわけですね。

 

 

 

体温をあげる方法

筋肉量を増やす
血行を良くする

筋肉はあればあるほど体温が高くなります。

トレーニングやエクササイズで筋肉を増やすというのがひとつの方法ですね。

血行を良くすることで、
内蔵をしっかりと働かせられるので代謝をあげることに繋がります。

こちらの改善をしたい場合は、ショウガなどの身体を温める食べ物を食べたり
半身浴/・よもぎ蒸しスタイルの枇杷の葉座浴などで身体を芯から温めるという方法が有効です。

冷え取り・低体温改善 38度スイッチオン









体温があがるとなぜ健康になるのでしょうか?

 

 

 

体が温まると血管が拡張して血流がよくなり、

腎機能が活性化され、排尿が促進されむくみがなくなります。

 

 

血圧が下がる、糖や脂肪の燃焼も促される、血糖値も下がります。

 

 

体温が高くなるとマクロファージという免疫をつかさどる

白血球のはたらきがよくなり、風邪や気管支炎、

喘息などの炎症性疾患やアレルギーなどへの抵抗力が上がります。

 

 

 

 

そして、HSP(ヒートショックプロテイン)たんぱく質が、最近注目されています。

 

 

私たちの体は60兆もの細胞からできています。

細胞のほとんどはたんぱく質からできていて、

このたんぱく質は20種類のアミノ酸がいくつもの配列になってできています。

 

 

ところが、細胞が熱や紫外線などのストレスを受けアミノ酸の配列が

たったひとつでも狂うと、細胞のたんぱく質は本来の働きができなくなってしまいます。

また強いストレスを受けると細胞が死んでしまう(壊死)こともあります。

そんなときに活躍するのがHSP!

 

 

HSPは壊れた細胞を修復

DNAからコピーをもらってきて細胞の配列を治し

細胞が悪性腫瘍化するのを抑えるます。

 

 

HSPは、ふだんは細胞の中でおとなしくしていますが、

細胞が熱や低酸素、放射線、活性酸素、精神的ストレスなどを受けると

HSPはたくさんに増えて活躍をはじめます。

 

 

HSPが増えると免疫細胞を元気にしたり、

がん細胞を正常な細胞に治したり

治らない細胞はアポトーシスしてくれたり、

乳酸の発生を抑え疲れにくくしたりお肌を若返らせたりしてくれます。

 

 

 

 

それではHSPを増やすのにはどうしたらいいのでしょうか?

細胞に38度の熱を10分以上与えたときに

HSPはもっとも多く生産されます。

 

 

 

 

風邪をひいて熱が出たときなんかはHSPが増産されます。

風邪や病気でなく38度の熱を出すにはどうしたらいいのでしょうか。

 

貴妃座浴の冷えとりで体を温めると

1)血管が広がりやわらかくなって血の巡りがよくなる。

2)マクロファージが元気になり免疫力が上がる

3)HSPたんぱく質が増えて、細胞が正常にそして元気になる

 

 

ところで、このHSPはストレスを受けてすぐに増えるのではなく

だんだんに増えて2日後がピークになり4日目からだんだん減って

一週間でほぼ平常値に戻ります。

 

 

そう考えると手術や移動、スポーツや試験など

あらかじめ日程がわかっていれば、

2日前には貴妃座浴へが、いいということになりますね。

 

 

 

貴妃座浴では、冷え取り低体温改善 38度スイッチオン!を提唱しています。

 

 

 


よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴でインフルエンザ予防

節分、立春を過ぎてもインフルエンザの猛威が衰えず、警戒を余儀なくされています。

 

おかげ様で貴妃座浴のお客様では、「インフルエンザで寝込んでいます」の声は聞こえてきていません。

 

世の中、インフルエンザ、ノロウイルスの警戒が高まっているのに?

 

よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴のヒートショックプロテイン効果、マイルド加熱療法で

免疫力自然治癒力アップ!しませんか?

 

 

 

 

病気に感染すると、発熱によって体内の細菌や異物を退治するが、「マイルド加温療法」はその発熱の代わりをするということが書かれています。発熱すると、体内では次のようなことが起こります。

●HSPがつくられ、体をストレスから守る。またHSPも免疫活性を高める。

●免疫力が高まり、体を守る。

●痛みを緩和させる 「エンドルフィン」がつくられ、痛みを和らげる。

 つまり、風邪を引いたり、感染すると、熱が出て、HSPがつくられ、免疫系が活性化され、エンドルフィンが出て、体を守ろうとするのです。

しかし、このような感染防御による自発熱は、大変苦しいものです。
 そこで、このような生体防御反応を積極的に活用して、外から、加温して体温を上げれば、HSPを高めることができます。

 

それにはサウナやお風呂、よもぎ蒸し、よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴、加温装置などで 体を外から温めて、体温を上げればよいのです。

また前もって加温しておき、ストレスに備えてHSPを準備しておくのも大変効果的です。
 

私たちの体の中にはいろいろな異物が侵入してきますが、それら病原体との戦いを免疫細胞が役割を分担し、驚くほど巧妙なチームプレーで繰り広げています。
 

その1つ「マクロファージ」は、体内に細菌や異物などが侵入すると、真っ先に出動する好中球に続いてゆっくりと現れ、あたり二倍の異物を貪食し排除する細胞です。貪食細胞と呼ばれるこのマクロファージは、36.5℃で細菌と異物と反応させても貪食能はわずかですが、38℃、39℃と温度を高くすると急激に異物を貪食しはじめます。

 

インフルエンザも免疫力が求められます。しかも、毎年流行を繰り返すごとに変異株がでています。その点でも「マイルド加温療法」が対策になると解釈できます。

最低でも週に1度、できれば週に2度、体温を38.5度に上げる「マイルド加温療法」でインフルエンザの季節を乗り切りたいものです。

あなたの冷え症 そのままでいいの?

冷え性が引き起こすリスク

冷え性になると体が冷えるだけでなく、さまざまな症状をもたらします。

 

●体に痛みを招く
血行が悪くなることにより、体の筋肉が緊張して硬くなります。

その為、硬くこわばった筋肉への血液の流れが悪くなり、首、肩、腰などに痛みを引き起こします。

血行が悪くなると同時に、頭にある神経も圧迫するため、頭痛・片頭痛も招きます。

耳の器官である三半規管にも血液が正常に送られないことによって、耳鳴りを伴います。

血行不良は、このように体に様々な痛みを招きます。

 

●生理痛がひどくなる
女性の場合、毎月おとずれる生理の痛みは軽減したいですね。

生理になると経血をサポートする、プロスタグランジン物質が分泌され子宮が収縮し、このプロスタグランジンは経血と共に体外へと排出されます。

 

しかし冷え性の場合、血液の流れが悪い為子宮が上手く収縮できなくなり、経血を押し出せず経血をスムーズに流そうとこのプロスタグランジンが過剰に分泌され、傷みが強くなります。

 

 

●肌が荒れる
血液の流れが滞ると、代謝が悪くなります。

代謝が悪くなると全身に栄養が回らなくなるだけでなく、お肌の生まれ変わりを行うターンオーバー・新陳代謝が乱れ、お肌は上手く生まれかわることが出来なくなり、肌荒れへと繫がります。

 

 

●妊娠しづらくなる
血流が悪くなると体の機能が低下すると共に、妊娠をサポートしてくれる女性ホルモンもバランスを崩します。
体の下半身にある子宮や卵巣は、特に冷えによって影響を受けやすく、

赤ちゃんは血流の良い温かな子宮で育つので、冷えている子宮は妊娠しづらい環境です。

 

 

あなたの冷え症改善する必要があるのでは?

 

貴妃座浴では、

よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴で冷え症・低体温改善の温熱療法を行っています。

 

お気軽にご相談ください。

ヒートショックプロテイン効果 美肌・ダイエット

体を構成するタンパク質が病気やストレスで損傷すると、様々な不調や病気を引き起こす原因となります。
その傷ついたタンパク質を、正常な状態に修復する働きを持つのがHSPです。

HSPは元々体内にあるものですが、加齢などで減少してしまいます。 でも、損傷したタンパク質を修復するには多くのHSPが必要に。

そこで体内のHSPを増やすことが、健康や美容、そしてダイエットの面でとても大切なのです。

HSPの増やし方

運動などによる加圧や低酸素など、体に少しストレスを掛けることでHSPが増加することが分かっています。
中でも最も効果的なのが、体を温めること。そこで、HSP入浴法が有用になるのです。

HSP増加の効果

美肌
コラーゲンの減少を防ぎ、汗で老廃物を輩出することから、高い美肌効果が得られます。

ダイエット効果
代謝が上がるため、脂肪燃焼しやすく痩せやすい体質になる効果が期待できます。

疲れにくい
体が温まると「エンドルフィン」という物質が分泌されて疲労が緩和し、疲労物質「乳酸」が作られにくくなることから、疲労しにくくなります。

運動能力の向上
疲労しにくくなりエネルギーが持続しやすくなることから、運動能力の向上につながります。

病気の予防
体を温めることでリンパ球が増加し、リンパ球が持つ免疫増強効果によって免疫力がアップ。ウイルスなどに感染しにくく、そして治癒しやすくなります。

情緒や精神面での安定
体温が上がることで行動力がアップし気持ちも前向きになるため、病気の治療法としても使われています。

よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴ヒートショックプロテイン効果

2011年5月11日放送のためしてガッテンでは、「大検証!体温アップで超健康の真実」を取り上げました。

■体温を1~2度上げれば・・・

体温め健康法の本の帯などに書かれているのは、体を温めると病気が治る、免疫力アップ、がん細胞消滅、インフルエンザ予防、美肌になる、アトピー改善、体温1度上昇で免疫力5倍、便秘解消、うつが治る、ダイエット効果、アンチエイジング、低体温改善、冷え症改善などです。

 

 

■HSP(ヒートショックプロテイン・熱ショックたんぱく質)

熱ショックタンパク質は、ほぼすべての細胞に存在し、体温上昇で増えるそうです。

熱ショックタンパク質は、細胞を強化する働きがあるそうです。

札幌医科大学鳥越俊彦教授によれば、熱ショックたんぱく質が免疫機能の制御に重要な役割を果たしているということが分かってきたそうです。

試験管レベルでは、35度のT細胞と39度まで温めたT細胞を比較すると、ヒートショックプロテインは2倍以上に増え、12時間の間にやっつけたガンの割合は14%と44%となったそうです。

熱ショックタンパク質は一定以上の温度変化により増えるそうです。

かぜなどで発熱している時も熱ショックタンパク質は増えるそうです。

 

 

■熱ショックタンパク質はどうやって細胞を強化しているの?

熱ショックタンパク質は細胞のタンパク質を修復して強化してくれるそうです。

細胞は、圧力・精神的ストレス・放射線・紫外線・熱・pH・活性酸素などで傷ついている。

 

 

■体温を1~2度上げるにはどうしたら良いか?

番組スタッフの実験によれば、36.2度の女性が38度まで体温を上げるのにかかった時間は、40分だったそうです。

人間は恒温動物なので、体温を一定に保つシステムを持っています。

変温動物とは違い、体温が急激に上がらないように身体が戦っているわけです。

しかし、ある一定の段階を超えると、体温は上がりだします。

そのポイントは汗です。

汗は気化熱で体温を下げるので、水滴状態では効率が大幅にダウンします。

玉のような汗が出ているのは、体温調整の限界といえます。

 

 

■温め健康法の注意点

 

高温度、長時間(10分以上)の入浴では

  • 「のぼせ」でふらつく。
    のぼせると転倒事故につながることも。高齢者の方は長湯し過ぎに注意。
  • 血栓ができやすくなる
    高温(42度~)で長湯した場合
    熱い湯で体温を2度以上あげると、血小板に偽足(血小板の形が変わり、脚のように飛び出した形になり、ひっかかりやすくなる)ができ、詰まりやすくなる。
  • 熱中症
    高齢者や子どもは体温調整がうまくいかない時があるので要注意。

■よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴ヒートショックプロテイン療法とは

 

 

【よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴ヒートショックプロテイン療法の方法】

43.4度の温度で40分の座浴で体温を約1度上昇させると

血流を良くして症状を改善

血管若返り=血管が柔らかくなる

血管が硬くなると、高血圧になり、心筋梗塞や脳梗塞の危険があるそうです。

 

●血管が若返る仕組み

体を温めて深部体温が上がると、熱を逃がそうとして血流が良くなります。

この時血管の内壁からNO(一酸化窒素)という物質が出てきます。

この一酸化窒素には血管を広げようとする働きがあります。

このことによって、内部の筋肉がほぐれて、血管が柔らかくなる、つまり血管が若返るそうです。

 

■よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴と同じ+1℃はお風呂では何分くらいかかる?

湯温40度の状態(安全な温度)

さら湯の場合、+1℃になるまでに13分

入浴剤を入れた場合、+1℃になるまでに9分半、

※炭酸が肌から吸収されると血管が広がってその結果温まりやすくなると考えられるそうです。

※個人差があります。

 

ヒートショックプロテイン増加するとお肌も回復

ヒートショックプロテインというのは、体に熱が加わった時、その熱から身体を防御しようとして作られる特殊なタンパク質に付けられた名前です。

このタンパク質(プロテイン)が熱だけでなく、身体に対するあらゆるストレスにも対応し、傷ついた細胞を修復してくれる働きを持っています。

ヒートショックプロテイン(HSP)が増加する事によって、感染・疲労などで傷ついた細胞を修復し、ガンや病原菌を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の活動を活発にする。

免疫力を高めることで、ガンなど様々な病気の治療の他、スポーツトレーニングや美容に応用されるなどヒートショックプロテイン(HSP)は注目を集めているます。


ヒートショックプロテインは、42度程度の加温で増加し、効果があがります。

サウナ、岩盤浴、ゲルマニウム温浴,よもぎ蒸し、よもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴等が効果的とされています。

これは身体深部を温めるのが効果的とされてるからです。。

身体を温めるとHPSが増え乳酸の生成を抑え、疲れにくく、運動時間が伸びる効果があり、スポーツ選手も温熱トレーニングを取り入れているそうです。

筋肉痛が少なくなる効果もあり、仕事・遊びのパフォーマンスアップ、疲労や怪我の防止としてスポーツ選手でなくても取り入れる人が増加中!

女性におすすめなのは、

ヒートショックプロテインは、肌の細胞に本来備わっているタンパク質で、紫外線や有害物質から保護しダメージを受けた細胞の修復をします。

同時に角質層の新陳代謝を正常化させ、衰えた代謝を活発化しコラーゲンの合成を促進している物質で、化粧品などの美容にも取り入れられています。

ヒートショックプロテインが増える事により、代謝が活発になり、脂肪が燃焼される事から、ダイエットにも効果があり!

さらに、がん細胞内にヒートショックプロテインが増えることで、「自分はガン細胞である」という指標(抗原提示)をたくさん出すようになります。

その結果リンパ球が、ガン細胞を認識しやすくなるので、効率的に攻撃を加えることができるようになる(免疫力のUP)ため、ガン治療にも応用されています。

人体の約60兆個の細胞のほとんどはタンパク質で出来ています。

ストレスを受けると、細胞のタンパク質が傷害を受けます。
ストレスで傷ついたタンパク質を元通りに治すのに、細胞はみずからヒートショックプロテインをつくります。
ヒートショックプロテインは、私たちの体を守る仕組みのひとつです。

重要なことは、

「熱ストレス」がヒートショックプロテイン(HSP)を最も多く増加させる要因となることです。

 

日常的によもぎ蒸しスタイル枇杷の葉座浴を体験することで

ヒートショックプロテインを増加させ、自然治癒力・免疫力アップさせましょう。